セラード開発
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特別寄稿
提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《終わり》
「県の駐在員を置くこと」 県人会を「母県の出先機関」と位置付けることを提案しておられるコロニアの方もおられる。このアイデアは、コストもそれほどかからず現実的で実現可能である。 なぜなら、①ブラジル
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日系社会ニュース
会議所=元農務大臣「日本の協力を」=史料館が改修に協力呼びかけ
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎回会頭)による『4月度定例昼食会』が20日、サンパウロ市内のホテルで行われた。今回の特別ゲストは元農務大臣でブラジルトウモロコシ生産者協会(ABRAMILHO)のア
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日系社会ニュース
■訃報■山田充伸さん
コチア青年連絡協議会、岐阜県人会、ブラジル倫理の会などで会長職を歴任した山田充伸さんが、癌のため先月19日に亡くなった。享年82。 山田さんは1936年11月23日に岐阜県郡上郡八幡町で生まれ、戦
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イベント情報
山本喜誉司賞=高橋、石井、原本3氏に栄誉=表彰式は10日に
農業分野の功労者を顕彰する「第47回山本喜誉司賞授与式」が、10日午後7時から文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。参加費100レ。 今年の受賞者は3人。サンパウロ
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樹海
アマゾン雄飛したかった田中角栄
庶民派首相・田中角栄は死んでなお人気が高く、今も彼に関する本が続々と出されている。そんな一冊、5月に発売された『田中角栄 最後のインタビュー』(佐藤修、文春新書)の出だしに引き込まれた。 《私が田中
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日系社会ニュース
■訃報■宮坂四郎さん
〃ブラジルの大豆の父〃として知られる農学博士の宮坂四郎さんが、26日午前1時ごろ、自宅で突然亡くなった。享年92。 1924年北海道生まれ。8歳で渡伯し、珈琲や野菜作りに従事。苦学の末、USPのピ
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日系社会ニュース
日本政府から栄えある栄誉=外務大臣表彰13個人・団体に=日本語教育や両国交流促進
2017年度外務大臣表彰の受賞者が先月29日に発表された。在伯大使館、在聖総領事館、在クリチバ総領事館、在ベレン領事事務所から計13の個人・団体が選出された。受賞者と功績は以下の通り(敬称略)。 【
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2017年移民の日特集号
日本企業の果たす役割=ブラジル日本商工会議所会頭 松永愛一郎
6月18日「日本移民109周年」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 1908年、笠戸丸がサントス港に入港してから109周年を迎える今、日系ブラジル人の数は約190万人にのぼると言われてお
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(31、終わり)=移民史はブラジル近代史の一部
3月21日の夕食時、同じテーブルに見慣れない若い家族が一緒に座った。一行の藤本誠吾さん(82、滋賀県)=サンジョゼ・ドス・カンポス在住=が、養子として育てた藤本ミツオ・ジューリョさん(55)の家族だ
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(25)=北南鉄道開通でさらに経済拡大
岡谷さんは「僕がきた8年前は、ほとんどトラックが走っていなかった。でも今は2台つながったトレーラーがバンバン走り始めた。大豆、牛が大きく成長してきた。急激に経済が拡大しているのを実感するよ」と感心し
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