米国出身の演歌歌手ジェロさん(36)が今月12日、音楽活動の無期限休止を自分のブログで発表した。紅白にも出場し話題となったが、米ボストン大大学院修了しコンピューター関係の仕事に就くことにしたという。一方、ブラジル出身の演歌歌手エドアルド(34)は今月発売のカラオケ雑誌に記事が掲載され、7月には東京で開催されるブラジルフェスティ ...
続きを読む »ジカ熱 関連記事
《ブラジル》今年のマラリア発症は前年比50%増?=ジカやデングの流行の裏で
2018年のブラジルでのマラリアの感染者が、昨年より50%増える見込みとの発表があったと、16日付現地紙が報じている。 これはオズワルド・クルス財団のクラウジオ・マイエロヴィッチ調査員が発表したものだ。 同調査員によると、今年は3月までだけで、既に5万件を超える感染例を記録したという。 感染例が最も多いのはアマゾナス州の ...
続きを読む »喫煙や飲酒も小頭症を招く=ジカ熱流行前に増加の傾向
サンパウロ総合大学(USP)とマラニョン州連邦大学(UFMA)が2010年に行った調査により、小頭症は喫煙や飲酒によっても起こりうる事や、ブラジルでは2015年のジカ熱流行以前から、国際的な基準より小頭症児の誕生率が高かった事などが明らかになった。 ブラジルでは2015年のジカ熱流行後、ジカ熱に感染した妊婦からは小頭症児が生 ...
続きを読む »まさか「蚊の病気」に悩まされるとは
コラム子が日本からサンパウロ市に越して生活を始めてもうすぐ8年になる。これまで特に生活上で大きく不安になったことはないが、ひとつだけ「こんなことが起きるとは。大丈夫か」と思わされたことがある。それが「蚊のもたらしうる病」だ▼8日、自分の携帯電話のフェイスブックを確認していたら、そこにこんなメッセージが入っていた。「23~25日 ...
続きを読む »デング熱=サンパウロ州での発生率が3倍以上に=デング熱2型にも警戒必要
黄熱病の影に隠れて見逃されているが、サンパウロ州などではデング熱の発生も増えている。 サンパウロ州では、今年1月の最初の3週間(1月1~20日)で、デング熱が疑われるケースが2300件と、674件だった昨年と比べて3倍以上に増えた事が明らかになったと15日付現地各紙・サイトが報じた。 デング熱はサンパウロ州以外にも、アクレ ...
続きを読む »サンパウロ州、市の、蚊の繁殖抑制対策費が削減=黄熱病流行の下地作った?!
黄熱病などの原因にもなる蚊の対策費用の2017年分支出を、サンパウロ州政府、サンパウロ市役所が共に削っていたことがわかったと、2日付現地紙が報じている。 2017年の保健対策への費用の見積もりは、サンパウロ州で1億9100万レアル、サンパウロ市で1億4300万レアルと、共に2016年分のそれを上回るものだった。 だが17年 ...
続きを読む »ピンドラーマ=12月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』12月号が発刊された。 「ブラジル社会レポート」では、ブラジルの出生登録数減について紹介。出生登録数が前年の水準を下回るのは2010年以降初めてで、専門家はジカ熱と不況の影響を理由に挙げている。 好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」ほか、 ...
続きを読む »デング熱やジカ熱流行の危険性は?
ブラジル保健省が28日、全国の自治体のネッタイシマカの生息実態調査の結果を発表した▼データが集まった3946市の大半は、10月~11月半ばの調査で、蚊の幼虫(ぼうふら)が見つかった家屋が1%未満だった。だが、1~3・9%台の市は1139、4%以上の市も357あった。今年からはデータ提出が義務付けられ、本来なら全市の数字が出揃っ ...
続きを読む »《ブラジル》2016年の出生数は279万人=前年比5%以上もマイナス
ブラジル地理統計院が14日に発表したデータによると、2016年のブラジルの出生者数は279万人で、前年の2015年に記録した、294万1千人から15万1千人(5・1%)減少した事が分かった。出生数が前の年を下回るのは2010年以来だ。同調査によると、2016年は結婚件数も前年を下回ったが、離婚件数は増えたという。 2010年 ...
続きを読む »サンパウロ市=黄熱病対策の公園閉鎖15に=北部91の保健所で予防接種
【既報関連】サンパウロ市北部のオルト・フロレスタル公園で黄熱病に感染した猿の死体が見つかって以来、同市北部の公園封鎖や予防接種などの黄熱病対策が続いている。公園封鎖は同市北部の15公園に及び、この週末は、土、日曜日も予防接種を行うと26、27日付現地紙、サイトが報じた。 サンパウロ市内で閉鎖されたのは、州立のオルト・フロレス ...
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