サンパウロ日伯援護協会及び日伯福祉援護協会は、医療分野、福祉分野において活動しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響を多大に受けています。 日伯友好病院ではコロナウイルスに感染している患者の対応のために医療チーム、医療機器・設備、専用スペースを設けています。退院された患者の快適さと安全のため ...
続きを読む »サンパウロ日伯援護協会 関連記事
□コロナ感染緊急時の連絡先□
●サンパウロ日伯援護協会「本部事務局」(11-3274-6483)、朝8時から午後5時まで。日本語での対応可。相談内容に応じて、福祉士などに回す。 ●サンタクルス病院「新型コロナウイルス感染症の緊急外来受診のためのコールセンター」 日本語対応、24時間、11-97572-4602 ●万が一、医療機関等に隔離され,日本政府の援護が ...
続きを読む »コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(4)=重要な役割果たす日系医療・福祉機関=全伯500日系団体の連携緊密化へ=ブラジル日本文化福祉協会会長 石川レナト
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックという新たな課題に人類が直面しているこの時期において、ニッケイ新聞社による「連帯メッセージリレー」の呼びかけ、および、ホームぺージでの情報無償提供の決定は、我々日系社会にとって大変心強いものであると、心からの感謝と支持を表明致します。 我々文協は、ブラジル社会全体はもとより ...
続きを読む »援協=国際的な医療品質認証を獲得=日伯友好病院が表彰授与式
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀昭雄会長)傘下の日伯友好病院に対する、カナダの国際認定機関「QMentum」からの表彰授与式が、18日午前11時からサンパウロ市パルケ・ノボ・ムンド区の同病院内「山本恵一講堂」で執り行われた。これは、日伯友好病院の医療機関としての品質基準向上が国際的に認められたもので、援協にとってブラジル国外 ...
続きを読む »援協=さくらホームに本格的日本庭園=役員会で造園計画の概要発表
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は月例定例役員会を2月27日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビルで行った。援協創立60周年記念誌の進捗報告やさくら公園の造園計画の詳細が発表された。 施設報告では、サンパウロ州カンポス・ド・ジョルドン市にある「さくらホーム」内公園の造園改修に関して、国際協力機構(JICA)ボラ ...
続きを読む »数十年に一度、「コロナ危機」に備えよう!
先週を境に、ブラジルはそれ以前とだいぶ変わった。しばらくは「冬の時代」に入りそうだ。「コロナ危機」により、先週1週間でブラジルは数十年に一度の激変期を迎えた。それは、景気の分水嶺でもあった可能性が高い。 今週から1カ月、2カ月の間、特にサンパウロ州、リオ州では新型肺炎の爆発的な蔓延が予想されている。日本やイタリアなどと同じく ...
続きを読む »新型肺炎で続々とイベント中止=日系社会でも悪影響が甚大に=県連故郷巡り延期、蘭展中止
中国を発生源とする新型コロナウイルス(COVID―19)のブラジル国内の感染者1人目が2月26日に発見された。それから2週間あまりの13日午前10時半現在で151人を数えるまでに急増し、今後さらに爆発的に増えると予測する専門家も出てきた。これを受け、コロニアでも近日開催予定だった各イベント、例えば県連ふるさと巡り(来週出発予定 ...
続きを読む »松浦アントニオさんが寄付=合計5千レアルを5団体に
松浦アントニオさん(89、二世)=サンパウロ州サンミゲル・パウリスタ在住=が20日に90歳の誕生日を迎え、創業したマツウラ・セグーロス社も60周年の節目を迎えるにあたり、祝賀会用に準備していた資金(合計5千レアル)をニッケイ新聞、ブラジル静岡県人会、サンパウロ日伯援護協会、希望の家、憩の園に寄付すると申し出た。 社長秘書の矢 ...
続きを読む »■今週末の催し
14日(土曜日) 第68回定期総会(救済会)午前10時、文協ビル5階(Rua Sao Joaquim, 381) ◎ 第2回日本祭り 主催者シンポジューム(在サンパウロ総領事館、県連)午前8時半、サンパウロエキスポ(km 1,5, Rod. dos Imigrantes – Vila Agua Fun ...
続きを読む »そろそろ「日系7団体」にしては?
毎年の新年祝賀会に始まり、昨年4月には「新天皇ご即位・新元号『令和』祝賀晩餐会」、今年2月には天皇陛下の還暦を祝ってサンパウロ市立劇場で盛大に行われた天皇陛下誕生日祝賀会など、日本との繋がり深い大事な行事は「日系5団体」が申し合わせて計画する。 この5団体は、言うまでもなくブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連 ...
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