サンパウロ日伯援護協会がいったん手を引く―としていたサンミゲル・アルカンジョ市救急診療所の運営を、やはり継続すると発表した。昨年、同市にSUS病院を建設した際、市の要望を受けて他の非日系団体から引き継いだものだ▼SUS病院とは対照的に、救急診療所の運営は「公益団体認定の取得には関係がなく、ほぼ好意」(菊地義治会長)という。経費 ...
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援協=地区組織委員総会を開催=優秀委員20人を表彰
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が22日、本部神内ホールで「第37回地区組織委員総会」を開催、リオ、モジ、バルゼン・グランデ、スザノなど各地の地区委員や援協役員ら38人が出席した。 開会の辞と物故者への黙祷に続き、菊地会長が「援協は大きくなりすぎて自分と縁がないと思う委員もいるかもしれないが、これから各地への栄養士派遣や ...
続きを読む »長寿の秘訣「楽しさと信仰」=白寿で現役講師佐々木さん=聖公邸で百歳表彰伝達式=家族、友人ら60人が祝福
在聖日本国総領事館(福嶌教輝総領事)は21日、総領事公邸で『平成26年度百歳以上高齢者表彰伝達式』を行った。本年度に百歳以上となる世界の海外在留邦人は89人で、同領事管内には37人が在住する。表彰式には本人12人と代理12人の計24人が出席し、福嶌総領事から記念品と賞状を受け取った。県連、文協、援協の日系3団体代表とブラジル熟 ...
続きを読む »日系人との出会いの場に=援協お見合い会、30日
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)による「第48回お見合い会」が、30日午前9時から援協本部(Rua Fagundes, 121, Liberdade)5階の「神内ホール」である。申込締め切り26日。 日系、非日系は問わず、主に日系人との結婚を希望する人が対象。参加費はお見合い会会員90レ、非会員100レ。 昼食やゲームな ...
続きを読む »援協評議員会=菊地義治会長の続投決定=来年も堅実な運営めざし
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が25日、本部神内ホールで「第8回定期評議員会」を開催した。2015年度事業計画および予算案、理事会・監事の新役員が単一シャッパ(候補者連記名簿)で承認された。来年度も菊地会長が続投することが決定した。 同会長は「55年前、援協がこれだけ成長するとは誰も思わなかった。創立以来、州からも連邦 ...
続きを読む »援協リッファ贈呈式=5人の当選者に豪華賞品
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が16日、2014年度のリッファ賞品贈呈式を本部神内ホールで行った。10枚綴り2500冊を完売し、33万7980レアルを売り上げた。 菊地会長は「今回無事に13回目の贈呈式を迎えることが出来た。リッファを購入した3万人の皆さん、賞品を提供してくれた企業の皆さんの協力に感謝します」と挨拶した ...
続きを読む »援協定例会=救急診療所の建設は中止=リ診療所に割引が復活
サンパウロ日伯援護協会で先月25日、9月定例役員会が開かれた。サンミゲル・アルカンジョSUS病院に建設予定だった救急診療所(Pronto Atendimento)の設置は取りやめとなり、運営も市に返還することが報告された。 9月の同病院、救急診療所の運営費はそれぞれ約35万、41万レアルで、計約76万レの支出があった。この内救 ...
続きを読む »ビラ・カロン文協婦人部=援協に41回目の寄付
ビラ・カロン文化体育協会婦人部(坂田ミチ部長)が6日、サンパウロ日伯援護協会に対し、9月3日に開かれたバザーの売上金1万2000レアルの寄付を行った。 同部は毎年バザーの売上金を援協に寄付しており、今年で41回目を迎えた。 坂田部長、阿部チユエ、笠置栄子両副部長、川野栄美子会計が援協本部を訪れ、尾西貞夫、坂和三郎両副会長の立会 ...
続きを読む »レーザカラオケ愛好会解散=運営資金を福祉団体へ
会員減少を理由に解散を発表したレーザカラオケ愛好会(金子司代表)が、残された運営資金をサンパウロ日伯援護協会傘下のイペランジャホーム、こどものその、憩の園へ寄付した。23日、各団体の代表者が本紙で贈呈式を行い、各団体代表者に8千431レアルを手渡した。総額は2万5千293レ。 同会は1988年に創立し、最盛期には約50人の会員 ...
続きを読む »援協で老人週間、26日=申し込みは19日まで
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が26日午前9時から、『第45回日系老人週間』を援協(R. Fagundes, 121)で行なう。今年のテーマは「元気に老いる」(Envelhecimento Ativo)。60歳以上が対象で参加無料、申し込み締め切り19日。 折り紙、手工芸品などのワークショップに健康体操、シニアダンスな ...
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