ブラジル北部のロライマ州で7日に行われた統一選の下院議員選挙で、先住民女性のジョエニア・バチスタ・デ・カルヴァリョ氏(通称ジョエニア・ワピシャナ氏、43、REDE)が当選した。先住民女性の下院議員誕生は、190年の歴史の中でも初めてだ。 ジョエニア氏は同州出身で、2008年にブラジル初の先住民女性の弁護士となり、最高裁で行わ ...
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得意の「間際の奇跡」は今回も起こるのか?
10月7日に一次投票が迫った大統領選は、極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)と政権奪還を目指す労働者党(PT)のフェルナンド・ハダジ氏の、左右両極対決で決選投票になるだろう、という見方が強くなってきている。たしかに、ここ最近報道される世論調査の結果から判断すれば、そういう推論になる▼この状況で、まだ世論調査で ...
続きを読む »■今週末の催し
22日(土曜日) 第38回花といちごの祭典、午前9時から午後6時まで、アチバイア市エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horácio Neto, 1030 – Jardim Tapajós)、金・日曜も ◎ 名画友の会、22日昼12時半、熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 13 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領選=決戦投票狙う各候補の思惑=ボルソナロとの決戦投票想定=シロとマリーナはハダジ牽制=アウキミンはセーラの戦術再現
大統領選でジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)との決選投票を狙い、シロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)、マリーナ・シウヴァ氏(REDE)、ジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)がライバル叩きに出はじめていると、12日付現地紙が報じている。 大統領選は、6日に起こった刺傷事件で、極右候補のボルソナロ氏の決選 ...
続きを読む »コチア産組関係合同慰霊祭=22日に教会と国士舘センターで
下本家、コチア青年連絡協議会、コチア旧友会の共催による「第61回旧コチア産組関係者合同慰霊祭」が、22日午前8時からタボン・ダ・セーラ市サンタテレジーニャ教会(Rua Tereza Maria Luizetto, 42)、午前11時からサンロッケ国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 4 ...
続きを読む »サンパウロ州=黄熱病の死者は昨年の4倍=予防接種率低迷で懸念広がる
サンパウロ州保健局によると、今年に入ってからの黄熱病の死者は8月17日までで176人に上り、既に昨年1年間の死者38人の4倍を超えている。 今年の死者は、7月4日に報じられた、昨年1月以降の死者213人の時点より1人増えただけで、全てが野性型の感染による死者だ。 だが、州保健局が懸念しているのは、現在の死者や患者の数では ...
続きを読む »総人口2億850万人に=最大の市サンパウロは1217万人
地理統計院(IBGE)が29日、7月1日現在のブラジルの総人口は2億849万4900人と発表したと同日付現地紙サイトが報じた。昨年の総人口は2億766万929人だったから、83万人強増えた事になる。1億7230万人だった2001年と比べると、21%増えている。 市単位での人口最多はサンパウロ市の1217万6866人で、2位は ...
続きを読む »コーヒー鑑定士特別講座も=日帰りサントスツアーで
旅行会社トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)が4日、「コーヒー探訪シリーズ第二弾 日帰りサントスツアー」を開催し、20人が参加した。ツアーではモンテ・セーラの丘やコーヒー博物館などの観光名所めぐりのほか、元コーヒー鑑定士で現在教授としてコーヒー鑑定を教えるニルトン・リベイロさんのコーヒー鑑定特別講座を受講した。 サントス ...
続きを読む »《ブラジル》有権者1億4730万人に=4年前より3・14%増加
選挙高裁が1日、ブラジルの有権者は1億4730万2354人で、14年の統一選挙の時より3・14%増えたと発表した。 選挙高裁によると、これらの有権者は、全国5550市ならびに110カ国に在住している。
続きを読む »《ブラジル》サンタカタリーナ州で初雪=サンパウロ市では今月一番の寒さ
サンタカタリーナ州山間部で10日未明、今年初めての雪が降り、わずかだが積もったと同日付現地紙サイトが報じた。 初雪を観測したのは、ラウロ・ムレル市のリオ・ド・ラストロの丘とウルペマ市のトーレスの丘、サンジョアキン市、ボン・ジャルジン・ダ・セーラ市のイグレジャの丘、ウルビシ市のヴァッカス・ゴルダス地区で、どの地区でも、盛り土や ...
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