ホーム | セーラ 関連記事 (ページ 128)

セーラ 関連記事

イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校=開校70周年記念祝う=OBら350人旧交温める=「戦争中、穴掘って教科書隠した」

2005年10月19日(水)  【既報関連】イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校の開校七十周年記念式典が十六日午前、同文化体育協会で開かれた。卒業生など三百五十人以上が出席し、旧交を温めた。日本語学校生徒らは歴代教師を軸にした劇を披露。歴史を再認識するとともに、七十年続いてきた伝統を守っていくことを誓った。  式典は両国歌斉唱で始 ...

続きを読む »

改善傾向の大統領評価=肯定・否定がほぼ拮抗

2005年10月18日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】政治危機発生から五カ月が経過する中、テレビ局グローボは十四日、調査会社Ibopeの実施したルーラ大統領と同政権の支持率調査の結果を発表した。そこではわずかながらも大統領への評価の改善が確認された。  ルーラ政権に対する肯定的評価(「最高・良い」)が三〇%と八月 ...

続きを読む »

賛成派、宣伝方針変更へ=銃器販売禁止=支持者、大きく減少

2005年10月15日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】銃器販売禁止に対する賛成が七二%から六二%へと大きく減少したという内部調査結果を受けて、禁止賛成派の「銃器のないブラジル」議員グループは、宣伝責任者を交代させて戦略を立て直すことを決定した。  新責任者はセーラ市長の選挙運動を請け負ったゴンザレス氏。これから無 ...

続きを読む »

聖母マリア降臨祭にぎわう=ミサに全国から14万人=教会、銃器販売禁止に賛成

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】国内でカトリック教の最大イベントとされ、祝日に制定されているノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日の十二日、同教会は十四万五千人の信者が全国各地から集まって祈念した。教会広報部では参拝客の公的数字を発表していないが、信者は夜明け前から詰めかけ、午前六時半には教会 ...

続きを読む »

アスファルト補修工事に着手=サンパウロ市

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】セーラサンパウロ市長は三十日、サンパウロ市内の通りや街路のアスファルト補修工事に着手することを発表した。今月から五〇〇〇万レアルの予算を投じて五十四カ所の街路に及ぶ延長百二十二キロを補修する。とりあえず十月度は七十八キロ着工し、年内に完了する見込み。補修工事は各 ...

続きを読む »

教職員ら8千人がデモ行進=パウリスタ大通り封鎖、交通混乱

2005年10月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】州の非常勤職員の契約を制限するサンパウロ州の条例案に反対し、教職員ら八千人が五日午後から夜にかけて、州議会場からパウリスタ大通りまでデモ行進を実施、大渋滞が発生するなど市内の交通は混乱した。  同条例案は州と六カ月の雇用契約を結んだ非常勤職員がさらに一度更新した後 ...

続きを読む »

バス停付近の歩行者事故増加=乗降口変更で道路横断必要に

2005年10月7日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市イビラプエラ通りのバスの乗降口が左側になってから一年が経過したが、この間歩行者(バス乗客)が車にひき当てされて負傷する事故が以前と比べ三倍に増加した。  バスは従来の右側車線からイビラプエラ通りとヴェレアドル・ジョゼ・デニス通りの区間を左側専用車線で走 ...

続きを読む »

バッテパッポ

2005年10月7日(金)  公文式学習はブラジル人の間にも浸透し、成長産業に発展している。宣伝活動は一切行わないことから静かなブームと言える。一九五四年に日本で始められ、現在生徒数は百五十万人に達しているが、ブラジルには一九七七年に導入され、生徒は十二万人となっている。世界では韓国が日本より多い百六十万人、他の中南米で十三万四 ...

続きを読む »

急増するファベーラ=40万戸、160万人が生活=個人所有地や環境保全地区にも侵入=サンパウロ市

2005年10月6日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】過去十年間にサンパウロ市内のファベーラ(スラム街)が急増し、その波及は近隣都市にまで及んでいる。これら住民は個人所有の空地はもとより、市が指定している環境保全地区や緑化地帯にまで不法侵入している。  環境破壊や汚染の問題に加え、上下水道の未設備による衛生問題や、電 ...

続きを読む »

罰金は貴重な財源=交通違反で5・5億レアル=「明日は我が身」となった市長=サンパウロ市

2005年10月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】セーラサンパウロ市長(ブラジル社会民主党=PSDB)が先週末に市議会に提出した来年度の予算案の中で、交通違反取締りによる罰金が大きなウエイトを占め、市長が罰金を貴重な財源と見なし、その徴収に並み並みならぬ意気込みを見せていることが明らかになった。  予算案によると ...

続きを読む »