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ジルマ 関連記事

リオ市=市制450周年を祝う=五輪開催を来年に控え=無視できぬ懸念と課題も

リオ市を見守るように立つキリスト像(Ricardo Stukert/Fotos Publicas)

 リオ市は3月1日に市制450周年を迎えた。1565年に起源を持ち、来年に控えた南米初のオリンピック開催に沸くリオ市の様子を、2月28日~3月2日の伯字各紙・サイトが報じている。 2月28日夜、リオ市北部のキンタ・デ・ボア・ヴィスタで記念イベント第1弾の無料コンサートが開かれ、4万人の観衆が集まった。2時間10分のコンサートには ...

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パウリスタ大通りで衝突事故=バスのブレーキ利かず=運転手の機転で怪我人無く

中央分離帯に乗り上げたバス(Paulo Pinto/Fotos Publicas)

 24日正午過ぎ、サンパウロ市中心部のパウリスタ大通りでブレーキの利かなくなったバスが、バス1台を含む少なくとも13台の車を巻き込む事故を起こしたと25日付伯字各紙が報じている。 ドトール・アルナルド大通りからパ大通りに繋がるトンネルを抜け、パライゾ方面に向かっていた874C‐10線(コンチネンタル公園~トリアノン/マスピ)のバ ...

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ジウマ大統領=イ国大使の信任状拒否=死刑巡り悪化する両国関係=2人目執行加速の危惧も

 ジウマ大統領は20日、インドネシア(以下、イ国)から派遣されたばかりのトト・リヤント大使への同国政府からの信任状受け取りを拒否したと21日付伯字紙が報じた。この決定は、同国で1月にブラジル人死刑囚のカルドーゾ・モレイラ被告が処刑されたことで緊迫していた両国関係をさらに悪化させた。 これを受け、インドネシア政府は大使を本国に呼び ...

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レシーフェ=世界最大のブロッコ健在=タブー無きガーロの行進

レシーフェの街を進むガーロ(雄鶏)の巨大な山車(Andre Nery/PCR)

 ペルナンブッコ州州都レシーフェで14日、世界最大のブロッコ(路上で行う音楽グループ)としてギネスブックも認定している〃ガーロ・デ・マドゥルガーダ〃(主にフレーヴォ)が37回目のパレードを行ったと14、15日付伯字紙が報じている。 フラビア・ポルピーノさんはおしゃぶりの入った袋をもったジウマ大統領に扮し、「ボルサ・ママチーニャ」 ...

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ブラジル南東部=電力不足の可能性急上昇=許容の限界の5%上回る=水力発電量の減少が原因か

マルシオ・ズィンメルマン鉱山動力省副大臣(ウィキペディアより)

 ブラジル南東/中西部における電力不足発生率が国家エネルギー政策審議会(CNPE)が許容上限と定めた5%を上回り、7・3%になったと5日付フォーリャ紙が報じている。1月時点での同率は4・9%だった。 全国電力システム運営機構(ONS)によると、今年1月に南東/中西部の水力発電所のダムに流れ込んだ川の水量は平年の38・04%で、1 ...

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ブラジル政府=ブラジル人死刑囚の入院を要請=2人目の執行を避ける狙い

 在インドネシアブラジル大使館は4日、今月末に銃殺刑執行が予定されているブラジル人のロドリゴ・グラルテ死刑囚(42)が統合失調症と診断されているとして、同死刑囚の精神病院への収容を要請したと4日付のエスタード紙が報じている。 同死刑囚は2004年に6キロのコカインを密輸しようとして現行犯逮捕され、その後、死刑判決を受けていた。  ...

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東西南北

 サンパウロ市のジルマル・タット交通局長は28日、2月28日より、140線の夜行バスの運行を新たにはじめると発表した。それによると、深夜12時から午前4時までのあいだ、合計約500台のバスが運行することになるという。ターミナル間を運行するバスは最新型のもので15分に1本のペースで稼動し、小さな区間はマイクロバスを使う予定だ。サン ...

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ジウマ大統領=教育予算の消化率は最低=総額は増大も事業に遅れ=支出全体に占める割合上昇

 ジウマ大統領(労働者党・PT)はその第一期政権で教育方面への予算を拡大したが、4年間での教育予算の消化率は2001年以来最低だったと26日付エスタード紙が報じている。 教育省は、4年間で割り当てられた予算額の77%しか消化できず、これは予算全体の消化率の82%を下回った。 ジルマ大統領は第二期政権のスローガンに「教育国家ブラジ ...

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ブラジル11州で大規模停電=サンパウロ市地下鉄も被害受ける=食い違う各所の原因説明

 19日に摂氏36・5度と観測史上6番目の暑さを記録したサンパウロ市では、暑さによる電力需要の増加と送電システムの不具合による停電が起こり、地下鉄4号線の運行が一時止まり、1万8千人の足に影響が出た。車内の冷房も止まり、体調を崩す人も出る中、乗客は非常扉から脱出し、最寄の駅まで徒歩で行く事を余儀なくされたと20日付伯字各紙が報じ ...

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サンパウロ市交通死亡事故者が増加=制限速度引き下げを決定

 フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(労働者党・PT)は、死亡事故の増加を理由に、マルジナル・ド・チエテとマルジナル・ド・ピニェイロスの最大時速を90キロから70キロに引き下げることにしたと6日付フォーリャ紙が報じている。最高時速90キロを70キロにすると、死亡事故となる確率は40%減る。 市交通局長のジルマール・タット氏は20 ...

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