ニッケイ新聞 2011年1月28日付け 月刊経済誌「実業のブラジル」1月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。 今月号は、鈴木孝憲「ポスト・ルーラ ブラジル経済これからの10年」、澤田吉啓「離陸から安定飛行へ〜問われる新大統領の指導力〜」、「ジルマ大統領就任とブラジル型民主主義」、「需要を促進 ...
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ジルマ氏、対イラン姿勢硬化=「女性としてほっとけない」
ニッケイ新聞 2011年1月15日付け ジウマ・ロウセフ大統領が昨年11月に、姦通罪で石打刑と決まったイラン女性の件を「女性の人権侵害も甚だしく、国家元首に選ばれた女性として黙っていられない。(石打刑なぞ)野蛮極まりない」と批判したことなどについて、イラン政府が10日、同国ブラジル大使館に電話で抗議したと12、13日付エスター ...
続きを読む »■新年のご挨拶=ブラジル日本商工会議所 会頭 中山 立夫
特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け 新年あけましておめでとうございます。昨年は、新会頭として「開かれた会議所、チャレンジする会議所、全員参加の会議所」の基本方針と、「日伯間の経済・貿易・商工業の促進等」の当会議所の定款の目的に沿い、日伯経済関係の強化を図ることを就任の抱負として掲げました。 この抱負 ...
続きを読む »大統領就任式に日本から=麻生太郎元首相ら4人
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 1月1日に行われるジルマ・ロウセフ新大統領の就任式に、日本国特派大使として参列する麻生太郎元首相(自民、福岡8区、衆議、日伯議連会長)のほか、河村建夫衆議(自民、山口3区)、中井洽衆議(民主、三重県1区)、黄川田徹衆議(民主、岩手3区)の4議員の出席が予定されている。 一行は就任式出 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 今年の暦もあと少し。今年も寝正月だったし、文協の新年会も3年ほど前かに顔を出したが、懐かしき人々はまったく少なく、あの古びたビルの周辺に屯するような面々ばかりが目立ち、失望の念が強く―これはもうと欠席を決めた。あの四方拝には及ばなくとも、ポロシャツなどのカジュアルで新年会でもあるまいに ...
続きを読む »「ブラジルは第2の祖国」=三輪昭大使が着任=両国連携し、地位向上を
ニッケイ新聞 2010年12月18日付け 10月21日付けで着任した三輪昭特命全権大使(60、大阪)が16日来社した。 70、90年代に続く3度目のブラジル赴任に「ブラジルは第2の祖国」と親しみを見せながら、「国際パートナーとして互いに地位向上を目指したい」と話した。 1975年京都大学卒業後、外務省入省。76~79年在ブ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年12月10日付け 来年1月に行われるジルマ・ロウセフ伯大統領の就任式に、日本から麻生太郎元首相が特使として派遣される方針だという。正式な発表はないが、産経新聞、時事通信などのメディアが報じている。野党議員の特使というのは異例のことだそうだが、日ブラジル会議員連盟会長を務めるなどブラジルとのパイプが深いこ ...
続きを読む »実業のブラジル=11月号発売
ニッケイ新聞 2010年12月3日付け 「実業のブラジル」の11月号が発売された。 「ジルマ大統領の誕生・課題」、「加熱するブラジルの鉱山プロジェクト」、「米緩和引き金で回復する株価」「サンパウロモーターショーと電気自動車」など。 日系各書店などで販売中。問合わせは実業のブラジル社(電話=11・3287・8716)まで。
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年11月5日付け またひとり移民の子供が大統領になった。サルコジ仏大統領(親がハンガリー人)、オバマ米大統領(父親がケニア人)など枚挙にいとまがないなか、今度はジウマ・ロウセフ(父親がブルガリア人)がブラジル大統領になった。いわば移民の子で女性という二重の引け目を跳ね返しての勝利だった▼父ペタル・ロウセフ ...
続きを読む »新政権の組閣作業始まる=PT独走でPMDB苦言=テメル氏取込み収集図る=大統領専用機でも話合い
ニッケイ新聞 2010年11月4日付け 労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ氏による新政権が来年1月1日に発足するが、決選投票から一夜明けた1日、ジルマ氏とPT関係者のみが組閣について話し合った事で、最大連立与党の民主運動党(PMDB)が不満を表明。PT側は副大統領に就任するミシェル・テメル氏をメンバーに加える事で収集を図り、来 ...
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