ニッケイ新聞 2010年8月3日付け ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が7月末に行った大統領選の支持率調査によると、労働者党(PT)のジウマ・ロウセフ氏の支持率が39%で、34%だったジョゼ・セーラ氏を5ポイントリード。決選投票での支持率も、現時点では46%対40%でジウマ氏がリードと7月31日付エスタード紙が報じた。 ...
続きを読む »セーラ 関連記事
工事の遅れは大丈夫?=トラック増の南部環状線
ニッケイ新聞 2010年7月31日付け 【既報関連】8月2日からサンパウロ市が導入する新乗入れ規制により、大型トラックの走行量が少なくとも3万3千台増えると見られる南部環状線に工事や標識設置の遅れが見られると30日付エスタード紙が報じた。 4月1日の開通以来、夜間や風の強い日の安全性などの問題が取り上げられてきた南部環状線だ ...
続きを読む »RSで巨大竜巻が発生=600家屋以上に損壊被害
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け 21日夜リオ・グランデ・ド・スル州のセーラ・ガウーシャ地域を時速124キロメートルの竜巻が襲った。23日付伯字紙が報じた。 被害は同地域のカネーラ、イビアサー、イミグランテス、ノノアイ、グラマード、ベント・ゴンサルヴェスなどに及んだ。 竜巻が発生したのは数分だったが、一瞬のうちに25 ...
続きを読む »金鉱採掘めぐり事件続発=カナダ企業との業務提携=元鉱動相のグループ絡む?=殺人、自殺にバス襲撃も
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け パラー州南部にあるセーラ・ペラーダの金鉱採掘に関し、地元の鉱夫達の組合とカナダの企業が業務提携を結ぶまでの課程で、元鉱山動力相のエジソン・ロボン上議やその関係者が動いていた可能性があるばかりか、契約締結までには、殺人やバス襲撃などの事件が続発していたと25、26日付エスタード紙が報じた。 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月22日付け セーラとジウマは大差ない―。18日フォーリャ紙掲載の国外のブラジル研究家による評価だ。極端な左寄りという印象を嫌う労働者党(PT)と、企業家優先という評価を恐れる民主社会党(PSDB)という表現も出ているように、両候補が共に中道的な政策を打ち出しているため、国内政策では差が見い出し難くな ...
続きを読む »聖母婦人会=恒例慈善バザーに1千人=手打ちうどんに舌鼓=佐藤初枝仕込みの本格派=「皆の助けがあってこそ」
ニッケイ新聞 2010年7月22日付け 聖母婦人会(畑中アリッセ会長)が主催する恒例の慈善バザーが4日、今年もサンパウロ市のサンゴンサーロ教会サロンで盛大に行われた。1000人以上が訪れ、名物の手打ちうどんや草鞋サイズの天ぷらに舌鼓をうった。 前日は午前8時から、青年会が手伝って800食分のうどんの手打ちが行われ、婦人会も稲 ...
続きを読む »県連マレット・ゴルフ=イタペセリカで25日
ニッケイ新聞 2010年7月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の第2回県人会対抗マレット・ゴルフ大会が25日、イタペセリカ・ダ・セーラ市のグランデ・サンパウロ・マレット・ゴルフ場で開催される。 午前8時半集合受付、9時半プレー開始。団体、A、B、Cのカテゴリーでスコアを競う。 参加費15レアル、食事代12レ。問 ...
続きを読む »PTとPSDBが泥仕合=ドシエーの次はFarc=インジオ発言裁判沙汰に=レベル低下と批判の声も
ニッケイ新聞 2010年7月21日付け 16日に民主社会党(PSDB)の副大統領候補インジオ・ダ・コスタ氏が、労働者党(PT)はコロンビア革命軍(Farc)とつながりがあり、ジウマ氏は無神論者などと批判した事からPTがインジオ氏告発に動いたが、セーラ氏は「PTとFarcのつながりは周知の事実」と副候補をかばう発言。選挙戦は泥合 ...
続きを読む »環境保護区の火災増加=昨年同期比で124%も
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 18日付エスタード紙によると、今年に入ってからの国立公園や先住民保護区も含む環境保護区での森林火災発生数は、昨年同期の1803件に比べ124%も多い4045件に上るという。 保護区以外の場所も含んだ火災は昨年同期の9279件に比べ28%増の1万1918件で、保護区での森林火災発生の割合 ...
続きを読む »■訃報■州保健局長が心筋梗塞=突然の死に関係者心痛め
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け サンパウロ州保健局長のルイス・ロベルト・バラーダス氏(PSDB=民主社会党)が17日午後、心筋梗塞によりサンパウロ市内のダンテ・パザネーゼ病院で亡くなった。享年57歳。18日付伯字紙が報じた。 数日間にわたり痛みが続いた後、同日も気分が悪くなった同氏は午後7時頃自ら車を運転して病院へと ...
続きを読む »