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シコ・ブアルキ 関連記事

ミウチーニョが死去=〃リズムの師匠〃と呼ばれたサンバ歌手

 シコ・ブアルキやゼッカ・パゴジーニョといったブラジルを代表する歌手に影響を与えたサンバ歌手のミウチーニョが7日、入院先のリオの病院で呼吸不全のために亡くなった。86歳だった。 1928年にリオで生まれたミウチーニョの本名は、ミウトン・サントス・デ・アウメイダだ。幼い頃からフランク・シナトラや20世紀前半のブラジルの人気歌手、シ ...

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Jロドリゲスが急死=60年代のMPB大物歌手

 60年代のエリス・レジーナとの共演などで知られる歌手、ジャイール・ロドリゲスが8日、サンパウロ州コチアの自宅で急死した。8日付伯字紙サイトが報じている。 1939年サンパウロ州イガラパーヴァ生まれのジャイールは50年代末から歌手活動を開始。62年のサッカーW杯チリ大会のテーマソングとなった「ブラジル・センサショナル」「マレシャ ...

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軍政開始から50年 連載 ④ 怒れる若者たちの反乱=MPBなどの文化も生まれる

ニッケイ新聞 2014年4月4日  今回は軍政に反対した民衆について検証する。 民衆側の反乱は、1967年にミナス・ジェライス州とエスピリトサント州の間のカパロン山脈に初の武装ゲリラが結成されてから激化する。その動きは、トカンチンス州のアラグアイア川沿いで大規模なゲリラ活動を展開したブラジル共産党(PC Do B)や、同党から独 ...

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「グランデ・ファミリア」終了へ=ブラジル名物のホームドラマ

ニッケイ新聞 2014年2月20日 グローボ局の長寿人気テレビドラマ「グランデ・ファミリア」が、今年の放送を持って終了することが明らかとなった。 「微笑ましく温かい人情ホームドラマ」という存在は、元来、日本で人気のあるジャンルだ。「サザエさん」をはじめ小津安二郎の映画や「男はつらいよ」など例をあげればきりがない。だが、そうしたド ...

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高まるロニー・ヴォン再評価=時代を先取りしすぎた元アイドル

ニッケイ新聞 2014年2月13日 60~70年代に数多くの名歌手を生み出してきたブラジル音楽界だが、現在、ブラジルの音楽マニアのあいだで再評価の進んでいる男性歌手がいる。それがロニー・ヴォンだ。 ロニー・ヴォンと言えば、元々は1960年代、その二枚目俳優ばりの端正な容姿で人気アイドルのひとりとして人気を博した人物だ。ロニーは、 ...

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USPが創立80周年=南米最優秀校の軌跡と将来

ニッケイ新聞 2014年1月21日 ブラジルで最も優秀な大学の一つ、サンパウロ総合大学(USP、「うすぴ」と読む)が、サンパウロ市の誕生記念日でもある1月25日に創立80周年を迎える。 1934年1月25日、当時のサンパウロ州知事だったアルマンド・サレス・デ・オリヴェイラの主導により、1827年に創立された法学大学などを吸収合併 ...

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シコ・ブアルキが生誕70周年=記念ミュージカルが開幕

ニッケイ新聞 2014年1月9日  ブラジルの音楽史上、最も重要なシンガーソングライターのひとりに数えられるシコ・ブアルキが今年で生誕70周年を迎える。シコの誕生日自体は7月だが、祝福ムードは年明けからすでにはじまっている。  そのひとつは、今月18日にサンパウロのテアトロ・ルネサンスで行なわれ、シコの楽曲を女性歌手たちが歌う「 ...

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60年代「怒れる若者」から=2013年の「抗議の波」まで=かつての活動家が体制側に

新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日  2013年6月、サッカーのコンフェデレーションズ杯の直前から開催期間中にかけて、全国規模での「マニフェスタソン(抗議の波)」が起こった。同じ頃、エジプトやトルコでもデモが起こったが、ブラジルの場合、かねてからの政情不安があったエジプトや、政府のイスラム化が背景にあったトルコとも異なり、 ...

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ブラジル版フォーブス=最も影響力のある有名人=30人のリストを発表

ニッケイ新聞 2013年12月20日  ブラジル版フォーブス12月17日付電子版が、ブラジルで最も影響力のある有名人30人のリストを発表した。ブラジルでは初の試みで、名声や財産、力を基準に選出された。  サッカー王国だけあって、トップはペレ。3位ネイマール、6位ロナウド・フェノメノ、7位ロナウジーニョ・ガウッショ、8位カカーと、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年11月7日  出版社や著者に対し、伝記の本人や遺族への伝記出版許可や肖像権の支払いの義務付けを求めた有名音楽家たちの集団「プロクレ・サベール」から5日、ロベルト・カルロスが脱退を発表した。これはロベルトが「大事なのはプライバシーの権利で伝記は許可なしでもよい」とテレビで発言したことに対し、カエターノ・ヴェ ...

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