ニッケイ新聞 2008年6月27日付け サンパウロ日伯援護協会経営の日伯友好病院(別府オズワルド院長)は去る十八日午前、近隣の貧困家庭の児童らを対象にした新診察所と、福祉部事務所の開所式を行なった。 式は病院落成ちょうど二十周年にあたる移民の日、病院近接地にある同診療所で開かれ、援協役員や病院関係者、地域住民、資金協力した味 ...
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編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=独断と偏見で選ぶ=後世に残したい『コロニア文化遺産』
ニッケイ新聞 2008年6月20日付け 第一回移民船笠戸丸がサントスに到着して百年。ブラジル日系社会(コロニア)は新世紀を迎えた。益々ブラジルへの同化が進んでゆく今だからこそ、何を残すべきかを考えたい。戦前・戦後の移民二十五万人、そしてその子孫らによる一世紀にわたる生活の息吹を掘り起こす百年企画だ。サッカー、アマゾン、カーニバ ...
続きを読む »好評、70歳以上無料検診=援協の〃謝恩〃プログラム
ニッケイ新聞 2008年6月12日付け 移民百周年を記念して、サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)が今月の毎週土、日曜日午前におこなっている健康奨励プログラムが好評だ。七十歳以上の日系人を対象にしており、検診はすべて無料。 これまで文協ビル地下のリベルダーデ診療所で四日間にわたり実施。一日平均で百人以上の日系高齢者が診 ...
続きを読む »援協施設=入居料改定
ニッケイ新聞 2008年5月31日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)経営の施設入居料が改定された。インフレ率などにあわせて各施設とも一〇%ほど高くなった。<BR> 【あけぼのホーム】二千四百七十レアル(一律)。<BR> 【カンポスさくらホーム】三人部屋=千十レアル、二人部屋=千三百六十 ...
続きを読む »いい雰囲気、景品贈呈式=援協協力券=協賛企業代表も出席
ニッケイ新聞 2008年5月17日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)が販売していた協力券リッファの第九回景品贈呈式が十五日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の援協総合診療所(日伯友好病院リベルダーデ診療所前)で開かれ、当選者にトヨタ・カローラ車、ホンダ・オートバイ、パナソニック・テレビなどが渡された。 提供社を代 ...
続きを読む »移民100周年記念=健康奨励プログラムを=援協、70歳以上を対象に無料で
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け サンパウロ日伯援護協会経営の日伯友好病院は、移民百周年を記念して、五月三十一日から六月二十九日までの毎週土曜日、日曜日午前七時から正午まで、七十歳以上の日系人を対象に、健康奨励プログラムを開催する。場所は文協ビル地下のリベルダーデ診療所(前名称・援協総合診療所)。 プログラムの対象は、 ...
続きを読む »田口さん1万レアル寄付=百年史と福祉センターに
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ショッピング・イビラプエラで三十二年間も「ロージャ・アリガトウ」を経営する田口七良さん(76、埼玉県出身)=サンパウロ市在住=が百周年を記念して九日に、百年史編纂事業とサンパウロ日伯援護協会の福祉センター建設に対し、五千レアルずつ計一万レアルの寄付を行った。 「貧者の一灯ですよ」と謙遜 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月18日付け 福祉センター建設事業を進めるサンパウロ日伯援護協会のリッファの抽選が今月十九日にある。例年より、販売時期が遅くなったため、「販売状況は九割ほどに留まっている」と関係者。直前まで購入可能で、一枚十五レアル。一等商品はトヨタ・カローラ。購入窓口は援協事務局(11・3385・6601)または、 ...
続きを読む »芸能人たちの心意気=熱心なファンを呼び=「日本芸能の祭典」成功
ニッケイ新聞 2008年4月15日付け サンパウロ日伯援護協会の「福祉センター」建設事業を支援するチャリティショー「日本芸能の祭典」―日本の伝統芸能をあなたに!―が十三日、文協大講堂で開催され、終日立ち見客がでるなど、大盛況に終わった。総来場者数は千三百人(主催者発表)。コロニア芸能祭に勝るとも劣らない規模の祭典は、豪華なステ ...
続きを読む »北海道協会=サントス厚生ホームを慰問=北海道の郷土食に舌鼓
ニッケイ新聞 2008年4月15日付け ブラジル北海道協会(木下利雄会長)は、六日、サンパウロ日伯援護協会が経営するサントス厚生ホームを慰問した。 同慰問は、隔年で行われているもの。当初は北海道出身者が同ホームに入居しているために、出身者を慰問し、元気付けようとの提案で始まった。 今年はサンパウロからバス一台を貸し切り、約 ...
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