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南米産業開発青年隊55周年=夢の新天地を求めて=(上)=始まりは神代組から=青年の勢いで渡伯決定

 今年55周年を迎えた南米産業開発青年隊(以下、青年隊)は、農業の研修を受けながらも機械や土木技術者としての訓練も受けた独特の制度として知られる。1956年に渡伯した「神代組」から始まり全部で326人が渡った。そのうち、160人には会報を送っており、現在でも連絡が取れる。新天地を求めて南米大陸を目指した〃青年〃たちの、その後の半 ...

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■訃報■連邦下議 上野アントニオ義雄氏

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け  連邦下院議員を8期32年務め、日伯友好に尽力した上野アントニオ義雄さんが先月30日午前8時半頃、サンパウロ市サンタカタリーナ病院で前立腺癌のため亡くなった。享年89。  2004年から体調不良を訴え、入退院を繰り返し、先月10日から同病院で投薬治療を受けていた。  1922年、パラナ州カ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月27日付け  週末の暇を見つけては、ルス駅に向かいCPTM(都市圏鉄道)に乗りぼやーっと窓外の風景や緑濃い森を眺め終点まで走るのがとて好きだ。汽車好きは若い頃からだし、日本では機関車の煙突から黒い煙がもうもうと吐き出されトンネルに入ると大急ぎで車窓を下ろさないと真っ黒けになったりもする。クリチーバから ...

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南米産業開発青年隊=55周年式典を和やかに=「60周年でも会おう」=全伯、欧州、日本から100人が笑顔で集う

ニッケイ新聞 2011年9月16日付け  新天地を求め、熱き血潮をたぎらせた青年たちのブラジル移住から55年——。南米産業開発青年隊員協会(盆子原国彦会長、160会員)は13、4日の2日間、パラナ州のリゾートホテルで親睦旅行も兼ね、55周年記念式典を執り行った。サンパウロ、パラナ、ブラジリア、ミナス、日本やポルトガルからも元隊員 ...

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野党と関係深めるジルマ=サンパウロ州に優先的な投資約束=1カ月間に2度目の訪問=環状線道路に1億7千万レ

ニッケイ新聞 2011年9月15日付け  サンパウロ市内で開かれたイベントに参加したジウマ大統領は13日、同市北部のロドアネル(近郊環状線道路)建設構想に関する合意書に署名したことによって、PSDB(民主社会党)のジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事との関係を強化することを狙っていると14日付エスタード紙が報じている。  ここ ...

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【ブラジル修養団連合会】「愛と汗」で青少年育成して40年=記念式典サンパウロ市で盛大に=「友情をここで育んだ」

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  互いに親しみ努力する「愛と汗」をモットーに子供の健全育成を目指し、3日間の少年少女講習会を毎年実施するブラジル修養団連合会(桜井仁会長)が今年で40周年を迎えたことを記念し、4日にブラジル宮城県人会で式典が執り行われた。青年リーダーに成長した元参加者、ポルトガル在住の蓮沼秀雄副総務やマリ ...

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【ブラジル修養団連合会】ブラジル修養団の歴史

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  文部科学省所管の社会教育団体、財団法人「修養団」(SYD)の唯一の海外支部がブラジル。本部は、東京府師範学校(現東京学芸大学)で美化活動を始めた蓮沼門三氏が中心となり、学生や教師らと共に1906年に創立された。  修養の三主義である「瞑想・偉人崇拝・流汗」を実践し、互いに親しみ努力する「 ...

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イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第8回=国際空港へ15分の好立地=採石場経営する日本人会

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  サンパウロ市から50周年式典に出席したブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)の慶祝団一行約45人は、式典前日の8月21日に現地入りし、農協経営のスーパーでマカデミア・ナッツ、大豆製品などの買い物を楽しんだ。ラパス農協で生産された日本米「ひとめぼれ」など、サンパウロ市では見ることのない農産物 ...

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ダッタフォーリャ=サンパウロ市長選はマルタが優位=ハダジ氏は2%止まり=31%と高い拒絶率が難点か=PSDBは候補が絞れず

ニッケイ新聞 2011年9月7日付け  ダッタフォーリャが1日に行った第1回目のサンパウロ市長選聞き取り調査で、元市長のマルタ・スプリシー上院議員が圧倒的優位だったと5日付フォーリャ紙が報じた。民主社会党(PSDB)は、今回の調査結果を基に候補を絞り込む事になりそうだ。  PT候補にはフェルナンド・ハダジ教育相をとルーラ前大統領 ...

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汚職で4百億レを横流し=7年間でボリビア経済分=予算以上の投資も無意味か?

ニッケイ新聞 2011年9月6日付け  2002年から08年までの7年間に、汚職によって少なくともボリビアの経済に相当する金額が国庫から横流しされたと4日付フォーリャ紙が報じている。  公共機関のデータに基づいた計算によると、同期間中に汚職によって失われた金額は400億レアル。年平均60億レアルが公共サービスに適用されずに横流し ...

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