2005年10月1日(土) アレンカール副大統領は二十九日、自由党(PL)からユニバーサル教会が設立した政党、革新市民党(PMR=仮称)へ移籍した。離党理由はPLが裏金で汚染されたことと、PMRの強い要望があったこと。移籍の動機に二〇〇六年の大統領選立候補が噂されているが、本人は否定した。立候補は有権者の支援次第で、牛の鼻先に ...
続きを読む »セーラ 関連記事
銀行待ち時間は原則15分=長年の不満、ついに解消?=サンパウロ市
2005年9月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】セーラサンパウロ市長は二十九日から、銀行の利用客の待ち時間に上限を設ける市条例を実施することを決め、関係当局に指示したことを明らかにした。市条例は銀行での応対が遅すぎ、待ち時間が不当に長すぎるという利用客の長年の不満を反映したもので、今年一月に市議会で承認され ...
続きを読む »〃F1マネー〃に絶大な期待=経済効果は1・5億レアル=「金離れの良い」客引きに大童=サンパウロ市
2005年9月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】二十五日にサンパウロ市ジョゼー・カルロス・パセ・サーキット通称インテル・ラーゴ・サーキットで開かれるF1ブラジルグランプリに国内外から四万人の観戦客が来聖することで、市当局をはじめ関係者はそれによって落とされる「観光マネー」の経済効果に絶大な期待を寄せている。 ...
続きを読む »続落する大統領の支持率=前回支持者の半数が拒絶反応
2005年9月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】二〇〇二年の大統領選挙でルーラ大統領に投票した五千二百万人の半数が、来年の次期大統領選挙でルーラ大統領を支持しないと答えた世論調査の結果が二十一日、発表された。 IBOPEが全国工業連盟(CNI)の委託を受けて、今月九日から十二日までに全国百四十三都市で二〇 ...
続きを読む »宣伝ポスターに市長激怒=「セックスツアー奨励けしからん」=サンパウロ市
2005年9月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ナイトクラブ(ボアッテ)のセクシーな屋外宣伝ポスターがセーラサンパウロ市長の逆鱗にふれ、即刻取り外される羽目となった。サンパウロ市内インテルラーゴ通りで二十日朝に通りかかった市長が目に留めて激怒したもの。 ナイトクラブはサンパウロ市内でも知名度の高い二店とサ ...
続きを読む »イタペセリカ日本語学校「古希」=戦時中も〃もぐって〃授業――過去1度も途切れることなく=来月記念式典=「伝統守って行こう」
2005年9月22日(木) 古希を祝いましょう──。イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校の創立七十周年記念式典が十月十六日午前九時から、同市の文化体育協会会館で開かれる。外国語教育に対する規制にも屈せず、戦前から一度も途切れることなく続いた学校の一つ。当日は卒業生など五百~六百人が集まり、先駆者らを追悼。伝統を守っていくことを確 ...
続きを読む »「貢献は末代まで不滅」=コチア青年移住50周年式典=戦後移住者最大の集団=700人が参列し盛大に祝う
2005年9月20日(火) 「パトロンたちは親代わりになって、我々にコチア産組精神や下元イズムを伝えようとしてくれた。コチアの貢献は末代まで不滅です」。十八日午前十時から文協の国士舘スポーツセンター(サンパウロ州サンロッケ市)で行われたコチア青年移住五十周年記念式典で、同連絡協議会の黒木政助元会長は感極まった様子で熱弁をふるっ ...
続きを読む »チンチン電車の復活を=乗り降り簡単で短距離利用多い=サンパウロ市
2005年9月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】昔なつかしい「チンチン電車」をサンパウロ市内に復活させようと執念を燃やしている人物がいる。交通技術公社(CET)で勤続十六年のブラス技師で一九六八年を最後に姿を消した路面電車の復活プランをセーラ市長に提出した。 このプランはマルタ前市長にも提出したが残念ながら ...
続きを読む »大統領支持率、さらに低下=就任以来最低の50%=「私以外ならマイナス」と強気
2005年9月15日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】国会議員の汚職や与党労働者党(PT)の不正資金が発覚して政局が三カ月も混迷を続ける中、ルーラ大統領および政府の支持率が下落した。定期的に国内運輸連盟(CNT)の委託を受けて世論調査を行っているコンサルタント機関センススが十三日に発表した結果によると、大統領の支持 ...
続きを読む »宣伝用プレート設置禁止へ=監督官の汚職一掃となるか=サンパウロ市
2005年9月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】セーラサンパウロ市長は、不動産販売のため宣伝広告の脚立やプレートの街路などへの設置を禁止する意向を固め、市条例の原案作成を命じたことを明らかにした。十月から実行に移す腹づもりだ。 設置禁止はこれら宣伝広告を取り締まる監督官が不動産業者や広告代理店から賄賂を受け取 ...
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