60年代のエリス・レジーナとの共演などで知られる歌手、ジャイール・ロドリゲスが8日、サンパウロ州コチアの自宅で急死した。8日付伯字紙サイトが報じている。 1939年サンパウロ州イガラパーヴァ生まれのジャイールは50年代末から歌手活動を開始。62年のサッカーW杯チリ大会のテーマソングとなった「ブラジル・センサショナル」「マレシャ ...
続きを読む »セルタネージャ 関連記事
ブラジル音楽の「裏歴史」=サンパウロ発の元祖インディーズ
ニッケイ新聞 2013年11月26日 60年代はボサノヴァにジョーヴェン・グアルダ、70年代はMPB、80〜90年代はロック、90〜00年代はアシェーにセルタネージャ、10年代はファンキ…。ブラジル音楽の「表向きの流行」を大雑把に並べるとこういう感じであり、ブラジル国内ではいずれも強い影響力を持ち、非常に有名だ。 だが、これ ...
続きを読む »*8/2〜8のサンパウロ市でのコンサート
ニッケイ新聞 2013年8月3日 ・ネイ・マットグロッソ(8/2〜3(金〜土)、場所:HSBCホール) 70〜80年代に一世を風靡したブラジル音楽史上屈指の個性派シンガー。70代に突入しても中性的魅力は健在。 ・フェルナンド・エ・ソロカバ(8/7〜8(水、木)、場所:エスパッソス・ダス・アメリカス) セルタネージャ界の人気男 ...
続きを読む »ブラジル音楽界で話題騒然=20歳のファンキ歌姫アニッタ
ニッケイ新聞 2013年7月23日 ここ数年、ルアン・サンタナやパウラ・フェルナンデスなど、セルタネージャ(ブラジル版カントリー)がチャート上位を独占していたブラジル音楽界に新星が現れた。それがアニッタ。リオ出身の20歳の新しいファンキの歌姫だ。 アニッタの曲「ショー・ダス・ポデローザス」は、ここ数カ月ブラジルのチャートで1 ...
続きを読む »人文研勉強会=坂尾英矩さんが講演=日系音楽家を熱く語る
ニッケイ新聞 2013年5月18日 サンパウロ人文科学研究所が主催する勉強会『第7回コロニア今昔物語』が16日、文協会議室で行われ、約10人が参加する中、ブラジル音楽評論家の坂尾英矩さん(81、神奈川)が「ブラジル音楽とその道の日系パイオニア」というテーマで講演を行った。 用意された20以上の音源を使いながら、500年前の国 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年12月22日付け 13年のサッカーのリベルタドーレス杯のグループ予選の組み合わせが21日に発表された。サンパウロ市からは2連覇を狙うコリンチャンスが5組、パルメイラスが2組、全国選手権4位のため1次予選から参加のサンパウロFCが、ボリビアのボリヴァルに勝てば3組でアトレチコMGとのブラジル対決も起きる。 ...
続きを読む »サンパウロ市=市制記念日に何を見る=無料イベント目白押し=大物歌手から展覧会まで
ニッケイ新聞 2012年1月25日付け サンパウロ市市制458周年を迎える今日、サンパウロ市を代表する公園やコンサート・ホールでは、例年のように大物歌手のコンサートなどが行われる。24日付伯字紙が報じている。 エスタード紙によると、今年のイベントのメインと目されているのは、セントロのレプブリカ広場で行われるネイ・マットグロッ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年1月3日付け サントスFC所属でブラジル代表FWのネイマール(19)が、11年の南米年間最優秀選手に選ばれた。ウルグアイの『パイス』によれば、南米のクラブ所属選手への247人の記者の票は、ネイマール130、チリのウニベルシダーデのエドゥアルド・バルガス70、サントスのガンソ33。12月のクラブ選手権で欧 ...
続きを読む »〝伯流〟は世界に広まるか=ブラジル大衆文化の輸出
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 日本ではここ数年『韓流』と呼ばれる大衆文化が高い人気を呼んでいる。それはK—Popと呼ばれる流行歌から、TVドラマや映画にも及び、現在は米国進出を視野に入れるに至っている。まるでサムスンやLGといった家電製品の海外進出の成功に文化が続いていくかのようだ。そこから連想し、では『韓 ...
続きを読む »本部より一足早く60周年=熊本県人会ロンドリーナ支部=サンパウロから慶祝団も=婦人部20周年もあわせ
ニッケイ新聞 2011年12月6日付け 熊本県人会ロンドリーナ支部(平川俊六会長、60家族)は同会創立60周年・婦人部発足40周年を祝う記念式典を13日、同市の東本願寺会館で開催した。サンパウロの同会本部(小山田祥男会長)より7年早く結成されている。同州セルタネージャ、マウアー・ダ・セーラなど近郊からも会員が参加したほか、本部 ...
続きを読む »