2005年11月23日(水) コロニアのよろず相談所、サンパウロ日伯援護協会福祉部(八巻和枝部長)。「老人」や「結婚」など、日々様々な相談が持ち込まれている。日系人口の増加・社会の発展とともに、取り扱い件数は上昇する一方だ。救済対象を世代で区切ることは実質的に不可能なため、赤字予算は膨らむばかりだという。 「日系人の子供が、 ...
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協力券の賞品売って寄付=奇特な栃木県人会
2005年11月19日(土) 在伯栃木県人会(横田啓会長)は、十六日午後三時から、寄付金贈呈式を同会館で行った。寄贈先はサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)、希望の家(木多喜八郎理事長)、憩の園(左近寿一理事長)、こどものその(井口信理事長)の四団体。会場には各団体関係者が訪れ、横田会長から金一封が手渡された。 寄付金は、 ...
続きを読む »援協福祉部=お見合い会
2005年11月8日(火) サンパウロ日伯援護協会福祉部(八巻和枝部長)は二十日午前九時から午後四時まで、サンロッケ市にある日系人所有の別荘で「第二十八回お見合い会」を開く。当日はゲームや食事を楽しみながら、参加者の親睦を深める予定。援協総合診療前(サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン街381番文協ビル地下)からバスも運行 ...
続きを読む »無縁仏9体を供養=援協、「死者の日」を前に
2005年11月2日(水) きょう二日の「死者の日」(dia de finados)を前に、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は十月二十八日午前、サンパウロ市東部のヴィラ・フォルモーザ墓地に埋葬されている日系無縁仏九体を供養した。 施設の入居者や福祉部が支援した、身寄りの無い日系人を対象に毎年行っているもの。「外国に移住 ...
続きを読む »カロン文協婦人部が寄付=1万4千レを援協施設に
2005年10月27日(木) ビラカロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は二十日、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)と傘下の施設に計一万四千レアルを寄付した。今年が三十八年目。寄付金は九月十日に開いたバザーの売上金の一部。贈呈式が同日午前十時から、文協ビル五階の援協会議室で開かれた。酒井会長、和井武一名誉会長、各施設の代 ...
続きを読む »創立20周年祝う=ブラジル療育音楽ボランティア協会=700人集い盛大にドレミ音楽祭=子どもたち懸命に演奏
2005年10月26日(水) ブラジル療育音楽ボランティア協会(山下忠男理事長)は十六日に、サンパウロ市ペーニャ区のゴールデン・ハウスで第十七回ドレミ音楽祭を開き、知的障害者施設の入所者らが歌や楽器演奏を披露した。今年は同協会の創立二十周年にあたり、それを記念して計七百人が出席し、西林万寿夫総領事も祝福に訪れた。 療育音楽( ...
続きを読む »援協=連警との話し合い難航=外国人登録の更新手続き
2005年10月22日(土) 【既報関連】サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は沖縄県人会(与儀昭雄会長)などと協力し、外国人登録の更新手続きについて、便宜を図ろうと準備を進めてきた。連邦警察との話し合いが難航し、実施が難しい状況になった。「全面的に取りやめたわけではないが、期限が心配な人は個人で手続きをしてほしい」と呼びか ...
続きを読む »相撲愛好会=「来た甲斐あった」=厚生ホームで土俵祭り
2005年10月20日(木) 【既報関連】サンパウロ相撲愛好会(佐藤博孝会長)は、十六日にサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)を慰問した。選手約四十人がデモンストレーションや大会形式での立ち合いを披露。酒井清一サンパウロ日伯援護協会会長、菊池義治同副会長も相撲を観戦した。午後からは土俵祭りも行われ、同ホーム入居者は楽しい一日 ...
続きを読む »協力券の目標上回る=援協=車など賞品の贈呈式
2005年10月15日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の協力券リッファの賞品贈呈式が十三日午後二時から、サンパウロ市リベルダーデ区の援協総合診療所前であり、当選者にトヨタ・カローラ・フィールダーやホンダ・オートバイ、パナソニック・テレビなどが渡された。 リッファは例年通り、二千五百冊(二万五千枚、一枚十レアル) ...
続きを読む »「園児の笑顔は天使のようだ」=希望の家=創立35周年=協力者に感謝捧げる
2005年10月11日(火) 重度の知的障害者の世話などする日系福祉施設、希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)の創立三十五周年記念式典が七日午後六時半から文協大講堂で行われた。影となり日なたとなり様々な面で同施設に協力をしているたくさんの関係者を招き、協会から感謝のことばが贈られた。と同時に、各日系団体代表者を始め、日本からは ...
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