ホーム | セラード開発 関連記事 (ページ 9)

セラード開発 関連記事

日伯関係に第3の波=商議所=サアジBAND社長が講演=「日系社会という大木ある」

ニッケイ新聞 2009年8月26日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の八月度定例昼食会が十四日、サンパウロ市のインターコンチネンタル・ホテルで行なわれ、今月は大手放送企業バンデイランテス・グループ(Grupo Bandeirantes de Comunicacao)のジョアン・カルロス・サアジ社長が「ブラジルの大規模メ ...

続きを読む »

イタリアで日伯首脳会談=社会保障協定の交渉開始へ=アフリカ農業支援に連携も

ニッケイ新聞 2009年7月11日付け  麻生太郎首相とルーラ伯大統領が九日、イタリア中部ラクイラで開催された主要国首脳会議(G8ラクイラ・サミット)の会場で会談した。両首脳の会談は三回目。デジタルTV、高速鉄道や在日ブラジル人問題など最近の両国間の案件に加え、日伯が連携してアフリカの農業開発に協力していく方向性を確認した。   ...

続きを読む »

日本語版百年史=『農業編』目次を公表=「日本移民の貢献明らかに」

ニッケイ新聞 2009年7月7日付け  ブラジル日本移民百周年記念協会の主催事業の一つ、日本語版百年史編纂委員会(森幸一編纂委員長)が三日午後、同協会事務所で記者会見を開き、本編第一巻『農業編』の内容に関する発表をした。年末までに刊行し、日本語で五百頁となる予定。  森編纂委員長は「日本移民の九〇%は農業移民として入った。農業分 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年3月14日付け  コロニアはまた貴重な人に先立たれてしまった。戦後移住者の多くはあまり知らないと思うけれども、パラナ州カルロポリス市で1人の百姓として見事な生涯を送った伊藤直さんである。晩年は温和な優しい好々爺で村夫士風に飄々としていたが、若い頃は、南米銀行の支店長や戦後の混乱期には認識派のパウリスタ新聞 ...

続きを読む »

■訃報■伊藤直氏

ニッケイ新聞 2009年3月10日付け  パラナ州カルロポリスの農業開拓者で北海道協会長を務めた伊藤直さん(いとう・すなお)が四日午後十一時半、自宅で皮膚ガンのため死去した。享年九十五歳。  伊藤さんは北海道湧別町生まれ。一九三七年、「らぷらた丸」で移住後、南米銀行勤務を経て戦後はニッケイ新聞の前身であるパウリスタ新聞社創立とと ...

続きを読む »

今年は花嫁移住50周年=コチア青年連絡協=5月に記念集会開催へ=新留さんが新会長就任

ニッケイ新聞 2009年2月28日付け  コチア青年連絡協議会は二十二日午前十時から、二〇〇九年度定期総会をリベルダーデの宮城県人会館で開催した。サンパウロ市・近郊を中心に約五十人が出席。役員改選が行われ、山下治会長に代わり、副会長の新留静さんが新会長に就任した。同会では今年、コチア青年花嫁移住が始まって五十周年の節目を迎えるこ ...

続きを読む »

第2回文協統合フォーラム(下) 「百周年の機運を活かせ」=各地の来年目標を発表=割り箸も束ねれば折れない

ニッケイ新聞 2008年12月12日付け  次の百年に向けて何を優先課題にするべきか。第二回文協統合フォーラム二日目には「百周年で盛り上がった関心を来年に活かす」「各地方で統合フォーラムを開催する」「若者を呼び込む」「文協ネットに参加する」などの各地方ごとの目標が決められ、昨年よりもさらに絞り込んだ目標意識が参加団体で共有された ...

続きを読む »

MT州=SJリオ・クラーロ市長に=渡辺さんが2期連続当選

ニッケイ新聞 2008年10月31日付け  五日の統一地方選でマット・グロッソ州サンジョゼ・ド・リオ・クラーロ市長に二期連続二度目の当選を果たした渡辺パウロ正男氏(55、二世)が、報告を兼ねてコチア青年セラード開発株式会社の中沢宏一社長、蛸井喜作専務理事と本紙を訪れた。  州都クイアバから三百二十五キロ離れた同市の住民は約一万七 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月31日付け  日本の東京ヤクルトスワローズから今年のドラフトで、育成選手として指名を受けたミランダ投手。関係者によるとミランダ投手はもともと両投げ投手だったという。メジャーリーグの長い歴史の中でも数人しかおらず、日本プロ野球では、南海ホークス、阪神タイガースに在籍していた近田豊年投手のみ。しかし、公 ...

続きを読む »

実りの葡萄の名産地=ペトロリーナ・ジュアゼイロを訪ねて=連載〈2〉=灌漑事業で恵みの土地へ=83年入植、コチアが募集

ニッケイ新聞 2008年10月30日付け  ペトロリーナ、ジュアゼイロの植生はカーチアンガ(乾燥疎林地帯)と呼ばれる。年間降水量平均五百ミリ、〃神に見捨てられた土地〃とも言われるほど、過酷な自然環境で知られる。  ブラジル政府は一九四五年に国家旱魃対策局を設置、多くの大容量貯水池を築造したが、活用されることはなかった。  一九七 ...

続きを読む »