2005年7月22日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】十九日に郵便局CPIで公開された、ヴァレーリオ氏の経営する会社、SMPBとDNAのルラル銀行の口座明細書で、四十八人の人物が口座から金を引き出していたことが確認された。 その中には、広告業者ドゥーダ・メンドンサ氏の共同経営者ジウマール・F・ダ・シウヴェイラ氏 ...
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核兵器廃絶=サンパウロ市民も関心=日本祭りで署名8000人=悲惨さ訴え原爆写真展
7月20日(水) ブラジルでも原爆の悲惨さを訴え、核兵器廃絶を目指す声を国連に届けようと、「高校生一万人署名活動」実行委員会の松尾美咲さん(18)が長崎県から来伯し、フェスティバル・ド・ジャポンの在ブラジル原爆被爆者協会(森田隆会長)の原爆写真展ブースで署名活動を行なった。三日間で署名は八千以上にも及び、最終日十七日にはジョゼ ...
続きを読む »戦場と化したパウリスタ大通り=サンパウロファン、各地で大暴れ=サンパウロ市
7月19日(火) パウリスタ大通りが戦場と化した夜――。リベルタドーレス杯でサンパウロが優勝を決めた十四日夜から翌日未明にかけて、サンパウロ市内各地でファンによる暴動などが相次いだ。試合前後の様々な混乱を目の当りにした本紙記者が、一部ファンの暴走ぶりを報告する。 午後六時ごろに中央区セー広場近くから出発するバスには、次から次 ...
続きを読む »大統領の支持率上昇=政治危機とは裏腹に=貧困層の間で人気高く
7月14日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】与党労働者党(PT)を取巻くスキャンダルが続出、政局が危機に陥っているにもかかわらず、ルーラ大統領の支持率が上昇したという意外な世論調査結果が発表された。全国運輸連合(CNT)の委託を受けたSENSUSが今月五日から七日にかけ、百九十五都市で二千人の選挙民を対象に調査した ...
続きを読む »アプカラナ恒例=桜祭り大賑わい
7月14日(木) 【ロンドリーナ】アプカラナ文協(粥川幸雄会長)は、去る六月二十一日から二十六日まで、同地で恒例の桜祭りを開催,賑わった。五日間のプログラムは日本文化紹介を中心としたものばかり。地元をはじめ、マリンガ、マリアルバ、マウア・ダ・セーラ、アサイなどの太鼓チームが出演し盛り上げた。また北パラナの知名歌手歌手たちが連日 ...
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7月5日(火) グシケン広報長官が創業した、インダイアトゥーバ市のグローバルプレヴィ社は、同長官離職後の二〇〇三年以降急成長している。同社は、ペトロブラス年金基金と業務契約や権益契約を入札抜きで毎期連続で締結している。社会保障院からペトロブラスの業績を買われ保障プランの管理を、同社は委託された。 ◎ 交際を迫ったが ...
続きを読む »サンパウロ市民の4割が市政に不満=前市政末期と変わらず=両極端な保健部門の評価
7月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市民の四〇・九%が、セーラ市長が公約を実施しないとし、不満を抱いている。セーラ市政の下、六カ月が経過したことで、サンパウロ州の調査機関が十八日と十九日にかけ、市内各所で六百十五人を対象に意識調査を行った。 それによると、前出の不満足度はマルタ前市政の末期と変わらな ...
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7月1日(金) PTB下院リーダーのムーシオ下議は二十九日、ジェフェルソン党首が今年三月、四〇〇万レアルを支払うようジェノイーノPT党首に要求したと下院倫理委員会で証言した。PTは昨年の市長選挙の期間中二〇〇〇万レアルを支払うことになっていたという。PT党首は証言内容を否定。 ◎ 首都ブラジリアの国会前広場で二十九 ...
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6月29日(水) 今年十月に予定されている、銃器の販売禁止を問う国民投票の下院での承認が遅れ、三十日までに承認されないと投票が実施できなくなる恐れが出てきた。こうした状況に危機感を抱いたユネスコは、下議らの意識を高めようと、ブラジルでの銃器による殺人の惨たんたる状況を二十七日に発表(本頁記事参照)。 ◎ ブラジル海 ...
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6月24日(金) ブラジル軍のハイチ派兵期間が国連の要請で二〇〇六年二月十五日まで延期され、人員も六千七百人から七千五百人への増員を要請された。その直後、首都ポートプリンスでブラジル軍のネウソン・D・レオニ少尉が二十二日、兵営へ帰還中、車上で被弾した。生命に別状なし。同少尉はサンタカタリナ州ヴィデイラ市出身、リオ師団所属。 ...
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