ニッケイ新聞 2010年9月24日付け 21~22日に実施のダッタフォーリャ大統領選支持率調査に微妙な変化が現れたと23日付伯字紙が報じた。 444市、1万2294人に聞いた調査での支持率トップは労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ氏の49%で、2位が民主社会党(PSDB)のジョゼ・セーラ氏の28%、3位が緑の党(PV)のマリ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年9月24日付け プロポーズはプロポーズでも、跪いて婚約指輪を取り出す前に男性が広げたのは1部の新聞? 男性の気持ちはそこに載せられた縦3センチ、横9センチの小さな広告によって伝えられた。その大胆な通知が読者の関心を引いたのは紛れもないが、翌日の紙面も話題に。なんと、女性も広告欄で返事を掲載。広告代理店で ...
続きを読む »USP関係者はマリーナびいき
ニッケイ新聞 2010年9月23日付け 14~16日にサンパウロ総合大学(USP)で調査した大統領選支持率は緑の党マリーナ・シウヴァ氏30%、民主社会党セーラ氏27%、労働者党ジウマ氏21%、自由社会党プリニオ・デ・サンパイオ氏7%。学生はマリーナ氏、教師はセーラ氏、職員はジウマ氏支持が最多だった。
続きを読む »大統領選はジルマ氏有利か=商議所=澤田参事官が講演=統一選の現況を解説
ニッケイ新聞 2010年9月23日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)の9月度昼食会が10日に開かれ、日本大使館の澤田洋典参事官が「2010年ブラジル大統領選について」をテーマに講演した。 澤田参事官は熊本県出身で、これまでに大使館3度、マナウス、ポルト・アレグレなどで勤務してきた。大統領選について講演するのは、昨年 ...
続きを読む »大統領発言にメディア反発=表現の自由はどこに?=「対立候補と共に新聞も」=報道陣に距離置くジウマ
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 統一選投票日まで2週間をきったが、投票間近になって噴出した官房長官絡みの汚職摘発にいらだつルーラ大統領が、報道の自由やメディアの存在そのものを否定したともとられかねない発言を行い、メディアなどの反発を招いたと20日付伯字紙が報じた。 「新聞を読むと吐き気がする」――。08年になぜ新聞を ...
続きを読む »環状線開通で車両数増加=海岸部の渋滞緩和対策は?
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 大サンパウロ市圏に導入された南部環状線開通に伴い、サンパウロ州海岸部に通じるアンシエッタ~イミグランテス道の車両交通量が4~8月に120万台増え、街道や海岸部の渋滞緩和対策実施が急がれると19、20日付エスタード紙が報じた。 南部環状線開通でサンパウロ市の乗り入れ規制や市内渋滞を計算に ...
続きを読む »官房長官が遂に辞表提出=別件ロビーの表面化で=大統領選支持率は変化無し=一般庶民には無縁の喧騒
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 【既報関連】何か新事実が判明すれば罷免は避けられないといわれていたエレニセ・ゲーラ官房長官が、16日に辞表を提出。14日に同長官が出した文書にルーラ大統領が不快感を表明していた事で同氏罷免の可能性が高まったと16日付伯字紙が報じていた上、16日付フォーリャ紙が別件ロビーを告発する記事を掲 ...
続きを読む »下院候補に不正疑惑=麻薬取引でPCCに関与か=明らかにされる意外な素顔
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 白いシャツ、爽やかな笑顔、フィッシャ・リンパのマークでキリスト教社会党(PSC)から出馬の連邦下院議員候補ネイ・サントス氏(29)が、犯罪組織PCC(首都第一コマンド)の麻薬密売取引に関与していたことが発覚。さらに、逮捕歴があったことが明らかにされたほか、ガソリンスタンドの不正な経営、P ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 土曜日 18日 第83回蘭展、17~19日、午前9時、文協ビル(R. Sao Joaquim, 381) □ 第30回アチバイア花と苺の祭典、午前9時、同市エジムンド・ザノニ公園(Av. Horacio Neto, 1030)、19日まで □ 1955年9月15日サン ...
続きを読む »サンパウロ州の臨時教員また増える=削減目標逆行で46%に=心配される教育の質低下=生徒との信頼感どう築く
ニッケイ新聞 2010年9月15日付け 2009年に当時サンパウロ州知事であったジョゼ・セーラ氏が、2013年までに10%に減らすという目標を掲げたのにも拘らず、サンパウロ州立校の臨時教員は46%に増えたと14日付フォーリャ紙が報じた。削減目標発表当時の臨時教員は42・4%だった。 サンパウロ州の臨時教員の多い事は以前から指 ...
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