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イグアスに穴がま造成へ=生駒さん陶芸指導=土産物で移住地おこし

2月1日(土)  イタペセリッカ・ダ・セーラ市在住の陶芸家生駒憲二郎さん(五四)がパラグアイ・イグアス移住地で、穴がま造りに挑戦する。最後の移民船でブラジルに来て、三月で満三十年を迎える生駒さん。来月二日から現地に赴き、節目の大仕事に取り組む予定だ。   「今まで仕事、仕事に追われていた婦人方に趣味の場を作ってあげたい」  現地 ...

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豪雨の犠牲者、1ヵ月で96人に=昨年を大幅に上回る=サンパウロ市は災害対策立ち遅れ

1月31日(金)  【既報関連=アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】二十八日夜から二十九日未明にかけて各地を襲った集中豪雨で、リオデジャネイロ州でも土砂崩れが起こり、少なくとも八人が死亡した。今年の大雨による同州の犠牲者数は三十四人に上り、避難者数は二千二百人に及んでいる。全国では、大雨 ...

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大サンパウロ市圏でも土砂崩れ、死者多数

1月29日(水)  【アゴーラ紙、フォーリャ・オンライン二十八日】ここ数日の大雨で、大サンパウロ市圏各地で土砂崩れが発生している。  二十六日午後七時三十分ごろ、イタクアケセトゥーバ市郊外レカント・モニカ区で、十五歳の少女が土砂に流されて死亡した。少女の妹と弟は土砂の中から救出された。少女は事故当時入浴中で、心臓発作を起して病院 ...

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採鉱業の指導者殺害=パラー

1月29日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十四日】パラー州南東部クリオノポリス市で二十二日夜、ブラジル最大の採鉱地・セーラ・ペラーダの採鉱業者組合リーダーの一人だったジョゼ・メンデスさん(六三)が、何者かに射殺された。  メンデスさんは、妻と子供の前で殺された。妻によると、メンデスさんは以前から「殺す」と脅されていた。 ...

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大統領、ソロス氏と懇談=「投資家は正しい政治支持」

1月28日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】大統領選挙のとき、ルーラ大統領が当選したら金融市場がカオス化すると警告した国際投機家のジョージ・ソロス氏は二十六日、ダボス会議で時の人となったルーラ大統領に直接面談した。  「大統領が試されるのでなく金融市場が試されるか、市場が選挙を民主的で公正であったことを証明するか ...

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人気集めるエコ観光=自然の醍醐味満喫=全伯のポイント月別に

1月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】数年前からエコロジー観光が流行している。世界観光機関(WTO)が、世界中で最も拡大している観光分野として認めており、その成長率は年間二〇%。エコ観光の最大の課題は、自然資源などを破壊せずにエコ観光地をつくること。ブラジルでは、二百万人以上がエコ観光のとりことなっている。ただ ...

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あすサンパウロ市制449年=偉大な足跡残したアンシエッタ師

1月24日(金)  ジョゼ・デ・アンシエッタ司祭は一五五三年五月八日、ポルトガルからブラジル行きの帆船に乗船、当時としては珍しく穏やかな航海を経て同年七月十三日、ブラジルの首都バイア州サルバドール港へ到着した。  司祭はその後、悪天候のなか海路南下してバイア州のアブローリョス列島付近で嵐に遭い、帆船は岩礁に叩きつけられ大破するが ...

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時ならぬダイアブーム=サンパウロ州ミナス州境に不法採掘者400人も

1月17日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二月二十九日】サンパウロ州とミナス・ジェライス州の州境を通るグランデ川の水面に、いくつかのバラック船が浮かぶ。さながら小さな街のようだ。〃街〃から、トラックの列が出すような音が聞こえる―。この住宅群、実は不法な宝石採掘所。暮らしを楽にさせるダイアモンドを採掘せんと、多くの採掘業 ...

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果てしないサンパウロ市の膨張=郊外移転組もあて外れる

1月10日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】地面丸出しの道路、あふれるばかりの緑。ビルは一棟もなく、車も少ない。野生動物が家の庭に姿を現すこともしばしば―。一九五〇年代、六〇年代、あるいは七〇年代、サンパウロ市民は中心部のセー区から二十キロほど離れた場所に、のどかな場所を見つけ、移り住んだ。だが都市がどんどん押し寄せ、の ...

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閣僚級の人材起用=サンパウロ州政府、高官人事を発表

1月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】州行政で二期目を迎えるジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は三十日、州政府人事で六人の新長官を迎え、その内四人はカルドーゾ前政権の閣僚クラスの人材を長官に起用することを発表した。  バルジャス・ネグリ前保健相は住宅局へ、クラウジア・コスチン元予算管理相は文化局へ、マリア ...

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