ニッケイ新聞 2013年10月18日 伝記のあり方をめぐりブラジルのマスコミ界が揺れる中、ブラジル音楽界を代表する男性歌手、シコ・ブアルキが思わぬ失態をおかしてしまった。 11日付本サイトでも報じたように、カエターノ・ヴェローゾやロベルト・カルロスら、ブラジルを代表する音楽家7人が「プロクーレ・サベール」という団体を立ち上げ ...
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ブラジルの7大音楽家が集結=「伝記」のあり方をめぐり
ニッケイ新聞 2013年10月11日 カエターノ・ヴェローゾ、ロベルト・カルロス、シコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、エラズモ・カルロス、ジャヴァーン…。いずれも1960年代以降、現在に至るまでブラジル音楽界を代表してきた大物アーティストだが、この7人が共通の目的で権利の主張を展開している。それは「伝記」に ...
続きを読む »第1位は「3月の水」=ブラジルの名曲ベスト10
ニッケイ新聞 2013年9月10日 エスタード・デ・サンパウロ紙とFM局ノラジオ・エルドラドが共同で開催していた「ブラジル一のクラシックの名曲」を決めるキャンペーンの結果が9月7日に発表され、エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビンの「アグア・デ・マルソ(三月の水)」がその栄冠に輝いた。 エスタード・デ・サンパウロ紙 ...
続きを読む »稀代の才人ヴィニシウスの一側面=美食外交官ならではの料理本=知られざる特技を公開
ニッケイ新聞 2013年8月29日 ブラジルの歴史に残る「才人」と言えば思い出される人にヴィニシウス・デ・モラエス(1913—80)がいる。大作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンと組み、世界的に大ヒットした「イパネマの娘」など多くの傑作を残した作詞家として知られるだけでなく、歌手としても、トッキーニョらと共に名作を発表。さらに ...
続きを読む »「ブラジル究極の歌」は何?=独立記念日にFMで発表
ニッケイ新聞 2013年8月13日 9月7日の独立記念日に合わせて、エスタード紙が関連企業のエルドラードFM(周波数107・3)と組んで「ブラジル究極の歌」の発表を行う。 エスタード紙は昨年の独立記念日も同種の企画を行っていた。昨年の場合は「究極のアルバム」であったが、今年は1曲に絞り、最高の1曲を同紙やサイトの読者、同FM ...
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ニッケイ新聞 2013年7月25日 北東伯の伝統音楽「バイオン」の名アコーディオン奏者として知られ、同音楽の第一人者であったルイス・ゴンザーガの後継者と目されていたドミンギーニョス(72)が23日、サンパウロ市シリオ・レバネス病院で肺癌のため亡くなった。1941年ペルナンブーコ州生まれのドミンギーニョスは1964年にデビュー、 ...
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ニッケイ新聞 2012年12月8日付け クラブW杯出場のため日本に着いたコリンチャンスの選手たちを、日本にいるコリンチアーノが鳴り物入りで大歓迎。名古屋の人々は選手を待つ間も太鼓などを鳴らし続けるコリンチアーノの様子に驚き、選手たちが泊まるホテルも、他の客に迷惑がかからないよう「入場お断り」のサインを出した。コリンチャンスに朗 ...
続きを読む »マルタ上議を文化相に=ハダジ支援と引き換えか=選挙直前に大統領が指名=上院議員後任にもPTの影
ニッケイ新聞 2012年9月13日付け 連邦政府は11日、アナ・デ・オランダ文化相を更迭し、元サンパウロ市市長のマルタ・スプリシー上院議員(労働者党=PT)を後任に迎えることを発表した。マルタ上議は当初、不正蓄財疑惑を持たれているマルフ元市長のPP党と組んだPTを批判して、フェルナンド・ハダジ氏(PT)のサンパウロ市市長選のキ ...
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ニッケイ新聞 2012年9月13日付け 雨なし状態の続くサンパウロ市は11日、夕方に湿度80%を記録し、ようやく霧雨が降った——かと思われたが、その量があまりに微量だったため、降雨とは記録されず。次の雨の予報は19日。その場合、雨無し記録は60日間で止まり、85年の78日間の更新はない。もっとも、市民の健康のためには1日も早く ...
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ニッケイ新聞 2012年8月17日付け 15日に国道と鉄道の巨大プロジェクトを発表して注目を浴びたジウマ大統領はこの日、大統領府の外でも目立った。そこではスト中の連邦公務員がデモ行進を行っていたが、そこには鎌を持った死神を模した巨大ジウマ人形がスト隊の敵として掲げられていた。連邦警察のストは16日、クリチーバのアフォンソ・ペー ...
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