ニッケイ新聞 2009年4月9日付け 昨年十月の統一地方選で四度目の当選を果たした神谷牛太郎サンパウロ市議(DEM)に資産の申告漏れがあったとして、サンパウロ州検察局が捜査に乗り出す方針だ。エスタード通信など各メディアが報じている。 神谷市議が選挙高等裁判所に対し、聖北セーラ・ダ・カンタレイラにある邸宅を申告していなかった疑 ...
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相場変化で農地高騰=コモディティ市場に強気回復
ニッケイ新聞 2009年4月8日付け コンサルタントのAgraFNPは六日、コモディティ市場が〇九年初頭、強気へ転じたことで国際金融の投資家が、農産物市場を新しい投資先として関心を持ち始めたと語ったことを七日付けフォーリャ紙が報じた。 農地の不動産市場に金融危機の影響はなかったようだ。麻州タンガラ・ダ・セーラのヘクタール当た ...
続きを読む »74回続く家族慰安運動会=イタペセリカ文協で26日
ニッケイ新聞 2009年4月2日付け イタペセリカ・ダ・セーラ文化体育協会(浜田ウンベルト会長)は二十六日午前九時から、同文協(Rua Hikari Kurachi,756)で第七十四回目となる「家族慰安運動会」を開催する。 阿波踊り、馬場体操、盆踊りなどの催し物から、家族で楽しめるような競技までさまざまなプログラムを用意し ...
続きを読む »ダッタフォーリャ評価調査=ネーベスがトップ=まだ予断許せないセーラ
ニッケイ新聞 2009年3月26日付け ダッタフォーリャ調査会社は二十四日、主要な九州と連邦直轄区での知事に対する各地住民による州政評価を質問したところ、ミナス・ジェライス州のネーベス知事(PSDB=民主社会党)が七七%の評価で最高と発表したことを二十五日付けフォーリャ紙が報じた。以下%は住民による州政評価であり、ランクは個人 ...
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ニッケイ新聞 2009年3月26日付け 一歳半で武勇伝? サンパウロ州内陸部で、祖父母宅から消えた一歳半の男児が、二〇時間後に保護された。男児失踪に祖母が気付いたのは二十二日午後。家族や隣人、警察が徹夜で捜査しても、サトウキビ畑に消えた男児の姿は見つからない。二十三日午後、「お母さん」と呼びながら男児が扉を叩いた民家は、何と祖 ...
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ニッケイ新聞 2009年3月25日付け 警察が偽札作りに加担? 連警や前軍警、前市警ら七人が企業家などへの恐喝や暴行容疑で摘発され、五〇〇万レアル分の偽札も押収された。企業家達は脱税なども行っていたというが、警官荷担の犯行増加は恐ろしい。法の番人までが私利私欲に走って犯罪を犯すなら、一体誰が国民の生活を守るのか。 ◎ ...
続きを読む »先住民保護区=南麻州が次の舞台=生産者と一触即発で対峙
ニッケイ新聞 2009年3月24日付け ロライマ州のラポウザ・セーラ・ド・ソール先住民保護区の画定が決まったことで、南マット・グロッソ州の先住民が農業生産者に新たな係争を挑んでいるとFUNAI(先住民保護局)が二十一日、明らかにしたことを二十二日付けエスタード紙が報じた。 同地域が先住民保護区の新たな火種として、注目を引き始 ...
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ニッケイ新聞 2009年3月21日付け 夏が終わりに近づいたとたん、サンパウロ州各地で洪水に悩まされるようになった。サンパウロ市ではカサビ市長が十八日に「市が計上した予算全てを使っても洪水絶滅は不可能」と発言するなど、例によってお手上げ状態。夏の最後の十九日にも、サンパウロ州のジュキアーで三月の平均降水量の半分が降り、警戒宣言 ...
続きを読む »渦中のサンパウロ州保安局長辞任=元右腕巡る贈収賄摘発の中=後任には刑務所管理長
ニッケイ新聞 2009年3月20日付け 〇八年後半の市警長期ストや元局長補佐を巡る贈収賄摘発などで、管理責任を問われていたロナウド・アウグスト・ブレッタス・マルザガンサンパウロ州保安局長が十八日に辞任し、後任は刑務所管理局長のアントニオ・フェレイラ・ピント氏と十九日付け伯字紙が報じた。 マルザガン前局長については、市警スト時 ...
続きを読む »ラポウザ・セーラ・ド・ソール=最高裁が保護区画定=今後に火種を残し判決へ
ニッケイ新聞 2009年3月20日付け 最高裁は十八日、ロライマ州にある先住民保護区ラポウザ・セーラ・ド・ソール百七十四万ヘクタールの画定を決定と十九日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。判決はマルコ・A・メーロ判事の反対一票を除いて、同問題の最高裁最終結審をメンデス長官が宣言する。 メーロ判事は、多額の補助金を供与する ...
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