ニッケイ新聞 2012年10月2日付け ブラジルテレビ界の大御所、エビ・カマルゴへ追悼コメントを送った人は芸能界から政界、スポーツ界に至るまで幅広い。その例を拾ってみよう。「ブラジルの何百万人のファンがエビの喜びを失った」(ジウマ大統領)「ブラジルの素敵な女性たちに遺産を残した」(ジョゼ・セーラサンパウロ市市長候補)「人生を思 ...
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イギリスが経済交流に意欲=キャメロン首相が来伯=英国はより保護貿易主義?
ニッケイ新聞 2012年9月29日付け 現在ブラジルを訪れているデイビット・キャメロン英国首相が27日、サンパウロ工業連盟(Fiesp)でサンパウロ市の約50人の企業家らと会談し、今やイギリスを抜いて世界第6位の経済大国となったブラジルに対し、「今が2国間の貿易や投資を増やす最も良い時期」と、競争するというよりはむしろ協力関係 ...
続きを読む »現政権初の人権侵害撲滅政策=3万8千人の子供を支援=政府が10月に正式発表へ=「Brasil Protege」
ニッケイ新聞 2012年9月28日付け 家庭内暴力や親の怠惰、貧困などさまざまな事情により養護施設で暮らす青少年を支援するプログラム「Brasil Protege」を、連邦政府が10月12日の子供の日にあわせて発表する準備を進めていると27日付エスタード紙が報じている。選挙キャンペーン時や就任挨拶で、「次世代のための政策を実行 ...
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ニッケイ新聞 2012年9月28日付け 世論調査統計機関(Ibope)が26日に発表したところによるとジウマ政権に対して62%が「よい」と評価し、同政権の記録を更新した。逆に「悪い」はわずか7%。ジウマ大統領への評価も3月、6月の調査と同じく77%と高数字を保持している。ここ数カ月、数々の英断とも言える発表をしてきた同大統領だ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年9月28日付け ジウマ大統領の専属スタイリスト、セルソ・カムラさんを取材する時は、大物アーティストとあって少し緊張した。 家庭や同性愛についてなど個人事情に触れる質問もたくさんしたが、嫌な顔一つせず答え、「最長でも30分」と言われていたインタビューを終らせたそうなメディア担当をよそに、「他にも質問はあ ...
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ニッケイ新聞 2012年9月27日付け 昨日の本欄でも触れたように急激に冷え込んだ26日のサンパウロ州だが、サンタカタリーナ州の山間部、高度1800メートルの地点にあるウルビシ市のモロ・ダ・イグレジャでは午前4時に氷点下5・6度を記録し、雪まで降ったという。今回の寒冷前線の厳しさを伝える嬉しくない知らせだが、これが早く過ぎて春 ...
続きを読む »ジウマ大統領=国連演説で先進国批判=安保理無視の中東干渉反対=金融緩和に新興国から一石=昨年より冷めた反応も
ニッケイ新聞 2012年9月27日付け ジウマ大統領は25日、米国ニューヨークで行なわれた第67回国連会議の開会式で演説をし、先進諸国の貿易姿勢について新興国の立場から批判を行ない、シリアへの武力行使へも苦言を呈した。26日付伯字紙が報じている。 24分間に及んだ演説で、ジウマ大統領は中東問題に言及し、米国との対立姿勢を明確 ...
続きを読む »サンパウロ市市長選=ハダジ派かセーラ派か=2次投票に向け各候補動く
ニッケイ新聞 2012年9月27日付け サンパウロ市市長選の1次投票は10月7日に行われるが、各候補者の陣営では早くも10月28日に行われる2次投票をめぐる駆け引きがはじまっていると26日付エスタード紙が報じている。 25日に世論調査統計機関(IBOPE)によるサンパウロ市市長選のアンケートが発表され、フェルナンド・ハダジ候 ...
続きを読む »第4回討論会=ハダジとルッソマノが激論=2次投票を見据えた戦い=セーラ氏も徐々に攻撃へ=選挙CMではピッタと比較
ニッケイ新聞 2012年9月26日付け 第4回サンパウロ市市長選立候補者による討論会が24日夜に行なわれ、支持率2位のフェルナンド・ハダジ候補(労働者党・PT)は1位のセウソ・ルッソマノ候補(ブラジル共和党・PRB)に対しはじめて攻撃を行い、激しい舌戦となる一幕が見られた。25日伯字紙が報じている。 TVガゼッタ局とネット会 ...
続きを読む »ジウマ大統領=〃通貨の津波〃に一石投じる=国連会議できょう演説=伯批判の米国に乗り込み=税率より為替レートが問題
ニッケイ新聞 2012年9月25日付け 米国政府から貿易姿勢を「保護主義的だ」と批判されたことを受けたことと、先進諸国の金融緩和政策に対し、ジウマ大統領は渡米して国連会議で25日、ブラジルへのドル大量流入を防止すべく演説を行なう予定だ。21〜24日付伯字紙が報じている。ジェトゥリオ・ヴァルガス財団の国際貿易局のヴェラ・トルステ ...
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