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ジウマ大統領 関連記事

ジウマが世界3大女傑に=フォーブスが番付発表=ラ米一の経済国首長として=議会運営では与党の虜?

ニッケイ新聞 2011年8月26日付け  米国の雑誌『フォーブス』が発表した世界で最も力のある女性100人のリストで、ジウマ大統領は3位に大躍進と25日付伯字紙が報じた。ラ米一の経済大国初の女性首長の躍進は、経済危機下でブラジルが果たすべき役割への期待の表れともいえるが、議会運営での大統領は「労働者党(PT)や民主運動党(PMD ...

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ジウマ大統領=「閣僚更迭は当面なし」=与党内の不満収束目指す

ニッケイ新聞 2011年8月25日付け  5月以降の2カ月余りで閣僚4人の辞任劇が続いた後、ジウマ大統領が当面は閣僚の更迭はしないと約束したと24日付フォーリャ紙が報じた。  アントニオ・パロッシ元官房長官は個人資産急増、ネルソン・ジョビン元国防相は同僚批判が原因だから、連立与党の不満の元とはいえないが、運輸、農務両省を巡る汚職 ...

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国際危機で風力発電安くなる=水力や天然ガスより廉価=一方では国立公園区画変更=ベロ・モンテには追加投資

ニッケイ新聞 2011年8月23日付け  18〜18日に行われた電力関連の競売で落札した発電契約の48%は風力によるもので、水力や天然ガスによる火力発電より廉価だったと19日付伯字紙が報じた。水力発電所建設のため国立公園を縮小する計画もある中、環境保護や地球温暖化防止の意味でも喜ばしい傾向は、新たに表面化した国際的な経済危機の結 ...

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証券市場で再びパニック=米国や欧州で不安高まる=ブラジルでも景気減速の兆候=中流階級転落の恐れも?

ニッケイ新聞 2011年8月20日付け  18日の国際証券市場が欧州の銀行や米国経済への不安から再びパニックに襲われ、ブラジルでもボヴェスパ指数が3・52%下落と19日付伯字紙が報じた。世界的な景気後退への不安が高まる中、ブラジルでも6月の経済活動指数が前月比マイナスを記録するなど、経済減速感が高まっている。  18日の証券市場 ...

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汚職摘発にPTが渋面=国民世論は引き付けた?

ニッケイ新聞 2011年8月20日付け  ジウマ大統領のFaxinaに、労働者党(PT)関係者が渋い顔をする一方、国民は大統領を応援と19日付エスタード紙が報じた。Faxinaは軍隊などの雑役を意味し、大統領が掃除をする挿絵は伯字紙も繰り返し掲載している。  前政権は思い切った政界浄化もないまま政権交代となったが、現政権は8カ月 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月20日付け  7月23日付本紙で報じたサンパウロ市サコマン駅構内でのわいせつ行為事件で防犯カメラに映っていた容疑者が18日、同駅に戻ったところを多数の人によって確認され、逮捕された。バラ・フンダの警察署へ連行された同容疑者は犯行を認めたが、「ただ見せたかっただけ」と供述。現行犯逮捕ではなかったため自由 ...

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農務相=告発に耐えられず辞表提出=ジウマが擁護決めた直後=後任はPMDBメンデス氏=現政権4人目の閣僚離脱

ニッケイ新聞 2011年8月19日付け  傘下の国家配給公社(Conab)絡みの汚職発覚以降、マスコミ攻勢の的となっていた農務省のヴァギネル・ロッシ農務相が17日夕方、ジウマ大統領に辞表提出と18日付伯字紙が報じた。後任は、ロッシ氏と同じ民主運動党(PMDB)の下院リーダーで南大河州選出のメンデス・リベイロ氏が選ばれた。  農務 ...

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「アマゾンは金の卵を産む鶏」=環境保護法改定に警告=農業に不可欠な雨は森から=二酸化炭素吸収量にも差

ニッケイ新聞 2011年8月18日付け  上院での環境保護法審議を前に、「ブラジルの農業にとりアマゾンは金の卵を産む鶏」である事を認識するようにとの米国の研究者の呼びかけなど、森の大切さを訴える記事が続いている。ジウマ大統領の環境への取り組みを評価する人は52%との世論調査もあるが、2012年のリオでの環境会議も含め、ブラジルの ...

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PRが連立離脱を宣言=大統領は飴と鞭の政策に=未払い経費等に17億レ

ニッケイ新聞 2011年8月18日付け  PR(共和党)のアルフレド・ナシメント氏(AM)が16日、同党の連立離脱を宣言し、党が持っている全ての役職を明け渡すと発表したと17日付エスタード紙などが報じている。  汚職疑惑によって運輸大臣職を辞任したナシメント氏は、「PRは今後独立して行動するが、国会での責任は全うする」と述べてお ...

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上院で汚職浄化支援の動き=下院では不満が続く中=負担増す計画に怯える政府=舵取り難航のジウマ政権

ニッケイ新聞 2011年8月17日付け  運輸から農務、観光各省に広がる汚職告発の動きの中、上院では大統領がもっと積極的に汚職浄化に取り組むよう求める動きが出ていると16日付伯字紙が報じた。ジウマ大統領には、下院でくすぶる不満に耳を傾けつつ、来年以降の経済負担増加回避という離れ業が求められている。  大統領の直接選挙開始以来、第 ...

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