W杯まで20日を切ったが、英国では今、W杯開催国のブラジル関連商品の売上げが好調だ。 英国の小売り大手、Tescoによれば、ヨーロッパの人々がブラジルによせる関心の度合いは非常に高く、ブラジルと関係のある商品を売り出す店は数多い。小売店やショッピングセンターでも、W杯が近づくにつれて、ブラジル国旗を飾ったり黄色と緑で飾り立てた ...
続きを読む »シュラスコ 関連記事
プロの料理を家で楽しむ=人気をよぶ出張サービス
プロのコックの料理を家で楽しむ人が増えてきた―。これまではレストランや大きなイベントに行かないと味わえなかったプロの料理。だが最近は、プロが客の家に出向いて調理の仕方を教えたり、パーティーの食事を作ったりという出張サービスが増えている。 プロのコックの出張サービス増加は、コックを目指す人が増えてきた事と、家庭に客を招いたりおい ...
続きを読む »W杯=家での観戦はシュラスコで=人気の品は値上がり率も高い
ワールドカップまで40日余りとなったが、W杯の試合を家で観る人達が食べそうな品物は、通常のインフレ率以上に値上がりしている。 サンパウロとリオデジャネイロで行われた調査(複数回答)によると、大きな大会の決勝戦や国際試合等を家で観戦する時に食べる物の筆頭はシュラスコの48%で、以下、ピポッカ37%、コッシーニャやエスフィハ等のサウ ...
続きを読む »茶道裏千家が60周年=記念式典、茶会を8月
ニッケイ新聞 2014年4月25日 茶道裏千家の南米普及60周年目を記念し、茶道裏千家淡交会総本部が8月29日から3日間、サンパウロ市で「記念大会」を開催する。 当地の裏千家はサンパウロ市市制四百周年祭の折、日本館の竣工式に出席した千宗室・第15代家元(当時)によって始められた。同大会には千玄室大宗匠はじめ、日本、北南米など ...
続きを読む »中国ブロック大運動会=ジアデーマで13日
ニッケイ新聞 2014年4月4日 広島、岡山、島根、鳥取、山口の中国地方五県の県人会による「第15回中国ブロック運動会」が13日午前8時半から、ジアデーマ市の沖縄県人会運動場(Av. Sete de Setembro, 1670)で開かれる。 つなひき、タイヤころがし、リレー、よめさがしなど約30種目を予定し、賞品もある。弁当、 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月14日 連日、記録的な暑さが報じられるサンパウロ州だが、その影響は州民の日常生活にも及んでいる。12日、サンパウロ市東部のある小学校が使用するスクール・バスでは、冷房がついていないこともあり、午後1時18分にバス内の気温が38・4度を記録した。また、中央部のサンタセシリアにある銀行の現金引落機のコー ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年1月21日 本紙でも連日報じている、ショッピングでの不法ファンキ・イベント「ロレジーニョ」に関連した被害が先週末、サンパウロ市、そしてリオの高級ショッピングに及んだ。サンパウロ市西部のショッピングJKイグアテミは18日、ロレジーニョ開催を求めて抗議する100人ほどのマニフェスタソンを受け、午後1時45分 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月10日 ブラジル人学生の希望と日本側の受け入れ態勢にちぐはぐさが見られる『国境なき科学』。在ブラジル日本国大使館によれば、受け入れ先の確保は日本側の窓口団体である日本学生支援機構(JASSO)が、日本国内の理工系の大学に声をかける形で行われている。でも、「東京工業大学のような、そのレベルを考えれば学 ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (98)=飛躍的に発達するインフラ=上下水道、電化、電話整備も
ニッケイ新聞 2014年1月8日 青柳育太郎が一世紀前に「必ず南部は大発展する。イグアッペ植民地は、そことサンパウロ州をつなぐ交通の要衝になる」と見込んだのは当たった。ただし、発展のスピードはその見立てほど早くなかった。 『曠野の星』(1954年02月、第22号)によれば、CAC産組製茶部の専務理事だった山崎良作は《茶の工場四六 ...
続きを読む »BEGIN=明日からブラジルツアー=記者会見で意気込み語る
ニッケイ新聞 2013年11月7日 沖縄県石垣島出身のバンド「BEGIN」のブラジルツアーが明日(8日)からスタートする。6日にサンパウロ市内のホテルで開かれた記者会見にメンバーの比嘉栄昇、島袋優、上地等さんの3人が出席し、意気込みを語った。 一昨年以来2年ぶり2度目の来伯となった一行。ギター、コーラスを務める島袋さんは「温 ...
続きを読む »