ホーム | セーラ 関連記事 (ページ 151)

セーラ 関連記事

ジニス氏汚職疑惑 CPI設置阻止へ=上院根回しで勝算=連立のPMDB中心に協定=説得工作、残すは3上議

3月 6日(土)   【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】政府は四日、ジニス元国会対策副委員長とビンゴに関する議会調査委員会(CPI)の設置阻止で、PMDBを中心とする連立与党と協定を結んだ。阻止工作の陣頭指揮を執ったのは、ジルセウ官房長官とレベロ政策委員。上議三十五人の支持があった設置案は、残すところ三人の上議説得にかかり、事 ...

続きを読む »

ジニス氏疑惑事件 リオ州議会がCPI設置=局長時代を調査=大統領府官房次官の召喚も=新たな展開みせる上院

3月 5日(金)   【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】リオデジャネイロ州議会は三日、ジニス元州とばく取締局長官時代の不正行為を調べる議会調査委員会(CPI)の設置を決定した。設置手続きを四日に行い、八日から証人喚問を始める。まず、大統領府官房庁のセレ次官の召喚が噂されている。セルジオ・カブラル上議(PMDB)も、上院でビンゴ ...

続きを読む »

政権発足以来の不祥事=国対委のジニス氏 連警が家宅捜査=官房長官 政府との関連否定=大統領、不快感示す

2月18日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】連邦警察は十六日、ジニス容疑者の私宅でコンピュターやフロッピー、銀行預金明細、電話の通話明細などを押収した。同容疑者が、現政権で国会対策副委員長に就任後の行動を調べるため、連警は関係書類を集めた。ジルセウ官房長官は、同容疑者の不正行為関与をPTの政権担当以前の不祥事で、政 ...

続きを読む »

日系学生トミヤマさん殺し=売春婦ら2人を逮捕

2月13日(金)  警察の殺人・人身保護局(DHPP)は、二〇〇一年に日系学生ジョエル・ナオト・トミヤマさん(二一、当時)を殺害したとして指名手配されていた容疑者二人を十一日に逮捕した。十二日付けジアリオ・デ・サンパウロ紙が報じている。  USPの工学部及びPUC医学部の学生、トミヤマさんは、〇一年五月十二日にブタンタン区ヴァウ ...

続きを読む »

サンパウロ市、強風・大雨で被害続出=駅の屋根吹き飛ぶ=最大風速80キロに達す=降雨量2月平均の30%

2月4日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン三日】二日夕方から夜にかけて、サンパウロ市で強風を伴う大雨が降り続き、市内各地で大きな被害が出た。最大風速八〇キロに達した突風によって、地下鉄タトゥアペー駅では屋根の一部が吹き飛ばされ、四人が負傷した。大サンパウロ市圏タボアン・ ...

続きを読む »

嶋田会長が退任=パラナ文連=後任は戦後移民・上口さん

1月29日(木)  [パラナ支局、既報関連]パラナ日伯文化連合会の第三十七回定期総会が、二十五日、同連合会会館で行われ、役員改選で嶋田巧会長が退任、新たに上口誠一副会長(マウア・ダ・セーラ)を会長に選任した。上口新会長は戦後移民。  嶋田会長は連合会創設以来、副会長十年、会長八年をつとめ、会の発展に献身、貢献した。連合会の活性を ...

続きを読む »

伯字紙、官房長官を過大評価=スーパー大臣と報道=針小棒大な表現に迷惑顔=官房庁権限縮小 裏に大統領との溝

1月28日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジルの主要伯字紙は、ジョゼ・ジルセウ官房長官が二十六日、「ルーラ大統領がインド訪問で留守をしている間に、大統領の代わりに〃政府の統括役〃となって仕事に専念している」と報道し、同長官を〃スーパー大臣〃扱いしている。この評価にジルセウ長官は ...

続きを読む »

秋田県人会=つつがなく役員改選=新会長は石川準二さん

1月28日(水)  二十四日(土)午前十一時からブラジル秋田県人会(桜庭喜太郎会長)の定期総会が同会館で開催され、つつがなく事業・会計報告や予算承認、役員改選が行われた。桜庭会長から新会長の推薦が行われ、その場で承認された。  二年任期の新執行部に選ばれたのは次の通り。新会長は石川準二さん(東京農大会会長)。第一副会長に大石ロベ ...

続きを読む »

国境問題発生の恐れ=先住民保護で陸軍が警告

1月22日(木)  【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルの情報機関や陸軍は、プラナウト宮へ送った報告書の中で、法務省がロライマ州の先住民居住地であるラポーザ・セーラ・ド・ソル市を先住民の保護区に認可すれば、「国家の安全が脅かされ、重大な国境問題が発生する恐れがある」と警告していたとこのほど、エスタード紙が報道 ...

続きを読む »

Funaiがインジオ扇動=農場の占拠教唆=ゼッカ南マ州知事が告発=大統領、平和解決を指示

1月17日(土)  【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジル各地の先住民たちがデモ抗議運動を繰り広げている。なぜ、北から南までの七州で、ほぼ同時にデモを始めたのか? その謎の鍵が、国立インジオ基金(Funai)にあると示唆する記事がエスタード紙に掲載された。―十二月二十二日から始まった先住民の農場占拠デモ運動の件 ...

続きを読む »