2000年以降「サケピリーニャ」の人気を追い風に、ブラジルでも広く飲まれるようになった日本酒。1934年に販売を開始しコロニアを中心に愛された国産酒「東麒麟」は、いまや一般社会向けに全伯で販売されている。他方、日本から輸入される日本酒の需要の高まりも見逃せない。輸入品目「発酵酒」の大半を日本酒が占め、この品目の輸入量は06年か ...
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日本人アイドル公演に熱狂=ジュース=ジュース初来伯=ブラジル人ファン200人が大合唱
ヤマト・ミュージック(近澤隆代表取締役社長)が15日、日本の7人組アイドルグループ「Juice=Juice」(以下ジュース、アップフロントプロモーション所属)の公演をサンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館で開催した。会場には非日系人を中心とするファン約220人が集まり、色とりどりのケミカルライトを手に終始大合唱、初来伯のアイ ...
続きを読む »《ブラジル》クリスマス=高いプレゼントは自分用=正餐はターキーよりシュラスコ
実質所得目減りなどを反映し、クリスマス(ナタール)の食事はターキー(七面鳥)よりシュラスコ(バーベキュー)という人や、プレゼントは買うが、一番値が張るものは自分用という人が増えたと9日付現地紙が報じた。 信頼率95%というグーグルのインターネット調査によれば、クリスマスのシンボルはキリスト(41%)がダントツで、サンタクロー ...
続きを読む »留学生30人が将来考える=第5回ブラジル留学生の会
第5回ブラジル留学生の会が11月11日、サンパウロ市の日本語センターで開催された。当地に留学する学生らが社会人を招き、広く将来について助言をもらうことを目的に、2015年11月から半年ごとに開催。今回はサンパウロ州の以外にもリオ州や南大河州などから30人以上の学生が参加した。 日立南米社副社長の金田行孝さんや果物の栽培・加工 ...
続きを読む »霊友会、春祭りとバザー26日=美味しい食事や出し物楽しんで
ブラジル霊友会(岡本ジュリオ謙三会長)は、『第31回春祭りと慈善バザー』を26日午前10時から、同会館(Rua Vergueiro, 3507 – Vila Mariana)で開催する。入場無料。 毎年2千人ほどが訪れる同祭。食事を楽しむ来場者が多く、人気の焼きそばを始め、おにぎり、天ぷら、春巻き、シュラスコなど ...
続きを読む »幸福の科学=大川総裁の訪伯7周年記念=国際伝道本部長を招き講演も
宗教法人幸福の科学ブラジル本部(村田健治部長)が12日午前10時~午後1時半、大川隆法総裁の訪伯7周年記念イベントをブラジル正心館(Rua Domingos de Morais, 1154, Vila Mariana)で開催する。 イベントでは幸福の科学国際伝道本部の武川一広部長による講演会のほか、同団体の歌の発表が行われる ...
続きを読む »将来のキャリアを考える=11日、第五回留学生の会
留学生の会実行委員会(明慶(みょうけい)大地会長)は、ブラジルの大学に在学する日本人留学生が進路設計を考える『第五回ブラジル留学生の会』を11日午前9時半からブラジル日本語センター(Rua Manuel de Paiva 45, Vila Mariana)で開催する。 設立以来、半期毎に回を重ね、前回はブラジリアや南大河州な ...
続きを読む »西本願寺慈善昼食会、1日=豪華景品当たるビンゴ大会も
西本願寺のサンパウロ市仏教婦人会、ボーイスカウト、護寺会が『慈善昼食会』を1日午前11時から午後4時まで、メトロのプラッサ・ダ・アルボリ駅近くの同寺(Rua Changua, 108)で開催する。お茶、軽食、ビンゴ券付きの入場券は20レ。 第1回目となる同昼食会では、3団体手作りの焼きそばやパステウ、シュラスコ、おこわご飯な ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(62)
彼等は、その後もその組織(訪日研修団)を延長させ、時折り集って座談会等を開いていると云う。 この前も「やれ!一周年だ」と県人会会館で集ったらしく、このようにして彼等(子弟)は彼等で、その一つの絆にむすばれて有意義な集いを持ち楽しんでいます。ほんとに喜ばしい限りであります。 今後も続けられると云うこの研修旅行により多くの子弟 ...
続きを読む »第8回文協主催「全伯俳句大会」=特選、秀作を一気に発表=移民の日常詠う秀作ぞろい
【兼題部門】冬季一切、五句投句、投句総数は620句、投句者数は124人。特選(◎)は12句、他は秀作108句。選者は12人(アイウエオ順)。 ▼青木駿浪選 ◎冬の月苦難分ちたる妻はなく カンポ グランデ 鈴川 麦秋 卒寿なお耕す人生まだつづく サンパウロ 水野 昌之 牧中の移民の廃家蔓サンジョ ...
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