ニッケイ新聞 2012年6月9日付け アリソン・パオリネリ元農務大臣が『ブラジル・セラード開発事業』および『ブラジル農業の現在と未来』をテーマに、19日午後7時から広島文化センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で講演会を開く。ブラジル広島県人会主催。参加無料、ポ語。 ミナス・ジェライス州で大豆 ...
続きを読む »セラード開発 関連記事
アマゾン開発の遠因はセラード=牧畜などの場所が移動=大西洋岸森林地帯ほぼ壊滅=自然災害増加も招く温暖化
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け 地球温暖化の防止や酸素の供給源として世界中が注目する法定アマゾンの森林伐採は、1900年代のブラジルの温室効果ガス排出量の29%を占め、原生林の約50%が伐採されたセラードの植生の変化が遠因だと5、6日付エスタード紙が報じた。 森林の不法伐採というと真っ先に思い浮かべるのは、北伯からマッ ...
続きを読む »民間巻き込み新たな一歩=モザンビーク・プロサバンナ事業=日伯の農業、企業家が視察=西森下議「今世紀の大事業」
ニッケイ新聞 2012年5月1日付け 日伯両国が連携し、モザンビークのサバンナ地帯を農業開発する『プロサバンナ事業』(ProSAVANA)が、民間を巻き込んだ新たな一歩を踏み出した。これまで両国の専門家が駐在し研究・調査を進めてきたが、今後民間進出の端緒を開くため17日から4日間、ブラジル側の事業責任者・西森ルイス連邦下議を始 ...
続きを読む »「コロニアの皆さんによろしく」=天皇皇后両陛下がメッセージ=菊地援協会長が特別謁見=約1時間にわたって
ニッケイ新聞 2012年4月14日付け 「日系社会の皆様によろしくお伝えください」——。「第40回医療功労賞」(読売新聞社主催)の受賞式のため訪日したサンパウロ日伯援護協会の菊地義治会長が先月26日、天皇皇后両陛下と特別謁見した。2月に心臓パイパス手術を受けられたばかりにも関わらず、約1時間にわたりコロニアや現在のブラジル社会 ...
続きを読む »西森下議「最良議員」25位=ヴェージャ誌が先週発表=「充実した一年だった」
ニッケイ新聞 2012年1月7日付け 12月28日付の『ヴェージャ』誌で発表された、昨年一年間で「最も高い評価を受けた連邦議員ランキング」で、パラナ州選出の西森ルイス連邦下議(PSDB)が堂々の25位に輝いた。6日に来社し、「議員一年生だったが良い結果が出て嬉しい。自分でも驚いています」と喜びを語り、「充実した一年でした」と振 ...
続きを読む »第41回山本喜誉司賞=農業人生に夢と誇り持ち=興梠、竹原、中隈3氏に
ニッケイ新聞 2011年12月2日付け 農業分野の貢献者に与えられる山本喜誉司賞(近藤四郎選考委員長)の『第41回受賞式典』が先月25日午後7時から、リベルダーデ区の文協ビル貴賓室で執り行われた。今回の受賞者は興梠太平氏(76、宮崎)、竹原祐貞氏(72、同)、中隈ジョージ氏(71、二世)の三氏。今回2つ以上の団体の推薦を受けた ...
続きを読む »JICA芳賀所長が退任=日系社会とは協力関係へ=ブラジル社会への窓口に
ニッケイ新聞 2011年11月26日付け JICA(国際協力機構)ブラジル事務所の芳賀克彦所長(52、宮城)が23日、3年1カ月の任期を終えて日本へ帰国した。後任には21日付で室澤智史氏(54)が着任している。 芳賀氏は帰国後、国内事業部次長として日系研修生受け入れや各団体・自治体との連携を図る。 08年10月にJBIC( ...
続きを読む »「日本の技術、発展に不可欠」=トカンチンス州知事が誘致に力
ニッケイ新聞 2011年11月22日付け ブラジル日本商工会議所(近藤正樹会頭)主催の11月の定例懇親昼食会が11日、サンパウロ市のインターコンチネンタルホテルで開かれ、トカンチンス州のジョゼ・ウィルソン・シケイラ・カンポス知事が「トカンチンス州投資誘致」と題して講演を行った。 カンポス知事はこれまで日本企業への投資の誘致な ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年11月17日付け 1年を振り返ろうと慌てるのは年末。ときおり振り返ればいいのだが—毎年の師走に恥じるそんなことをふと思い出した。月半ばに心に残った11月の言葉から▼「神様がマンダせんからまだ生きてます」。総領事館公邸であった『百歳表彰伝達式』で久山吉明さん(岡山)。子や孫に囲まれる日々のなかの楽しみは「 ...
続きを読む »在聖総領事館=「将来ブラジルに戻りたい」=高橋副領事、モザンビークへ
ニッケイ新聞 2011年9月24日付け 在聖日本国総領事館広報・文化班の高橋祐亮副領事(30、北海道)が9月1日付けで離任することを受け、挨拶のため20日に来社した。 ポ語研修のためブラジル大使館の外交官補として07年に初来伯。09年から聖総領事館の副領事として、文化事業の企画に携わった。 「領事館共催事業として、初めて実 ...
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