大手牛丼チェーン店の「すき家」が、先月からラーメンの取り扱いを始めた。1杯13レからという低価格を実現。11月末までにサンパウロ市の全店舗で提供する予定だ。日本のメニューには無い商品で、話題を呼んでいる。 すき家を展開するゼンショー社グループにラーメンチェーンがあり、そこからノウハウを得て実現した。麺は配合や太さを指定しブラジ ...
続きを読む »シュラスコ 関連記事
リオで干物業立ち上げ=ブジオスの町おこし狙い
NPO法人「地球の心・日本」の代表を務める元ブラジル移民の伊藤修さんらが、リオ州ブジオス市の漁港振興や雇用の創出を狙い、同地で干物産業を始動させた。 「地球の心・日本」は、環境や生態系を守る持続可能な農業形態「アグロエコロジー」を実践・普及を図る団体。伊藤さんは、水銀汚染問題を通じて知り合った同市の会社経営者と検討し、町おこし ...
続きを読む »450人がアリアンサの旧交温め=郷友会、結成から半世紀=出聖者の世話や交流支え
ありあんさ郷友会(市川利雄会長)の『第50回親睦会』が8月30日、サンパウロ市の沖縄県人会館で行われ、会員ら約450人が集まった。民間主導の協同組合形式で1924年に創設された同移住地には、最盛期には1千家族程度が住んでいたと推測されるという。戦後、子弟のサンパウロ市進学が激増し、1965年にサンパウロ市に郷友会が結成された。 ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(31)
翌年、野村農場はカフェー55万本、収穫量6万8千俵を達成、往年の模範農場の勇姿を回復した。そこで関係者多数を招き、感謝のためのシュラスコ会を開いた。その折、再建の経緯を報告中、牛草は感極まって絶句、その様が人々に強い感銘を与えた。開戦時、農場を去ってから23年が経っていた。 以上の様な労苦が牛草を鍛え上げ、既述の(筆者が会った ...
続きを読む »一世紀超える絆、再確認=岡山県人移住105周年=伊原木知事ら16人来伯
ブラジル岡山県文化協会(根岸健三会長)は23日、県人移住105周年を祝い、サンパウロ市のゴールデンチューリップホテルで記念式典を行なった。伊原木隆太知事、小野泰弘県議会議長ら含め16人の慶祝団が祝福に駆けつけ、当日来場した約130人の関係者と共に一世紀を越えた節目を祝った。 中前隆博在聖総領事、羽藤ジョージサンパウロ州議員、日 ...
続きを読む »大耳小耳
先週末のG1サイトで、サンパウロ州ボイツーバで1100頭の和牛を飼育する日本人の牧場を舞台に、和牛の特徴や価格などが紹介された。最近人気のフード・トラックにも和牛ハンバーガー専門店「サムライ・コウベ」が登場するなど、和牛に関心を持つ人が増えてきたよう。日本祭りにも出店していた同店はサンパウロ市マレシャル・デオドーロ区のフード・ ...
続きを読む »特製スープが人気の秘訣=北海道ラーメン祭り30日
北海道協会婦人部「はまなす会」(鈴木妙子会長)とよさこいソーラングループ「一心」(長谷川ターレス代表)が30日午前11時から、『第19回ラーメン祭り』を同会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催する。一杯23レアル。 日本から取り寄せた凝縮スープに、豚骨や野菜、鶏がらを2日間かけ ...
続きを読む »東西南北
連邦検察庁によるクーニャ下院議長やコーロル元大統領に対する起訴は昨日、今日付で報じているが、ロドリゴ・ジャノー長官はその起訴状で「暴君や残忍な為政者は一時は無敵にさえ見える。だが、結局は滅びている」と書いて話題を呼んでいる。これは、「不暴力・不服従」で知られるインドの政治指導家、マハトマ・ガンジーが1921年に発表した「ガンジ ...
続きを読む »在日日系社会の教育意識=エスコーラ・フジの場合=(2)=公立校との使い分けは=子の将来は日本、ブラジル?
日本語を流暢に話す生徒には、日本の小中学校から転入してきた子が多い。親が帰国を意識したり、日本の学校の慣習に馴染めなかったり、と理由はさまざまだ。転入後も日本人の友達と連絡を取ったり遊びに行ったりするという子が多い。 一方、プレ・スクールからずっとブラジル人学校に通っている子らはほとんど日本語も話せず、放課後もあまり外出しない ...
続きを読む »ありあんさ仲間、集まれ!=親睦会50周年、30日
ありあんさ郷友会(市川利雄代表)の『第50回親睦会』が30日午前10時から、サンパウロ市の沖縄県人会(Rua Thomas de Lima, 72, Liberdade)で開かれる。 この親睦会はサンパウロ州アリアンサ移住地出身者の再会の場として始まり、例年約350人が出席し友好を深める。50回目となる今年は中前隆博在聖総領事 ...
続きを読む »