ホーム | ジウマ大統領 関連記事 (ページ 167)

ジウマ大統領 関連記事

政府が経済政策発表=規制緩和で消費活性化へ=基本金利11%に引き下げる

ニッケイ新聞 2011年12月2日付け  政府が11月30日と12月1日、経済活動の活発化に向け、金融取引税(IOF)引き下げなどの経済政策を発表と1日付伯字紙が報じた。  政府は今年4月、消費のペースを抑えるため、個人融資に対するIOFを1・5%から3%に引き上げたが、欧州経済危機に伴う経済活動の落ち込みを懸念し、2・5%に引 ...

続きを読む »

14年W杯=ロナウドが要職就任へ=過去の名選手と同じ道=テイシェイラ氏の策略説も

ニッケイ新聞 2011年12月1日付け  90年代から2000年代のブラジルサッカーを代表するエース・ストライカーだったロナウドが、ブラジル・サッカー連盟(CBF)のリカルド・テイシェイラ会長から、14年ワールドカップ現地組織委員会(COL)の要職就任を要請されたことが明らかになったと、11月30日付伯字紙が報じている。  ロナ ...

続きを読む »

W杯工事=2年で20億レの経費増加=自治省巡る疑惑も再燃=高速バスを鉄道に=最終責任は誰の手に?

ニッケイ新聞 2011年11月29日付け  14年のサッカーW杯関連工事費が、2010年1月の試算額から20億レアルも増額していると28日付エスタード紙が報じた。増額分にはマット・グロッソ州での交通手段変更による7億6千万レアルも含まれているが、同件では自治省内での書類粉飾が報じられ、物議を醸している。  W杯前の工事には、競技 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月29日付け  26日夜、リオ市南部のラゴア・ロゴリーゴ・デ・フレイタスで、恒例の水上ツリー点灯式が行われた。高さ85メートル、重さ542トンのツリーは水の上に浮かぶタイプでは世界一で、飾られた小型電球は330万個。発光ダイオードなどの開発で省力化も進み、各地のツリーは大型化の傾向にある。サンパウロ市 ...

続きを読む »

PAC収支報告=15%投資済みだが効果薄か=国際危機をはね返せる?=期待される経済刺激だが=帳尻あわせの声も一部で

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  ジウマ政権で2度目の第2次経済活性化計画(PAC2)経過報告が22日に行われ、9月末までの資金投入額は1436億レアルで、計画全体の14%に当たる事業完結とミリアン・ベウキオル企画相が報告した。  23日付伯字紙などによると、9月末までに投入された資金は、2014年までの予定で組まれた ...

続きを読む »

ベロ・モンテ=アウタミラ市が工事中止要請=事前の約束実行されず=地元ではカオス状態拡大=反対運動は今も根強く

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  パラー州アウタミラ市が、完成すれば世界3位の規模となるベロ・モンテ水力発電所の建設工事の一時中止を要請したと20日付フォーリャ紙が報じた。アマゾンの原生林の中に生まれようとしている巨大ダムと発電所の建設には、今も根強い反対運動が続いている。  アウタミラ市がベロ・モンテ水力発電所の工事 ...

続きを読む »

真相究明委員会遂に発足=国連は恩赦法見直し要求

ニッケイ新聞 2011年11月22日付け  ルーラ政権からの課題であった真相究明委員会設置法案が、18日にジウマ大統領によって裁可されたと19日付伯字紙が報じた。  同委員会の設置は、1946〜88年の軍政時代に捕らえられ、拷問を受けたりして死亡した人や消息不明となった人々の家族も念願していたもので、迫害者側を訴追する事を目的と ...

続きを読む »

ジウマ大統領=障害者向け新政策を発表=教育や福祉含む総合対策=ダウン症女児2人に涙も=生活不自由は4人に1人

ニッケイ新聞 2011年11月19日付け  労働省疑惑の表面化で再び政権運営上の障壁にぶち当たっているジウマ大統領が17日、障害者向け新政策〃ヴィヴェール・セン・リミッテ〃を発表し、涙ぐみつつ「大統領としての特権を覚える」と発言したと18日付伯字紙が報じた。  7人目の閣僚辞任の可能性が取り沙汰され、政権運営上、困難な状況下にあ ...

続きを読む »

ハダジは応援するけれど=不満を隠せないマルタ氏

ニッケイ新聞 2011年11月19日付け  サンパウロ市長選への出馬を断念したマルタ上議が、所属する労働者党が推薦するハダジ教育大臣への選挙支援を約束した一方、依然として「ルーラ氏の判断は間違いだ」と、同党の選択に不服であることを表明した。17、18日付伯字紙が報じた。  マルタ氏はフォーリャ紙の取材に対し、今回のハダジ氏擁立は ...

続きを読む »

政府も成長率見直しへ=消費や投資の促進努力も

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  欧州での景気後退機運の高まりを受け、連邦政府が経済成長率の見通しを今年3・8%、来年4%に下方修正したと17日付エスタード紙が報じた。  中銀の最新調査によると、市場関係者による経済成長見通しは今年3・16%、来年3・5%。政府は市場よりやや強気だが、それでもこの時期の修正は、景気減速 ...

続きを読む »