ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 文化福祉聖西芸能連合会(橋谷文夫会長)主催の「第二十八回移民祭り」が二十一日午前八時から、タボン・ダ・セーラ市のセムール(CEMUR、Praca Nicola Vivilecchio s/n, centro)で行われる。今年は移民百周年を記念しており、午前に会場前の公園で式典を開くほか、 ...
続きを読む »セーラ 関連記事
アウキミン候補選挙参謀が交代=陣営を内ゲバで乱される
ニッケイ新聞 2008年9月11日付け アウキミン前知事とカサビサンパウロ市長の支持率が八日、ほぼ同率となったことで、アウキミン陣営の選挙参謀のルッカス・パシェッコ氏が辞任と十日付けフォーリャ紙が報じた。同氏はアウキミン陣営には羊の衣を着た狼が多数いて、前知事の足を引っ張ったという。後任には、ラウル・C・リーマ氏が指名された。 ...
続きを読む »空港民営化は委託で=株公開前に構造改革が先決
ニッケイ新聞 2008年9月11日付け 【既報関連】ルーラ大統領は六日、ガレオンとヴィラコッポス両空港の業務管理を民間企業へ委託することを決定と七日付けヴァロール紙が報じた。両空港に続き、クンビッカ空港の業務委託も視野に。 大統領は、委託形式についてセーラサンパウロ州知事とリオ州のカブラウ知事に電話で連絡した。両知事は、ジョ ...
続きを読む »解放の喜びに浸る3青年=強制自白で失った2年間=州政府は事実確認後善処と
ニッケイ新聞 2008年9月5日付け 八月二十九日既報のグアルーリョスの連続強姦・殺人犯は「グアルーリョスのマニアコ」の異名で知られ、捜査も進んでいるが、本人の自供によって殺人容疑が晴れた三人の青年が三日午後、自由の身とされた。 三青年が逮捕されたのは、二〇〇六年八月。交際相手の女性から子どもの養育費を請求された青年が、女性 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け 一日から、携帯電話のオペレーター変更後も同じ番号を維持できるようになった。オペレーターの変更料金は四~七レアルで、オペレーターは五日以内に変更手続きを完了しなくてはならない。ただし、サンパウロ州では市外局番一四(バウルー市他)と一七(サンジョゼ・ド・リオ・プレット他)の地域以外は変更開始が ...
続きを読む »鹿児島県人会=母県の気持ちが詰まった本=イタペセリカ日語校に贈る
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)は八月二十二日、母県から届けられた教本や絵本など二百五十五冊をイタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校へ届けた。 午後五時から同校で行われた贈呈式には、生徒・父兄はじめ、同市役所の関係者、同文協や同県人会の会員など約四十五人が集まった。 今回の寄贈は、今年 ...
続きを読む »メトロで不正入札=カ・ケ両社が上乗せ事前落札
ニッケイ新聞 2008年8月30日付け サンパウロ州メトロ公団2号線延長工事の入札で便宜を図った談合疑惑があがっていると、二十九日付けフォーリャ紙が報じた。 サンパウロ州メトロ公団は、落札社の名前と落札に至った経緯を隠していたが、同工事の落札者名が、入札封筒が開封される八時間前に用意された書類に記載されていた事が判明し、談合 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 二十七日に最高裁審理が行なわれたロライマ州ラポウザ・セーラ・ド・ソールの先住民保護区の境界線問題は、起案担当のブリット判事が現状維持の一票を投じたところで、慎重を期し、結審延長を求める声が出、審理を中断。この時点で米作り農家らは歓声を挙げ、先住民たちは抗議のデモ行進をしたという。中断され ...
続きを読む »ロライマ州ラポウザ=最高裁が境界線の審理開始=先住民保護か州経済か=大統領令は地政学的誤り?=未開でないインディオも
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け 本文 ロライマ州ラポウザ・セーラ・ド・ソールで米作者と先住民が一触即発の状態で対峙するなか、最高裁は二十七日、先住民保護区の境界線と地形の審理を開始と二十七日付けエスタード紙が報じた。最高裁は、双方を刺激しない範囲で折衷案を模索する。インディオにも未開民族と有識者がいるので、線引きで一絡げ ...
続きを読む »ロライマ州先住民、戦闘態勢へ
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け ロライマ州の先住民保護区ラポウザ・セーラ・ド・ソールで先住民が二十日、最高裁の境界線見直しで判決次第では一戦も隔さないと戦闘態勢に入った。先住民らはブラジリアの最高裁へ一千人を傍聴のため送った。現地には、万が一のため治安部隊も到着した。
続きを読む »