2005年8月13日(土) ダッタフォーリャが十日に実施した調査で、大統領選挙が現在実施された場合、ルーラ大統領は決選投票で、三九%対四八%でセーラサンパウロ市長に敗れることが明らかとなった。現政権の評価は「最高・良い」が三一%、「普通」四一%、「悪い・最悪」二六%へと先月の前回調査と比べさらに悪化。八三%が現政権に汚職がある ...
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歩行者の死亡増加=車内の死者数を上回る=サンパウロ市
2005年8月11日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ市内の交通事故で、歩行者の死亡者が車内のそれよりも多いことが明らかになった。交通技術公社(CET)が今年から新しい調査方法で、警察、監察院、消防などの関係機関の調書や報告書に基づいて作成したもので、今年第1四半期の交通事故死者は七百十四人で、このうち歩行 ...
続きを読む »サンパウロ市議会で「平和の日」式典=戦争原爆の悲劇=「ヌンカ・マイス」
2005年8月9日(火) サンパウロ市議会による「平和の日」式典が五日夜、同市議会で開かれた。議会関係者をはじめ、日系団体、県人会関係者など三百五十人が出席して戦争による犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにした。六十年目の原爆忌。広島で平和記念式典が行われていた、ちょうどその時、地球の反対側のサンパウロでも平和への祈りを捧げる人 ...
続きを読む »日系人入居、急上昇中=イタペセリカの 非日系老人ホーム=食事などきめ細かい管理=経営者インゲさん「大切なのは人類愛」
2005年8月6日(土) イタペセリカ・ダ・セーラ市にある老人ホーム、「ノーヴァ・ヴィーダ」は、オーストリア人のインゲ・シュナイダーさん(66)が運営する民間施設だ。入居者二十四人のうち、日系人が七人。きめ細かい管理に定評があり、日系人の数が最近上昇中だ。エンブー・グアスーに持っている精神障害者施設を含めると、日系人の割合が四 ...
続きを読む »バッテパッポ
2005年8月5日(金) 繁殖したネズミの被害に頭を悩ませているサンパウロ市南部カペラ・ド・ソコロ区の区長が、苦肉の策として家庭でジボイア(大蛇)を飼育する案を提起した。一般の蛇はネズミ一匹を食べると満腹となるが、ジボイアは一度に四匹から六匹食べるのが提案理由。ブタンタン毒蛇研究所の専門官を招いて飼育方法や注意の講習会を行うと ...
続きを読む »知事選でもう一つの資金源=PSDB党首、CPIで説明へ
2005年7月29日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ブラジル社会民主党(PSDB)ミナス・ジェライス州支部長のナルシオ・ロドリゲス氏はフォーリャ紙のインタビューで、一九九八年ミナス州知事選決選投票に向けた同党アゼレード候補の選挙運動で、もう一つの資金源があったことを認めた。 同州 ...
続きを読む »サンパウロ市リオ市=両市民呼び込みで握手=互いの良さを知って=週末に格安パック提供=1泊飛行機往復2人で800R$
2005年7月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ市とリオデジャネイロ市は八月一日から、両市民の観光の相互乗り入れを促進する、〃交換〃観光パックを実施する。市民に両市の良さをもっと知ってもらうのが狙いで、週末を通常の半額並みの料金で提供するもので、「スーパーウイークエンド」と命名される。七月の休暇シ ...
続きを読む »ロジージオ変更は延期=新取締りシステムが奏功=サンパウロ市
2005年7月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】セーラサンパウロ市長はロジージオ(車両の都心部乗り入れ規制)方式の見直しを検討すると、就任当時から表明していたが、新しいシステムでの取締りが功を奏したことで、当分変更しないことを決定した。 新しいシステムは、違反車のプレートを撮影し一・五秒間で罰金科に送信す ...
続きを読む »東西南北
2005年7月28日(木) カルドーゾ前大統領は二十六日、野党は大統領を告発したことはないと批判の音量を下げた。まして弾劾裁判などとんでもないと早とちりを戒めた。ただ政府与党の中にも、よい麦と毒麦があるので分別する必要はあるという。最近の公金横領に関する犯罪はシステム化し、広範囲で国の政治を侵食していると慨嘆した。 ...
続きを読む »セーラサンパウロ市長の人気回復=「大統領選には出馬すべきでない」
2005年7月23日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】就任後七カ月が過ぎた現在、セーラサンパウロ市長の人気が回復したことが二十日に実施されたダッタフォーリャの調査で明らかとなった。 就任前(昨年十二月十七日)に「最高・良い」が六四%と高かった同市長の評価は、就任三カ月後の前回調査(四月七日)では二〇%にまで急落 ...
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