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《ブラジル》デング熱による死者62人=チクングニア熱でも8人死亡

 保健省が6日、17年12月31日~18年6月9日に感染が確認されたデング熱患者は1659人、死者は62人と発表した。感染者中、136人は重症、1523人も要警戒とされたと同日付現地紙サイトが報じた。  デング熱の疑似症患者(ある伝染病と疑われる症状が出た患者)の地域別発生率は、中西部37・5%、南東部30・6%、北東部23・7 ...

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サンパウロ大都市圏=エレトロパウロが料金調整=平均で15・84%値上がり

 国家電力庁(Aneel)が3日、サンパウロ市やその近郊地域への電力供給を担当するエレトロパウロ社の電力料金を、平均で15・84%調整する事を認めた。新料金は4日から適用されると3日付現地紙サイトが報じた。  調整幅の平均は、高電圧の工業用が17・67%、低電圧の家庭用と商用が15・14%となっている。

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《ブラジル》南部3州で厳しい冷え込み=国立気象観測所が警告発す

サンジョアキン市では野原一面に霜が降りた(Mycchel Hudsonn Legnaghi/São Joaquim Online)

 国立気象観測所(Inmet)が7日、ブラジル南部の3州では、9日まで、最低気温が5度以下の日が続く可能性があると警告を発した。  サンタカタリーナ州では、7日朝7時30分現在の気温が5度以下だった市が42あり、野原や畑が霜に覆われた。  最も寒かったのは零下3・8度を記録したウルペマ市で、ボン・ジャルジン・ダ・セーラ市でも零下 ...

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「シャーヴェス」のキコ、引退へ=ブラジルで人気。メキシコの永遠のセーラー服少年

近年のキコ(instagram)

 放送元はメキシコながら、ブラジルでも本国を凌ぎうるほどの人気を獲得したコメディ番組「シャーヴェス(原題は「エル・チャボ・デル・オチョ」)」で、人気キャラクター、キコを演じていたカルロス・ヴィジャグラン(74)が1日、48年務め続けたキコ役からの引退を表明した。  「シャーヴェス」は本国メキシコで1971年から79年にかけて放送 ...

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《ブラジル》メンデス判事がまた大物容疑者釈放=PSDB高速道疑惑の中心=国外に巨額の隠し口座所有=口封じ疑惑にも「根拠なし」

メンデス判事(Valter Campanato/Agencia Brasil)

 最高裁のジウマール・メンデス判事は11日、4月6日から贈収賄工作の容疑で逮捕されていたサンパウロ州高速道開発公社(DERSA)の元技術部門理事のパウロ・ヴィエイラ・デ・ソウザ(通称・パウロ・プレット)容疑者の釈放命令を下した。同氏は民主社会党(PSDB)のオペレーターのひとりと見られており、国外の隠し口座に巨額の預金があること ...

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「ルーラなき後」を考えられないPTの末路は?

ルーラが収監されているクリチーバ連邦警察近くで支援キャンプをする熱烈な支持者たち(Fotos: Ricardo Stuckert)

 昨年から「refem de Lula(ルーラの人質)」という言葉を、いろいろな政治評論家から聞く。最多の連邦議員を抱える労働者党(PT)が、ルーラを大統領候補にすることにこだわるあまり、他の生き残り策を考えられない様をそう表現している。ルーラは1月時点の支持率調査で35%というダントツ1位を誇った。彼の逮捕後初の調査が15日に ...

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イタペセリカ日本語学校=80周年記念誌「心豊かに」

来社した田畑さん

 2015年に創立80周年を迎えたイタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校(牧山純子校長)。このたび記念誌『心豊かに』が発刊された。同校の歴史や卒業生、在校生の言葉などが掲載されている。日ポ両語。  サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市に位置する同校は1935年の開校。1942年1月にブラジル政府が日本との国交を断絶し日本語が禁止さ ...

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サンパウロ州知事選=ドリア市長が正式に出馬の意向を表明=既にPSDB内部選で優勢=アウキミン党首にも圧力=副知事にカサビとの説も

ドリア氏(Cesar Ogata/Secom)

 サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(民主社会党・PSDB)は12日、10月に行われるサンパウロ州知事選への出馬希望を公式に発言し、18日にPSDBサンパウロ州支部で行われる候補選出のための予備選に正式に名乗りをあげた。既に強力に調整も行っており、PSDBの候補になることも有力な状況だ。13日付現地紙が報じている。  ドリア市長 ...

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ミツオ・ナカオ=限定珈琲で110周年に協力=曽祖父の思い紡ぐ日系四世

見本品を持参した中尾さん(中央)

 親子3代で珈琲農園を続けてきた老舗珈琲ブランド「Mituo Nakao(中尾光男)」の3代目、中尾アンドレさん(29、4世)が、移民110周年の資金集めに協力を申し出た。  5日、文協内のブラジル日本移民110周年祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)を訪れたアンドレさんは、110周年のロゴマークと笠戸丸をラベルにプリントした限定「 ...

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東西南北

 6日午前、複数の市をまたいで走るEMTUのバスと、トラックがサンパウロ大都市圏エンブグアスーで衝突し、2人が死亡、25人が重軽傷を負う事故が起きた。同日午前8時30分頃、プレフェイト・ベント・ロジェール・ドミンゲス道のきついカーブの部分で、イタペセリカ・ダ・セーラ行きのバスが反対方向から来たトラックとぶつかった。これにより、バ ...

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