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セーラ 関連記事

コラム オーリャ!

 サンパウロでは「副」に「福」が来たか?  大統領選にアウキミン知事(PSDB)、州知事選にセーラ市長(同)が出馬を表明して現職を辞任。  「副」だった、クラウジオ・レンボー氏(PFL)とジルベウト・カサビ氏(同)がそれぞれ知事、市長に昇格した。  いったい二人はどんな人物か? ヴェージャ誌が先ごろ、両氏を対比させながら紹介して ...

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理想はPT・PSDB連立=経済政策は大同小異の両党

2006年4月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三月十五日】古代ギリシャ文明が栄えた二千四百年前、最高指導者に立候補したペリクレスは、市民にタマネギを豊富に供給することを公約とした。ブラジルでは民主主義のシンボルに涙を誘うタマネギよりも、どんな料理にも調和する隼人瓜(シュシュー)が似合いそうだ。  金融市場は、大統領選 ...

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小型双発機が墜落=乗客乗員19人全員死亡=リオ州

2006年4月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】リオデジャネイロ州リオ・ボニート市の山中に小型双発機が墜落し、乗員二人を含む十九人全員が死亡する事故が三十一日、発生した。飛行機は墜落と同時に爆発したと見られ、犠牲者は黒焦げの状態だった。警察では十五人の身許を確認したが、残り四人は損傷がひどくDNA鑑定が行われる。 ...

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移住花嫁の母=小南ミヨ子の生涯=連載(上)=370人送り出し大往生=女子研修センターと共に=「大きな影響与えた」

2006年4月1日(土)  私財を投じて「国際女子研修センター」を設立、南米移民の青年に日本の花嫁を紹介すること三十余年――小南ミヨ子さん(享年96歳)は、移住者に捧げた半生を送った。送り出した数は約三百七十人にもなるという。その四十九日追悼法要が三月二十五日午前、サンパウロ市の仏心寺でもしめやかに執り行われ、ブラジルききょう会 ...

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セーラサンパウロ市長が辞任=サンパウロ州知事選出馬へ=新市長はカサビ副市長=心残りは中途辞任否定の公約

2006年4月1日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】セーラサンパウロ市長は三十一日にも、サンパウロ州知事選に立候補するためサンパウロ市庁の課長らを招き、人事異動と辞任を表明する見通しとなった。同市長は知事選出馬に至った経緯を説明し、サンパウロ市議会へ辞職願を提出する。後任は、ジウベルト・カサビ副市長(自由前線党= ...

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サンパウロ市長、サンパウロ州知事選出馬へ=党の強い後押し受け=タナボタ市長に湧くPFL

2006年3月29日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】十月の統一選挙に向けて、セーラサンパウロ市長はサンパウロ州知事選に出馬の意向を固めたとみられている。同市長はこれについて沈黙を守り胸中を明かしていないものの、関係筋は、選挙法で定められた立候補が公職を辞任する期限となっている三十一日の前日ギリギリに出馬表明をす ...

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アウキミンサンパウロ州知事=大統領選への挑戦=熾烈な党内戦制す=調査の度に伸びる支持率=秘密兵器はテレビ放送

2006年3月29日(水)  【ヴェージャ誌一九四八号】ブラジル民主社会党(PSDB)から公認候補に指名されたアウキミンサンパウロ州知事は、低音戦術で大統領選を競うらしい。毎日針灸の治療を受けながら三カ月にわたる熾烈な党内戦を勝ち抜き、セーラサンパウロ市長推薦の意向だった三長老を説得した。党公認を獲得して喜ぶヒマもなく翌日、Ib ...

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州立銀行に違法融資を指示=広報長官が与党議員らに便宜=サンパウロ州

2006年3月28日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】フォーリャ紙が入手した書類により、アウキミン知事(ブラジル民主社会党=PSDB)率いるサンパウロ州政府が、州立銀行ノッサ・カイシャの資金を与党議員らの指示する雑誌社やラジオ、テレビ番組に融資させることで、便宜を図っていたことが確認された。  サンパウロ州検察局 ...

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コラム 樹海

 サレゾポリスの海岸山脈から発するチエテ川の旅は長い。バーラ・ボニートには船を昇降させる閘門も造られ、アラサツーバ辺りになるとかなり大きな河川になりパラナ河に合流しラプラタから大西洋へと濯ぐ。この河川を利用し船舶による運送を活発にしたいの構想もあるようだけれども、中々―思うようには進んでいないらしい▼あの川も昔は清流であったし、 ...

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最高裁=連立・選挙協力は統一=下院の修正案却下=各党選挙戦略塗り替えへ=ガロチーニョ氏出馬断念か

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】連邦最高裁(STF)は二十二日、十月実施の総選挙で連立関係と選挙協力を大統領選から上下両院、州知事、州議まで統一する選挙高等裁(STE)の措置(ヴェルチカリザソン)について、下院の憲法修正案の実施を延期する裁決を下した。最高裁のグラシエ長官が、制度の変更は連邦 ...

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