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サンパウロ日伯援護協会 関連記事

援協=インフルエンザ予防接種=60歳以上、無料で

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)による「流行インフルエンザ無料予防接種」が5月2日から同月13日まで、リベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121, Liberdade)で実施される。  受付時間は、平日午後1時半より4時半まで。6、13日の土曜日に限り午前8時より正午まで。会員、非会員問わず、60歳以上 ...

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75年間も弱者救済を貫いてきた福祉団体

ドナ・マルガリーダ渡辺と入園者(『救済会の37年』の表紙より)

 久しぶりに救済会の総会を取材して、瀬戸際に立たされている現状にショックを受けた。戦争中から日本移民を助け続けてきた救済会。その弱者救済の精神ゆえに、経営が追い詰められている現状にやるせなさを感じた。これをほっておくことは、世話になって来たコロニアとして許されることなのかと…。日系社会の一番苦しい部分を救済会が助けて来てくれたか ...

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1月は純益600万レ=リッファも準備、援協

 サンパウロ日伯援護協会による定例役員会が先月23日、サンパウロ市本部で開催され、活動状況や今後の予定が報告された。  JICAの北岡伸一理事長によるサントス厚生ホーム訪問、ODA(政府開発援助)調査団の歓迎夕食会、三井食品によるコーヒー50キロ、カップ麺1万食の寄付などが伝えられた。  足立操事務局長は今月3日から渡日し、日本 ...

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援協、新会長で初の定例会=新規会員の獲得が課題か

新体制となり記念撮影する役員ら

 与儀昭雄新会長のもとサンパウロ日伯援護協会は先月26日昼、本部会議室で1月定例役員会を行なった。援協の財務や各施設の状況について報告が行われた。  就任の挨拶で与儀新会長は、ブラジルの厳しい現状に触れ「こんな状況だからこそ新しい理事のみなさんと共に協力し合い、課題を一つ一つ解決していきたい」と決意を語った。  新たに副会長に加 ...

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第12回=サンパウロが大都会で驚いた

アルジャの老人会で認知症予防の話をしたときの様子

 配属先はサンパウロ日伯援護協会です。職種は高齢者介護で、巡回診療の同行、援協3階福祉部や援協傘下の老人ホームや奄美事業所、サンパウロ市内にあるデイサービスシャロームやAFAIでレクリエーション活動を行なっています。  私は日本で、老人ホームや療養型病院などで介護福祉士として働いた後、介護支援専門員や介護保険に係わる事務など、介 ...

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援協=新体制発足、与儀さんにバトン=課題は公益団体の認定維持か

(左から)与儀新会長と菊地前会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『12月定例役員会』を先月22日、同会本部で開催した。これまで援協役員として長年にわたって活動を支えてきた菊地義治会長はじめ、山下忠男副会長、尾西貞夫副会長らが退任となり、感謝の言葉が伝えられた。  菊地会長は「先輩方が築かれた基盤の上に、皆さまからの沢山の支援を受けて、発展を遂げるこ ...

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JRパス問題=在外日本人だけ切り捨て=県連、文協も嘆願書提出へ=コロニアに溢れる怒りの声

多くの日本人移民が利用するJRパス(提供: Amy Jane Gustafson, 2013(Flickr))

 【既報関連】来年4月から海外在住日本国籍所持者だけ「ジャパン・レールパス(JRパス)」が使えなくなる問題に関し、日系社会の各方面から怒りの声が上がっている。県連は11月24日にJRグループに対し嘆願書を提出する意向を発表し、12月9日には外務省中南米局の高瀬寧局長、在聖日本国総領事館に提出。13日にJRグループ、国土交通省、海 ...

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2017年1月元旦=新年のご挨拶

山田会長

新年に考えること=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田康夫  謹んで新年のお慶び申し上げます。  旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。  海外最大の日系人集団地であるブラジルは、来年移住十年周年を迎えますが、今では三世から四世へと主力が移りつつあり、県人会においても一世の会員は少なく、二世、三世へと構 ...

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とどけ! コロニアの叫び=JRパス問題の善処を陳情

 全伯の日系団体を代表する「ブラジル日本文化福祉協会」(呉屋春美会長)と、日系最大のイベント「日本祭り」を主催するブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が早々に、先週から今週にかけて日本のJR各社や関連官庁に対し、ジャパン・レールパス問題を陳情する嘆願書を郵送した。その全文をここに掲載する。「コロニアの叫び」は日本に届く ...

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無償の奉仕が生きがいに=援協がボランティア忘年会

記念撮影に応じた関係者

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は、30年間続く協会ボランティアへの感謝を込めて、13日昼に援協本部の神内ホールで忘年会を行った。  出席した約20人のボランティア婦人らは、週一回午前7時から午後3時頃まで、手術用枕カバーやシーツ、寝巻きといった裁縫を行ない、援協傘下の施設で使用されている。  あいさつした菊地会長は「協 ...

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