9月3日(金) 三人のブラジル人が静岡県の天竜川で八月三十一日、水に溺れ流された男性(65)を助けていたことが明らかになった。この功績に対し地元警察署から感謝状が贈られた。 二日付インターナショナル・プレス紙によると、救助に当ったのはカワイ・チエミ・アレサンドラさん(24)、アレサンドロ・ヴァレンサさん(24)、タテマツ・ド ...
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神奈川文援協=臨時総会、敬老会
9月1日(水) 神奈川文化援護協会(高世整一会長)は「臨時総会」と「敬老会」を、十九日同会会館(ヴィラ・マダレーナ区アルモニア街990番)で行なう。 臨時総会は、第一次招集午前十時、第二次招集午前十時半。議題は、定款改正の件、今後の会館運営に関する件、その他。 敬老会は、臨時総会終了後に昼食会をかねて開催。一品持ち寄り制。 ...
続きを読む »カザロンで「お茶の日」=陶芸、楽焼、竹工芸など
8月17日(金) モジ市のカザロン・ド・シャ協会(中谷哲昇代表)では二十二日午前十一時から、同カザロンで文化イベント、第一回「お茶の日」を開催する。 これは六十年前に建てられた、同カザロンの修理や保守費用捻出のためのイベント。ロクロを使った陶芸製作、楽焼や竹工芸の実演、お茶のセレモニーや子供の独楽回し大会なども行う。また昔、 ...
続きを読む »父の日を祝おう!=肉屋から肉200キロ強奪=リオ
8月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】リオ市中心部サン・カルロス地区のスラム街を拠点とする麻薬組織の一味が八日の父の日を祝うため、同スラム街でシュラスコを計画した。犯罪者も父親を思う心に変りがなく、ここまでは美談に映る。だが材料〃買い出し〃がいかにも彼ら流で警察の追及を受ける羽目となった。 七日午前八時ごろ ...
続きを読む »1万本のつつじ観て!「やすらぎ」恒例の祭り
7月17日(土) 【既報】サンパウロ日伯援護協会やすらぎホーム(小野活人ホーム長)は、第二十六回「つつじ祭り」を八月一日午前九時から午後四時まで同ホーム(グァルーリョス市シチオ・サンフランシスコ、アネジオ・フイボ街600番)で開催する。ホーム敷地内に色とりどりに咲く一万本のツツジや催し物が見もの。 催し物は歌手の伊藤カレン ...
続きを読む »三ヵ月待ち望んだこの日=19の県人会が乗員を歓待
7月17日(土) 海上自衛隊練習艦「かしま」に乗組む「おらが国」の隊員を歓迎しようと十五日午後、十九の県人会が各県出身者をもてなした。出港して三ヵ月。「ふるさとのなまり懐かし」県人会でお袋の味を久しぶりに楽しんだり、ブラジル名物フェイジョアーダやシュラスコを堪能、ピンガに酔いしれた隊員もいた。乗員の多かった広島、長崎、鹿児島 ...
続きを読む »長崎県人会=隊員がギター ピンガで酔い
7月17日(土) 県出身隊員二十四人の歓迎会はサンパウロ市ジャバクアラ区の長崎県人会であった。約三十人の県人会員たちが拍手で出迎え、県人の貞方賢彦ヤクルト商工社長の音頭で乾杯した。 会食中は長崎弁で隊員と県人会員が、互いに打ち解け、故郷や航海中の話が弾んだ。また二人の隊員がギター演奏を披露した。 カイピリーニャをおいしそう ...
続きを読む »シュラスコが米国で人気=焼き手、給仕を「輸出」=米国人は肉の扱いに不向き=月給は4千から6千ドル
7月9日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十四日】ブラジルの代表的料理シュラスコがアメリカで好評で、市民のメニューとして定着してきている。それに伴って高度なサービスも要求され、これに応えるためにブラジルの専門店は、焼き手および給仕のプロを「輸出」している。彼らの給料は四千ドルから六千ドルとブラジルと比べれば破格だ。ま ...
続きを読む »恒例霊友会の七夕・盆踊り
7月6日(火) 霊友会(岡本謙蔵会長)は毎年恒例の「七夕祭りと盆踊り」を、七月十八日午前十時から同会会館(ヴィラ・マリアーナ区ヴェルゲイロ街3507番)で行なう。午前中は四歳から十二歳の子どもが願い事を短冊に書いて竹に飾る。午後二時ごろからは、丹下セツ子太鼓道場が会場に特設されたやぐらで和太鼓を演奏、婦人部たちによる盆踊りも ...
続きを読む »倫理研、イビウーナで講演会
7月3日(土) ブラジル倫理研究所は「特別講演会」を三日午前十時からイビウーナ国士館マレットゴルフ会場で行なう。講師は大熊富夫埼玉県倫理法人会スーパーバイザーと新原隆一倫理研究所理事。演題は「事業は夫婦道から」。 来伯した大熊さんは倫理を経営に導入して事業が好転したという。今回は、大熊さんの経験に基づき、実際の生活に即した ...
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