2006年10月28日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下の日伯友好病院が先端医療検査機器を更新することに決まった。二十六日に開かれた同協会主催の定例理事会で、賛成多数で承認された。購入費用の総額は一億円以上。来年六月ごろの導入を予定している。計画中の援協福祉センター(仮称)に関する進捗状況も説明され、設計案を複数 ...
続きを読む »サンパウロ日伯援護協会 関連記事
バザー売上を寄付=援協、関連福祉団体に=カロン文協婦人部
2006年10月28日付け カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は二十六日、年末助け合い運動の一環としてサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)に同会主催で先月十六、十七日に開催した第三十三回慈善バザーの売上を寄付した。 この寄付活動は毎年おこなわれているもので、今年は援協本部に四千レアル、やすらぎホームやさくらホームなど ...
続きを読む »楽しく人気あった=プロのヘアーカット=「老人週間」趣向こらして=「助けは人のためならず」=宇野シニアのボランティアする気持ち
2006年10月3日付け 第三十七回老人週間(サンパウロ日伯援護協会、救済会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日伯高齢者研究グループ共催)が、九月二十九日、文協大講堂で開催された。今年のテーマは「支えあいで共に生きよう」。来場者は約七百人。一階大サロンで行われた無料健康診断は午前中、順番待ちの人であふれた。様々な講演が行われ、蒼 ...
続きを読む »福祉医療センター形を見せる=援協役員会、計画書を承認=地上5階に〃機能〃ぎっしり=これから本格設計
2006年9月30日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の定例役員会が二十八日に行われ、同協会五十周年の記念事業として計画を進めている「援協総合福祉・医療センター」(仮称)の建築計画書(原案)が建築合同委員会から提出され、役員らの承認を受けた。面積千三百五十平方メートル、二百七十万レアル(一億四千百万円)の土地に、地下 ...
続きを読む »「ウルグァイ大使賞」受賞=自閉症児教育専門家=三枝さんを祝う
2006年9月16日付け ウルグアイで長年自閉症児の自立支援教育に取り組み、去る一日、ウルグアイ大使館から「ウルグアイ大使賞」を受賞した三枝たか子さんが五日来伯。歓迎祝賀会が八日夜、自閉症児支援学級があるサンパウロ市V・マリアーナ区の本門仏立宗日教寺で開かれた。三枝さんは来月はじめごろまでサンパウロに滞在し、同学級で指導者の育 ...
続きを読む »ブラジル日系人からお祝いを=紀子さまご出産=文協で誕生祝賀会=100人超が慶事を祝う
2006年9月9日付け 秋篠宮妃紀子さまのご出産を祝う、文協など日系三十二団体共催による「皇孫殿下誕生祝賀会」が八日午前十一時から、文協ビル貴賓室で開かれた。西林万寿夫サンパウロ総領事、共催団体代表者、一般の出席者を含め百人以上が会場を訪れ、皇室の慶事を祝った。会場では祝賀記帳も行われ、この日だけで九十五人が記帳した。 この ...
続きを読む »イッペ観て協力しよう=スザノのホーム、今年も祭り
2006年9月2日付け サンパウロ日伯援護協会のイッペランジャ・ホーム経営委員会(石橋聖哉委員長)主催による「第二十二回イッペー祭り」が、十日午前十時から、同ホーム(Estarada Tani751-Vila Ipelandia,Bairro das Palmeiras,Suzano)で開かれる。 和太鼓、腹踊り、皿踊りなど ...
続きを読む »援協施設の実状知る=地区委員ら視察=老人ホーム入居率70~80%=職員不足、負担も大きい
2006年8月30日付け サンパウロ日伯援護協会の会員課、広報渉外室、福祉部による「第六回地区委員援協施設視察訪問」が二十六、二十七の両日おこなわれた。参加地区委員は四十人、援協運営の〃底〃を外部で支える存在だ。国や地方自治体の援助を受けていない援協の老人ホーム、その入居率がおおむね七〇~八〇%、職員が不足していて負担が大きい ...
続きを読む »援協巡回診療=9月、モジなどへ
2006年8月29日付け 『援協だより』によると、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の九月の土曜、日曜日を利用した巡回診療はつぎのように予定されている。二日サント・アンドレー、三日スザノ、十六日レメジオ、十七日タウバテ、二十三日、二十四日モジ。
続きを読む »〝歌姫〟ひばりの思い出とともに=「日本人の心の歌」チャリティーショー=千三百人が感動の渦に
2006年8月19日付け 〃昭和の歌姫〃美空ひばりの歌をもう一度――。文協記念大講堂で二十日、美空ひばりのデビュー六十周年を記念したチャリティーショー「日本人の心の歌」(中矢レナート実行委員長)が開かれた。ひばりの名曲をコロニア歌手が歌いあげた会場にはこの日、千三百人が駆けつけ、満員の客席は感動の渦に包まれた。 同チャリティ ...
続きを読む »