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サンパウロ日伯援護協会 関連記事

日系社会にとって2019年はどんな年か?

今年60周年の節目を迎える援協の大黒柱、日伯友好病院

 日系社会にとって、2019年はどんな年になるのか?――ブラジルではボルソナロ新大統領が就任した一方、日本では平成の世が30周年を迎え、5月に改元するという大きな節目にある。  四世ビザ制度が軌道に乗れない中、34万人もの外国人労働者を受け入れる方向に日本政府は大きく舵を切った。日系社会は否が応でも、両国の動向に大きな影響をうけ ...

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9氏に在外公館長表彰=110周年で総領事館に協力=「受賞励み、もっと尽くしたい」

受章者の皆さん

 在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は「平成30年度在外公館長表彰伝達式」を5日、総領事公邸で行った。今年はブラジル日本移民110周年に際して同館活動を支援し、また、長年に亘って日系社会の発展に貢献してきた9氏が栄誉に浴した。  同日午前11時、受賞者の一人である尺八奏者・シェン響盟リベイロ氏が国歌「君が代」を奏で、雅な音色が余韻 ...

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5氏に秋の叙勲の栄誉=在聖総領事館の叙勲伝達式=「天皇陛下のお言葉に感激」

受章者の皆さん

 平成30年度「秋の叙勲」伝達祝賀式が6日午後、在聖総領事公邸で行われた。今回ブラジルからは17氏が表彰され、在聖総領事館管内からは旭日双光章に元山光男氏(89)、貞方賢彦氏(76)、西尾義弘ロベルト氏(75)、旭日単光章に石井千秋氏(77)、西尾義弘ロベルト氏(75)、岩原勝一氏(85)が栄誉に浴した。  日伯両国歌斉唱の後、 ...

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援協定例会、与儀会長続投=10月は1千万レの黒字に

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「11月定例役員会」を22日午前、援協本部ビルで開催した。  議事報告では、10月27日に開催された定期評議委員会にて、二期目となる与儀会長続投が決定し、来年度予算、事業計画が承認されたと報告。与儀会長は「新大統領のもとで、ブラジルがどう進んでいくのか。来年も厳しい年が続くが、皆さんと一 ...

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演歌歌手エドアルドが凱旋=「嬉しくて言葉にならない」=110周年ディナー・ショー、30日

新曲のカバー写真。エドアルドの股旅姿が当日見られるかも

 コロニアが産んだ初のブラジル人男性演歌歌手・エドアルドさん(34、プロダクションオーロラ所属)の「ブラジル日本移民110周年記念慈善ディナー・ショー」が、30日午後6時半からサンパウロ市文協多目的ホール(Rua Sao Joaquim, 381)で催される。里帰り公演は16年以来、2年振り。110周年記念祭典の最後の行事として ...

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援協リッファの賞品贈呈=トヨタ車はラモスさんへ

一等のエティオスがラモス氏に贈呈された

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「第19回援協リッファ」の当選者への賞品贈呈式を、先月18日、援協ビルで開催した。  式典では、賞品を提供した協賛企業のトヨタ自動車、本田技研工業、パナソニックの三社から代表者が出席。税田清七副会長から、協賛企業とリッファ購入者に対して謝意が伝えられた。  当選者は以下の通り(敬称略)▼ ...

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秋の叙勲=全伯から大挙17氏受章=多分野で表彰、近年最多か=邦人7人と外国人10人

受章者の皆さん

 ブラジル日本移民110周年である今年、日本政府は今月3日付で『平成30年秋の叙勲』として、ブラジルからは近年では最多と見られる邦人7人、外国人10人の計17人の受章者を発表した。(以下、敬称略) 【邦人叙勲】 ◎高橋實(94)=旭日双光章=ブラジリア日伯文化協会老人会会長。連邦区において野球・ソフトボール普及や高齢者活動を盛り ...

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援協お見合い会、10日=すでに120組を縁組

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「第56回お見合い会」を10日午後1時から、援協本部ビル5階の神内ホール(Rua Fagundes, 121)で行なう。会員100レ、非会員120レ。  食事や簡単なゲームを通し、交流を深める。日系人と結婚を希望する人が毎回30人ほど参加し、年齢層は40~60代が多いが制限なし。毎回、違 ...

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一緒に難問解決に取り組む=4団体で対策会議の開催へ=第1回福祉団体フォーラム

与儀会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は19日、「第1回日系社会福祉団体フォーラム(公開討論会)」をサンパウロ市の同協会ビル神内ホールにて開催した。日系社会で福祉活動をする援協、憩の園、子供の園、希望の家の4団体から関係者が96人参加。在聖総領事館から楠彰首席領事、JICAサンパウロから佐藤洋史次長も出席した。議題は「日本人移 ...

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山形県人会=創立65周年盛大に祝う=吉村知事「県人移民は誇り」=海外技術研修員は交流の要

慶祝団と県人会役員らで行った記念撮影

 1907年、笠戸丸移民に先駆けて当地へ渡った鈴木貞次郎氏を筆頭に、5826人もの山形県人が移民政策によって当地へ渡った。53年、会員同士の親睦と相互扶助を目的にブラジル山形県人会が設立され、当初91人だった会員は現在では400人以上に増加した。21日には県人会創立65周年記念式典をサンパウロ市で盛大に行うに至り、母県から慶祝に ...

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