ジカ熱
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》怖いのはコロナばかりではない!=雨季に危険な蚊媒介感染症
雨季である夏には、デング熱やチクングニア熱といった蚊が媒介する風土病が毎年増える。今年は新型コロナウイルスの感染拡大と再拡大が話題を独占しているが、例年なら、ネッタイシマカ(Aedes aegypt
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナの感染検査より容易に=携帯型の検査器、承認間近
新型コロナウイルスの感染拡大抑制のために不可欠とされたPCR検査が、より簡便化される可能性が出てきた。 オズワルド・クルス財団とVisuri社が共同開発した携帯型検査器が、国家衛生監督庁(Anvi
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ブラジル国内ニュース
サンパウロ州=デング熱で早くも死者=患者数は昨年同月の半分に
サンパウロ州保健局が8日、1月に感染が確認されたデング熱患者は1万890人おり、死者も2人出たと発表した。 死者が出たのは、内陸部のプレジデンテ・ヴェンセスラウ市とオズワルド・クルス市だ。 1月
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ジカ熱=小頭症児支援の暫定令承認=最賃を生涯年金として支給
上院が5日、ジカ熱感染が原因で生まれた小頭症児に最低賃金一つ分の生涯年金を支払うための暫定令を承認した。これにより、同件は大統領裁可を待つばかりとなったと同日付現地紙サイトが報じた。年金支給の対象は
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樹海
いつになれば格差はなくなる?
先週来、心を重たくする報道が続いている。一つ目は、15年にブラジル北東部を中心に起きた小頭症児誕生に、ジカ熱に感染した妊婦の栄養状態が大きな影響を与えていたという研究だ。北東部は人間開発指数も低く、
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》20年ぶりに出血熱の犠牲者=ソロカバ市在住の男性が死亡
保健省が20日、サンパウロ州内陸部のソロカバ市に住んでいた男性が出血熱で死亡したと発表した。 同省によると、この男性は、アレナウイルス科のマンマレナウイルスに感染していた事が判明したという。マンマ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》小頭症とジカ熱の研究進む=妊娠中の母親の栄養状態も影響
ブラジルでジカ熱が流行し始めた2015年以降、ブラジルの研究者達が、妊婦がジカ熱に感染すると小頭症の子供が生まれる可能性が高い事に気づき、世界中がその後の研究に注目し始めた。 ブラジルのリオ連邦大
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》デング熱での死者が増加=過去21年間で2番目の高さ
2019年のブラジルでのデング熱による死者は、1998年の統計開始後の21年間で2番目に多かったと、9日付現地紙が報じている。 保健省の発表によると、2019年は12月7日の時点で754人がデング
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ブラジル国内ニュース
夏場の感染症等に注意を!=デング熱や食中毒、熱中症
サンパウロ市保健局によると、サンパウロ市では2019年のデング熱患者が前年比2700%増え、1万6815人が罹患、内3人が死亡したと、6日付現地紙サイトが報じた。 デング熱やジカ熱、チクングニア熱
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》保健省がジカ熱流行後の4年間を総括=発達障害などは継続して観察
ブラジル保健省が5日、ジカ熱流行を宣言した2015年11月8日以降の総括を行ったと5日付同省サイトなどが報じた。 ブラジルでジカ熱流行が最初に確認されたのはペルナンブコ州で、同州での小頭症児増加が
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