サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)の日本代表初戦、チリ戦がいよいよ来週17日(月)に迫っている。だが試合会場のモルンビースタジアム(Praca Roberto Gomes Pedrosa, 1, Morumbi)から南に約2キロメートルの辺りは犯罪多発地域(ファベーラ)があり、会場での観戦を予定している人は注意が必要。試合当 ...
続きを読む »サンタクルス病院 関連記事
二宮夫妻=『絆 皇室とブラジル』刊行=サンタクルス病院で無料配布
サンタクルス病院(石川レナト理事長)は1日、サンパウロ市内ホテルで行われた開院80周年式典の中で『絆 皇室とブラジル』(二宮正人/二宮ソニア共著)を刊行した。全191頁、日ポ両語。 昨年は開院79周年と日本移民110周年を記念し、皇族が詠まれた短歌130首を収録した詩集を刊行した。 今回は、1934年に昭和天皇から御下賜金 ...
続きを読む »サンタクルス病院80周年祝う=筑波大学と学術セミナー=今川医療福祉グループも=『絆 皇室とブラジル』刊行
戦前、多くの日本移民が伝染病や風土病で斃れる中、病院建設はコロニアの悲願だった。そんな中、日本人医師団による同仁会が中心になって1939年4月29日に、日本病院として創立したサンタクルス病院(石川レナト理事長)。その開院80周年を祝し、筑波大学、今川医療福祉グループ、及びサンパウロ総合大学(USP)と共に「第4回サンタクルス病 ...
続きを読む »日本移民と皇室の深い絆語る=二宮正人さんJHで講演会=大統領通訳、コロニアを代弁=「毎年お茶にお誘い頂く」
「上皇上皇后両陛下のおぼしめしで、3人の内親王殿下はみな、ブラジルを最初の公式訪問国にしておられます。そのお一人が今回、天皇陛下にご即位されました」――歴代の大統領通訳として皇室と深い面識を持つ二宮正人サンパウロ総合大学(USP)法学部教授は5月9日晩、サンパウロ市のジャパン・ハウスで「天皇―日本のシンボル」をテーマに講演し、 ...
続きを読む »文協選挙=「文協の本当の役割を果たす」=石川レナト氏、会長に就任=全伯団体との緊密化目指す
ブラジル日本文化福祉協会が27日午前に『第156回文協定期評議員会』を文協ビル1階で行い65人(委任状17人)が出席し、サンタクルス病院理事長の石川レナト氏(80、二世)が正式に新会長に就任した。任期は2年。石川新会長は「全伯の日系社会と協調」をテーマに地方文協との交流を緊密化し、日本政府や各団体・企業とも受身ではなく積極的な ...
続きを読む »山田彰大使、NCC訪問=日系オリンピックの開催地
山田彰駐ブラジル全権特命大使が今月7日に、アルジャー市のニッポン・カントリークラブ(佐々木ワルテル理事長、以下NCC)を初めて訪問した。山田大使はNCCのスポーツ活動に注目し、来年の2月13日から16日に同クラブで開催される「第24回日系国際スポーツ親善大会」等に期待を寄せた。 山田大使は、来年にNCCで開催される南米コロニ ...
続きを読む »文協選挙=石川会長誕生がほぼ確定=対抗シャッパの提出なし=全伯文協が協調する組織へ
役員改選を控えるブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が11日午後6時、役員改選のシャッパ提出を締め切った。対抗シャッパの提出はなく、サンタクルス病院理事長の石川レナト氏(二世)を会長とした単独シャッパとなり、就任がほぼ確定となった。 石川会長候補と頃末アンドレ評議員会長候補は10日正午に文協事務局を訪れ、体制派シャッパ「 ...
続きを読む »マナウスで若手日系人の集い=日系社会の連携強化を目的に
在マナウス総領事館(関口ひとみ総領事)は、若手日系人の連携強化を目的とした「第一回日系友好会」を先月22~24日の間、アマゾナス州都マナウスで催した。サンパウロ市からはサンタクルス病院の石川レナト理事長や、若手日系人ら10人らが参加し、現地若手日系人と交流を深めた。 ジョルナル・ニッパク紙によれば、昨年9月の第10回文協統合 ...
続きを読む »文協総会=次期会長に石川レナト待望論=27日の評議員会で決定=シャッパ締め切りは11日
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の評議員を決める「第57回定期総会」が3月30日にサンパウロ市の文協ビルで開催され、委任状20を含め78人が出席した。呉屋会長が不出馬を表明したことにより、会場では次期会長の予想に注目が集まっていた。有力候補として名前が挙がっていたのは、サンタクルス病院の石川レナト理事長。同病院を立て直 ...
続きを読む »救済会=赤字43万レから8万に減少=匿名で14万レ、ポンと寄付も=昨年の危機的状況から好転
老人福祉施設「憩の園」を経営する社会福祉法人「救済会」(佐藤直会長)の「第67回定期総会」が、3月23日午前10時からサンパウロ市文協ビルのエスペランサ婦人会で開かれ、入居者家族や会員ら約60人が参加した。昨年の総会では約43万レアルの大赤字を計上したことから危機感が強まっていたが、今年の赤字は大幅減少したことから少し落ち着い ...
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