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ジカ熱 関連記事

デング熱=死者591人、14州で流行=今年の患者は去年の7倍

 保健省が11日、8月24日現在のデング熱患者は143万9471人で、昨年同期の7倍(599・5%増)と発表したと11、12日付現地紙、サイトが報じた。  26州と連邦直轄区の内、昨年同期より患者が少ないのはアマパーとアマゾナスの2州だけ。患者が増えた25の自治体の内、9州と連邦直轄区の患者は昨年同期比で1千%以上増えている。 ...

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《ブラジル》5613件の奨学金打ち切り=連邦政府の財政難の影響で

 教育省が2日、ハイレベル人材養成業務統括所(Capes)が支給する大学院生や院卒業者向けの奨学金5613件を今月から打ち切ると発表したと、2~5日付現地各紙・サイトが報じている。Capesは教育省傘下で、修士課程や博士課程在籍者や、博士課程後の研究促進を目的として活動する機関だ。  今年上半期には6198件の奨学金が打ち切られ ...

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ジカ熱による小頭症が回復=ブラジル人医師らが報告

 8日付医学雑誌『ネーチャー・メジシン』に、ジカ熱に罹患した妊婦から生まれた小頭症児の脳神経が、正常な成長を遂げている例があるとの報告が掲載された。  同誌が掲載したのは、ブラジルのオズワルド・クルス財団や米国のカリフォルニア大学などの研究者が、ジカ熱に罹患した妊婦やその子供を継続して観察してきた結果を報告したものだ。  研究者 ...

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《ブラジル》デング熱の死者昨年の倍超す=リオ州はチクングニアが深刻

 ブラジル保健省が、6月10日現在のデング熱の患者数は59万6380人で、死者数は366人に達したと発表したと24日付現地紙サイトが報じた。  同省によると、昨年同期のデング熱による死者は139人で、今年は2倍以上になっている。内188人(51・3%)は60歳以上だった。慢性病患者も重症化しやすく、治り難いという。  同省では、 ...

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リオ州でマヤロウイルス確認=チクングニア熱と誤診の可能性

MAYVを媒介する蚊の代表のヤブカ(Haemagogus、Geniton Vieira/IOC/Fiocruz)

 ブラジル北部や中西部でチクングニア熱などに似た症状の患者発生をもたらしていたマヤロウイルス(MAYV)が、リオ州で発見されたと16、17日付現地紙サイトなどが報じた。  MAYVはデング熱、チクングニア熱、ジカ熱などと同様、蚊が媒介。マヤロ熱という病気を引き起こす。MAYVは1954年にトリニダード・トバゴで発見され、ブラジル ...

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《ブラジル》デング熱患者が339%増加=流行発生の可能性のある市は約1千

 ブラジル保健省が4月30日に発表したデング熱とジカ熱、チクングニア熱に関する最新統計によると、4月13日現在のデング熱の患者数は45万1685人で、昨年同期比で339%も増えている事がわかった。  同省の報告によると、今年はネッタイシマカ(Aedes aegypti)が媒介するデング熱などの患者が増加傾向にある。  デング熱の ...

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《ブラジル》蚊が媒介する病気に注意=ミナスとリオは流行状態

デング熱などを媒介するネッタイシマカ(Aedes aegypt、Raul Santana/Fundação Oswaldo Cruz/Divulgação)

 暦の上では秋のブラジルだが、気温が高く、雨も多いため、蚊が媒介する病気が急増中だ。ここ数日の報道で目立つのは、ミナス・ジェライス州でのデング熱とリオ州でのチクングニア熱だ。  23日付G1サイトなどによると、ミナス州では、第1四半期のデング熱患者(真性患者と擬似症患者の合計)が11万5062人で、前年同期比で1千%超(11倍以 ...

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ボルソナロ=タイム誌の「影響力のある人物」に=「複雑な人」と称されるも

 米国の有名誌「タイム」が17日に発表した毎年恒例の「影響力のある人物100人」の中に、ボルソナロ大統領が含まれていることがわかった。17日付ブラジル国内紙サイトが報じている。  ボルソナロ氏は、米国のトランプ大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相といった極右政治家や、ニュージーラ ...

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デング熱=年頭の11週間で23万人=昨年同期の3・5倍超す

 保健省が25日、3月16日までの11週間に確認されたデング熱患者は22万9064人で、昨年同期の264%増と発表した。  1月1日~3月16日の患者が22万9千人に及んだ事で、患者の発生率は10万人当たり109・9人となった。  また、今年のデング熱による死者は62人で、昨年同期の37人を67%上回った。死者が最も多いのはサン ...

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《ブラジル》デング熱=擬似症患者は昨年の2・5倍=サンパウロ州では感染患者が7倍に

デング熱などを媒介するネッタイシマカ(Arquivo/Agência Brasil)

 ブラジル保健省が2月26日、2月2日までのデング熱擬似症患者は5万4777人で、昨年同期比149%増と発表したと同日付G1サイトが報じた。  デング熱はネッタイシマカが媒介する病気の代表格で、ジカ熱は18%減って630人、チクングニア熱は51%減と報告される中、大幅な増加を見せている。擬似症患者5万4777人中、3万2821人 ...

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