ホーム | ジョアキン・バルボーザ 関連記事 (ページ 7)

ジョアキン・バルボーザ 関連記事

メンサロン=上告裁判いよいよ開始=「ブラジル最大の事件ではない」=注目集めた新判事の発言=初日は4被告の申請却下

ニッケイ新聞 2013年8月16日  メンサロン事件の上告公判が14日からはじまった。初日の14日は4人の被告の上告を全面却下したが、それ以上に注目を集めたのは、今回初めてメンサロン裁判に関わる新判事のルイス・ロベルト・バローゾ氏が「メンサロンはブラジル史上最大のスキャンダルではない」と発言したことだった。15日付伯字紙が報じて ...

続きを読む »

メンサロン上告裁でまた口論=最高裁長官と副長官=〃無駄な争い〃の一言で=3人の訴え棄却して閉廷

ニッケイ新聞 2013年8月17日  メンサロン事件上告裁判2日目の15日、ジョゼ・ジルセウ被告らの量刑見直しに繋がる可能性のある問題を審理するに当たり、最高裁長官と副長官との間で口論が起き、審理を中断して閉廷となる事態が起きたと16日付伯字紙が報じた。上告裁判は長引くと見る判事もいるが、長期化を避けたい長官と、量刑などの見直し ...

続きを読む »

メンサロン=法廷口論後も結果変わらず=ロドリゲス被告の上告却下=ジルセウには厳しい結果に=判事間では長官批判も

ニッケイ新聞 2013年8月23日  【既報関連】16日に行われたメンサロン上告裁判でジョアキン・バルボーザ長官とリカルド・レヴァンドウスキー副長官の論争が起きた連邦最高裁での審理が21日に再開され、問題となっていた被告の上告が却下された。これにより、メンサロンを計画したとして有罪判決を受けたジョゼ・ジルセウ被告(労働者党・PT ...

続きを読む »

大統領選はルーラの方が有利=ジウマより37%強い?=本人には出馬の意思なし=南、南東伯はマリーナ人気

ニッケイ新聞 2013年7月20日  ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が18日、今、大統領選挙が行われたら、ルーラ前大統領の方がジウマ大統領より有利との調査結果を発表と19日付エスタード紙が報じた。4党候補で争う場合、前大統領の方が得票率が37%高くなるという。  14年大統領選の労働者党(PT)候補はジウマ—。6月の〃 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2013年7月24日  「神様はブラジル人でしょ」。世界ユースデーに参加するため、22日朝バチカンを発ったローマ法王は、離陸して約2時間後、サハラ砂漠上空を横断中にファーストクラスから出て、機内にいた69人の記者のもとに行き、親しみを込め一人一人に挨拶した。「アルゼンチン人は法王を得たけど神様はブラジル人だよね」と ...

続きを読む »

パ大通りでデモ隊に調査=大統領にバルボーザ支持が最多

ニッケイ新聞 2013年6月25日  ダッタ・フォーリャの調査によると、サンパウロ市パウリスタ大通りでのデモ参加者の間では次期大統領にジョアキン・バルボーザ最高裁長官を支持すると回答した人が最も多かった。22日付フォーリャ紙が報じた。  調査は20日、バス料金値下げを祝うために同大通りに集まった551人を対象に行なわれ、30%が ...

続きを読む »

最高裁が11人体制に=バロス氏が26日に就任

ニッケイ新聞 2013年6月27日  憲法が専門でリオ州の法廷弁護人でもあるルイス・ロベルト・バロス氏(55)が26日、最高裁判事に就任したと同日付G1サイトが報じた。  1958年リオ州生まれのバロス氏は、リオ州立大学を卒業後、米国のエール大学やハーバード大学でも学んでおり、現在は同校教授またブラジリア大学客員教授として教鞭を ...

続きを読む »

ジウマ大統領=最高裁判事にバローゾ氏指名=選出難航で半年かかる=同性愛や中絶弁護の進歩派=メンサロン判決は覆るか?

ニッケイ新聞 2013年5月25日  ジウマ大統領は23日、アイレス・ブリット前長官の退任以来空席となっていた連邦最高裁判事にルイス・ロベルト・バローゾ氏を指名した。同氏は進歩派の弁護士として知られる一方、メンサロン裁判の判決結果に異議を唱えており、同事件の上告裁判に影響を及ぼす可能性もある。24日付伯字紙が報じている。  19 ...

続きを読む »

同性愛婚全国で可能に=国家法務審議会が新判断=「法制化の必要」訴える声も

ニッケイ新聞 2013年5月16日  国家法務審議会(CNJ)が14日、全国の登記所に同性愛者同士の〃結婚〃を認めることを義務付け、同性愛者同士のカップルに異性愛者同士の夫婦同様の権利を与えることを認めた。15日付伯字紙が報じている。  ブラジルでは2011年5月、連邦最高裁が〃安定した関係(ウニオン・エスターヴェル)〃という言 ...

続きを読む »

両院議長とメンデス判事再会談=審議差止めや法案巡り=上院議長が遺憾の意表明=多政党制の原則はどこへ

ニッケイ新聞 2013年5月9日  【既報関連】新政党への政党資金や選挙時の放送時間の割り当てを制限する新党規制法案の上院での審議差し止めや、最高裁の権限を弱める憲法改正案(PEC)33に関し、上下両院議長とジルマル・メンデス最高裁判事が7日に再度の会談を行ったと8日付伯字紙が報じた。  議会と最高裁との間で高まった緊張を解消す ...

続きを読む »