12月12日(金) 「彼はとっても文章が上手なの」と、ブラジル児童文学の巨匠モンテイロ・ロバットを誉める、おませなレベッカちゃん(一〇)。同巨匠の代表作『シッチオ・デ・ピカパウ・アマレーロ』の主人公エミーリアの格好で来社した。本当はナリジーニョの方が好きなアユミちゃん(十一)やマイちゃんも一緒。 彼女らの通うロベルト・ノリオ ...
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週末の催し
12月12日(金) 土曜日 やすらぎホーム、フェスタ・デ・ナタール、十三日、同ホーム。 □ 名画友の会鑑賞会「白鯨」など、十三日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ 文協絵画教室生徒発表会、十三日午前十時~午後六時、文協ビル貴賓室。十四日日曜日も開催。 日曜日 あけぼのホーム、フェスタ・デ・ナタール、 ...
続きを読む »一年の勉強成果発表=ロベルト・ノリオ校
12月12日(金) 「彼はとっても文章が上手なの」と、ブラジル児童文学の巨匠モンテイロ・ロバットを誉める、おませなレベッカちゃん(一〇)。同巨匠の代表作『シッチオ・デ・ピカパウ・アマレーロ』の主人公エミーリアの格好で来社した。本当はナリジーニョの方が好きなアユミちゃん(十一)やマイちゃんも一緒。 彼女らの通うロベルト・ノリオ ...
続きを読む »第2の「ブラジルの奇跡」を=先端技術コピーせよ=デルフィン下議が提言
12月11日(木) 【イスト・エー誌】デルフィン・ネット氏への批評は正否こもごもだ。議会内では、いつも話題の中心。七〇年代「奇跡のブラジル経済」の立役者であり、ブラジル国民を借金地獄へ突き落とした責任者など評価はまちまち。ブラジルの経済成長率を一〇%に引き上げたのは、後にも先にも同氏だけだった。 表舞台に立たなくなった同氏に ...
続きを読む »南米各国のXマス飾る=ブラジル人女性が専門店経営=今年だけで119件受注
【ジアーリオ紙系ジャー誌23日】12月といえばクリスマス(ナタル)。節電に悩まされ、飾り用のミニ電球などのイルミネーションが使用できなかった苦い昨年のクリスマスの宇佐晴らしでもするかのように、今年のサンパウロ市のクリスマス飾りは華やかである。特にショッピングセンターなどのクリスマス飾りのスペシャリストがいる。ミナス・ジェライス ...
続きを読む »週末の催し
12月5日(金) 土曜日 東洋祭り、六日午後一時、リベルダーデ広場、ガ・ブエノ街。七日日曜日は午後二時から。 □ 蘭展、六日午前九時~午後七時、文協ビル駐車場。七日日曜日も開催。 □ ブラジル西会無料健康相談会「下痢と便秘」、六日午前十時~午後三時、ガ・ブエノ街五七三。 □ 高知県人会臨時総 ...
続きを読む »セーラ氏 PSDB党首に=野党連合結成に意欲
12月4日(木) 【ヴェージャ誌】ジョゼ・セーラ元上議は今年、米国プリンストン大学で〃充電〃し政治の舞台から姿を消していた。千九百万票差の大統領選敗北で傷心し同大で教鞭を執りながら身の振り方を考えるのかと、元上議の知人らは思った。 しかし、元上議が得意とする手書きメモ郵送作戦は活発化し、インターネットによる政界ニュースにも余 ...
続きを読む »セーラ元上議PSDB党首に=結束して建設的な議論
11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】セーラ元上院議員が二十一日、アニーバル・ブラジル社会民主党(PSDB)党首に代わり、党首に選出される見通しとなった。副党首にはアゼレード上院議員が就任する。 PSDBはルーラ政権が十一カ月の間に実施してきた政策、特に経済政策を「保守的なもの」と厳しく批判してきた。「 ...
続きを読む »小児がん施設に強盗=5人組が現金、備品奪う
11月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】大サンパウロ市圏タボアン・ダ・セーラ市で二十一日午前、がんにかかった貧しい子供を援助するNGO団体「ジョゼ・エドゥアルド・カヴィシオ援助ホーム(Cajec)」に強盗五人組が入る事件があった。 強盗グループは銃で患者や従業員らを脅し、現金や携帯電話、パソコン、スキャナ ...
続きを読む »考古学遺跡の破壊進む=法律は空文化したまま=学者の増員が急務
11月25日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】カブラルが新大陸に第一歩を踏み入れた時、すでに何百年も前から現在のブラジルの領土を原住民が支配していた。原住民は文字を持たなかったので、自らの歴史を一切書き残さなかった。それを知るため、考古学者たちは原住民が住んでいた遺跡を調査する。そうした考古学上の遺跡はブラジルで約二万カ ...
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