2006年3月28日(火) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は二十五日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル新館展示場で定期総会を開き、昨年度事業・決算報告、今年度新規事業計画・予算案などすべての議題が満場一致で承認された。取り扱い件数は、前年(〇四年)の百四十二万七千二百七十三件から七・三%増えて、百五十三万八百五 ...
続きを読む »サンパウロ日伯援護協会 関連記事
運営改革進める友好病院=重要な保険会社対策=医療費支払い滞れば=すぐに健全経営に響く=毎月のモビメント1000万レアル
2006年3月25日(土) 一億千七百三十万九千レアルの年間予算を計上している日伯友好病院(別府重臣オズワルド院長、二百三十二床)。健康保険業界を覆う経営危機のあおりをうけ、契約先からの支払いが滞る恐れがある。実際に、数件が訴訟問題に発展。必ずしも損失になるとは限らないが、債権(一つは約二百万レアル)を回収できるかは不透明の状 ...
続きを読む »さくらホーム支援歌謡祭=二十五から二日間、カンポスで
2006年3月22日(水) 第二回カンポスさくらホーム支援歌謡祭(辻雄三実行委員長)が二十五、二十六両日、カンポス・ド・ジョルドン市のクラウジオ・サンポーロ劇場(Auditorio Claudio Sanporo-Av.Dr.Luiz Zarrobas Martins,1880)で開かれる。今年は初めて二日間の開催。日本の伝統 ...
続きを読む »実行委員会設立を決定=百周年協会理事会=「加速の年」へ対応なるか=4月に総会、役員選挙も
2006年3月21日(火) 実行委員会発足――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)は十八日、定例理事会を開いた。〇五年度会計、〇六年度予算、および活動計画が報告、承認された。行事、事業を円滑に進めるため、十二の団体、個人からなる実行委員会が設立。役員選挙が行われる総会は四月二十九日に開催されることが確認され、原田 ...
続きを読む »スポーツコート造成へ=援協傘下の社会活動部
2006年3月18日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下の社会活動部(サンパウロ市ヴィラ・カロン区)が三万レアルをかけ、スポーツコート(八メートル×四十メートル)を設置することになり、十六日の援協理事会で発表された。 同活動部はアリカンドゥーヴァ区役所の協力を得て、地域の子供たちを対象にした非行防止プログラムを ...
続きを読む »25日、援協=定期総会
2006年3月4日(土) 第四十七回サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)定期総会が、二十五日午後一時から、文協ビル新館展示室で行われる。議題は前年度事業・会計報告、新年度事業案・予算案審議、その他。
続きを読む »晩夏の1日をいかが=スザノでダリア祭り
2006年3月4日(土) サンパウロ日伯援護協会のイッペランジャ・ホーム経営委員会(石橋聖哉委員長)は十二日午前十時から、スザノ・イッペランジャ・ホーム(Estarada Tani751-Vila Ipelandia,Bairro das Palmeiras,Suzano)で第九回ダリア祭りを開く。 坂和三郎副会長、川守田一 ...
続きを読む »不動産の寄贈はあるが…=援協、処置に〃悩む〃ことも=世相を反映している無償譲渡
2006年2月28日(火) 日系コロニアの〃よろず相談所〃であるサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)。寄付金や物品寄贈など様々な形の協力が日々、寄せられている。数としては少ないものの、その中で興味深いのが、不動産の寄贈かもしれない。 坂和三郎広報委員長によれば、援協が所有している不動産は市内外などに五件ほど。イタンニャン、 ...
続きを読む »援協取り扱い、組織全体で昨年153万件=前年比7・3%増=医療、生活、高齢化、家庭問題=日系社会の状況反映=前年比7・3%増える
2006年2月22日(水) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は十六日の理事会で、〇五年に組織全体で前年比七・三%増の百五十三万八百五十九件を取り扱ったと発表した。福祉事業が増大しているということは、日系社会の厳しい状況を反映していることの表れ。継続してコロニアに、協力を求めていくつもりだという。 資料によると、昨年の延 ...
続きを読む »80代=最近の老人ホーム入居希望者=扶養者も第3世代=入居費まかなえない=八巻援協福祉部長「ホーム選び 費用の面だけで決めないで」
2006年2月16日(木) できるだけ入居費の安い、老人ホームに入所したい(入所させたい)というのは自然な願望だろう。サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)によれば、最近特にこの傾向が強まっているそうだ。高齢化で扶養者も第三世世代になっており、自身の収入だけでは入居費を支払えない状態になっているためだという。 かつては六十代 ...
続きを読む »