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ジウマ大統領 関連記事

中央銀行=基本金利4回連続で引き下げ=インフレ沈静見通し?=世界不況見込んだ可能性は=年後半に再引上げの声も

ニッケイ新聞 2012年1月21日付け  中央銀行の通貨政策委員会(Copom)が18日、経済基本金利(Selic)を0・5%ポイント引き下げ、年10・5%にする事を決めたと19日付伯字紙が報じた。昨年8月に始まった基本金利の引き下げは4回連続で、3月か4月まで続くとの見方が一般的だ。  経済基本金利は、2010年末から引き上げ ...

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国家統合相は持ち堪えうる?=議会での釈明後に高笑い=訴追の理由なしと与党議員=野党側は検察の捜査に期待

ニッケイ新聞 2012年1月14日付け  【既報関連】国家統合省が統括する防災対策費がペルナンブコ州に集中的に支出されていたとの3日付エスタード紙報道以来、不正疑惑の渦中にあったフェルナンド・ベゼーラ・コエーリョ国家統合相が12日、連邦議会で釈明し、自身への攻撃はブラジル社会党(PSB)への攻撃にほかならないと反駁したと13日付 ...

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携帯やメールは残業?=改正法悪用を恐れる企業

ニッケイ新聞 2012年1月13日付け  労働法改正で、勤務時間外の仕事としての携帯電話やメールのやりとりは残業として扱われる可能性が出てきたと12日付フォーリャ紙が報じている。  2011年末にジウマ大統領が裁可した改正労働法では、自宅勤務者などが携帯電話やメールで受けた指示は、職場で上司から直接受けた指示に準ずるとみなすため ...

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大雨と干ばつに泣くブラジル=気象上の2現象重なる=リオの大惨事から1年経過=大統領も閣僚らと対策協議

ニッケイ新聞 2012年1月10日付け  今年のブラジルは、大西洋からの湿気を運ぶ風による夏の雨とラニーニャ現象とが重なり、南東伯の大雨と南伯の干ばつという両極端の自然災害に泣いていると7日付フォーリャ紙が報じた。  南東伯ではミナス、リオ、エスピリトサントの3州で雨による被害が拡大する一方、干ばつ被害のサンタカタリーナ、南大河 ...

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「支出の全ては大統領も承知」=統合相が正当性を主張=今年の予算もペ州を優先=世界規模災害のリオは3位

ニッケイ新聞 2012年1月7日付け  【既報関連】ジウマ大統領が4日、国家統合省管轄の防災対策費払出し承認権をグレイシー・ホフマン官房長官に委譲した事で、フェルナンド・ベゼーラ・コエーリョ統合相所属のブラジル社会党(PSB)が反発。政府内には連立政権内の亀裂を避けようとする動きも出ている。  統合省管轄の防災対策費は、自治省と ...

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防災費の管理は官房長官に=ジウマ大統領が即決断=国家統合相への疑惑回避策=危険地域で災害発生の中

ニッケイ新聞 2012年1月5日付け  【既報関連】2011年の防災対策費の90%がフェルナンド・ベゼーラ・コエーリョ国家統合相の出身地、ペルナンブコ州に払われたとの3日付エスタード紙報道後、ジウマ大統領が同対策費払出しの管理責任をグレイシー・ホフマン官房長官に委譲した。  4日付エスタード紙によれば、3日付同紙掲載の記事の内容 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年1月5日付け  「生きるってすばらしい!」—12月27日に起きた雨の国道101号線での交通事故のため、南大河州の病院の集中治療室にいた2010年ミスブラジルのデボラ・リラさんが2日、一般病室に移って書いたメッセージだ。恋人運転の車がカーブを切りそこない対向車と正面衝突という事故では、後部座席にいた恋人の母 ...

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貧困撲滅の道はまだ遠し=緊縮財政や繰越し分響く=持ち家政策は拡充されるが=児童労働は100万人超

ニッケイ新聞 2012年1月3日付け  ジウマ大統領が選挙公約にあげた社会福祉政策などが、前政権からの繰越し経費や緊縮財政処置などの影響で思うようにはかどっていないと12月26日付フォーリャ紙が報じた。同28日付エスタード紙は持ち家政策拡充なども報じたが、同日付フォーリャ紙は、10年の児童労働は100万人超とも報じている。  1 ...

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ジウマ政権初年の評価は?=FHCやルーラ上回る=「汚職」の2文字が印象に=2012年は最良の年に

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け  全国工業連合/ブラジル世論調査・統計機関の調査によると、ジウマ政権初年は、フェルナンド・カルドーゾ・エンリッケ元大統領やルーラ前大統領の時より高い評価を受けていると17日付伯字紙が報じた。  全国142市、2002人を対象に行った聞き取り調査によると、現政権は良い/最良と答えた人は56 ...

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国内総生産=12年の経済成長率は?=5%を目指すジウマ政権=3・5%との見方も根強く

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け  2012年の国内総生産(GDP)は、ジウマ大統領の掲げる年5%成長には程遠い3・5%との声が政府内でも出ていると21日付エスタード紙が報じている。  市場関係者の間には、市場の現実から見れば、3・5%という数字も経済活動が最も順調にいった場合に達成できる上限との見方もあるが、ギド・マン ...

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