8月23日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙系ジャー誌】イタリア移民の影響を強く受けたパウリスタ(サンパウロ州人)が大好きな料理といえばピッツァ(ピザ)。だが、ブラジル南部のシュラスコ(バーベキュー)も根強い人気がある。サンパウロ州シュラスカリーア協会(Achuesp)によると、大サンパウロ圏だけでも月に2千トンもの焼肉を ...
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おいしい網焼きの肉=うまみ逃げる串刺し
8月23日(土) ブラジルでは、自宅でシュラスコ料理を作っている人が多い。でも、思うように焼けなかったり、味付けがいまひとつだったりすることもしばしば。どうすればおいしいシュラスコが作れるのか? 肉の専門家で肉屋店長のI・ウェッセルさんは、「おいしいシュラスコ料理は焼き網を使って焼いたもの」と明言。「肉を串刺しにすると、中か ...
続きを読む »手打ちうどん800食の会=エスコテイロF・P隊、資金獲得へ
8月23日(土) ファルコン・ペレグリーノスカウト隊は二十三日午後六時から、「うどん会の夕べ」を同隊本部(カシンギー区ジョゼー・デ・モウラ・レゼンデ街七〇〇)で開く。二十一日、隊員ら関係者が来社、多くの来場を呼び掛けた。 恒例のうどん会は今回、スカウト隊保護者らが百キロの小麦粉を手打ち、八百食を仕上げるほか、寿司やシュラスコ ...
続きを読む »コラム 樹海
サンパウロはいま日本食ブーム。確かに街を歩くと日本食の店が目につく。伯字紙(誌)によれば、シュラスコ店を凌駕しているそうだ。昔と違い焼き肉店に寿司コーナーが設けられる時世だ。焼き肉を食べ、寿司も食べたい客をねらう商魂に抜かりはない▼海外で日本伝統の料理をと高尚に構えても食材を調達するのは容易なことではあるまい。郷に入っては郷に ...
続きを読む »サンパウロ市で毎月握られる寿司千2百万個=「マヨネーズ乗せてくれ」=これでも〝日本食〟か?=店は高級住宅街に進出=ヴェージャ誌、近年の傾向紹介
8月9日(土) [既報関連]一分間に二百七十八個の握り寿司がサンパウロ市民の胃袋に――。同市のホテル・レストラン・バーなどの企業組合がこのほど、同市内には日本料理店が六百店あり、毎月、千二百万個の握り寿司が作られていると発表した。七月二十三日付、ヴェージャ誌が芸能人〝ご用達〟の日本料理店や近年の日本食の傾向などを紹介している。 ...
続きを読む »北伯の柔道暑中稽古=松尾報告「7月は〝柔道漬け〟だった」=暑さとも戦う1日6時間=日本語のあいさつ板につく
8月9日(土) ポッソス・デ・カルダスの公立校で柔道を指導、ブラジルの柔道の底辺を広げる活動を毎日している松尾三久さん(六一、東京農大卒)は、去る七月、いつもに増して〃柔道漬け〃だった。寒稽古の指導を二つこなした。一つはパラー州ベレンで行われた。同地で、東京農大の先輩たちと交歓、拓殖大学の同窓会にも招かれた。講道館の大先輩・前 ...
続きを読む »アリアンサ九郷友会新睦会、サンパウロ市で
8月7日(木) アリアンサ郷友会(木多清志代表)の第三十八回親睦会が三十一日正午から、在伯静岡県人会会館サロン(サンパウロ市リベルダーデ区ヴェルゲイロ街一九三)で開かれる。 当日はアリアンサ移住地から約四十五人が牛肉を携えて来聖、サンパウロ市および近郊在住の移住地出身者とシュラスコで交流するほか、舞台発表もある。五日来社した ...
続きを読む »厚生ホーム17日ペイシェ祭
8月7日(木) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)とサントス厚生ホーム経営委員会(青木実委員長)は、十七日正午から午後四時にかけて、サントス厚生ホームで「フェスタ・デ・ペイシェ」を催す。毎年九月に行われていたフェスタ・ダ・プリマベラに代えて行われる。今回も、新鮮な海の幸を用いた刺し身を始めとして、天ぷら、ヤキソバのほか、シ ...
続きを読む »やすらぎホームでつつじ祭り
8月1日(金) 第二十五回つつじ祭りが三日午前九時から午後四時まで、グアリューロス市アネジオ・ルイヴォ街六〇〇番の援協やすらぎホームで開かれる。沖縄のエイサー、創作太鼓、歌手ジョー平田さんらのショーが催されるほか、焼きそば、シュラスコ、スペイン料理の屋台が出る。来場者には特別福引の特典がある。 政府の飢餓撲滅キャンペーンに参 ...
続きを読む »「ふるさと創生」交流=日本から8年ぶり46人
8月1日(金) [既報関連]移民九十五周年、戦後移住五十周年記念事業の一環として訪伯した日本側の「ふるさと創生日伯地域リーダー交流」の一行(永田建太郎団長)を迎え、日伯親善交流懇談会が二十七日、スザノ市の行徳シャカラ(ターヴェ通り四四〇)であった。両国関係者約百三十人が参加、親交をあたためた。 同事業はブラジル日本文化協会( ...
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