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チャベス 関連記事

〃中南米カリブ連合〃が発足へ=米カ抜きの新しい枠組み=政治、経済、社会で意見統一へ=下院がベ国メルコ加盟承認

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  サルバドール郊外のコスタ・ド・サウイーペで開催された中南米カリブ首脳会議は十七日、域内三十三カ国による米国を除いた地域機構〃中南米カリブ連合〃を創設することを決めて閉幕と十八日付けエスタード紙が報じた。同首脳会議はブラジル主導で、殆ど全ての域内諸国を欧米抜き結集をさせた。またブラジル下 ...

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中南米カリブ首脳会議=キューバを正式に迎える=米政府と一線を画す=地域の独自性アピール=一枚岩ではない地域会議

ニッケイ新聞 2008年12月18日付け  中南米カリブ諸国三十三カ国の首脳は十六日、バイア州で首脳会議を開催、リオ・グループにキューバを加えることで合意と十七日付けエスタード紙が報じた。ブラジル政府は特に、キューバのラウル・カストロ首相を同会議に招いた。政府はラテン・アメリカのメンバーとして、同国の参加を全面的に支援する意向だ ...

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米次期商務長官=伯米墨協定を提案=エタノールを中南米に奨励

ニッケイ新聞 2008年12月5日付け  オバマ米政権の閣僚に指名されたリチャードソン商務長官は、ブラジルのエネルギー・プログラムに感銘と四日付けエスタード紙が報じた。同長官は、さらに米の貿易拡大のため伯米墨通商協定の締結を提案した。  ケネディ元大統領の「進歩のための同盟」に倣って、持続可能なエネルギー開発とマイクロ・クレジッ ...

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ベネズエラ=ボリバリアナ計画が頓挫

ニッケイ新聞 2008年11月20日付け  べネズエラのチャベス大統領が推進する、ラ米とカリブ諸国統合の「ボリバリアナ計画」が、原油下落のため頓挫しかけている。参加国のボリビアやキューバ、ドミニカ、ハイチ、ホンジュラス、ニカラグアが、ベネズエラと同国石油公社から資金援助などを受けていたもの。

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伯米首脳会談開く=「21世紀の資本主義」模索へ

ニッケイ新聞 2008年10月23日付け  ブッシュ米大統領は二十一日、G8の前にルーラ大統領と伯米首脳会談を行うため招いたと二十一日付けフォーリャ・サイトが報じた。会談内容は、金融危機後の経過とこれからの対策、金融市場への伯米共同介入を話し合う。  今回のG8には新興国代表も招き、金融混乱の波及防止と再発牽制へ適時適打の事後策 ...

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ベネズエラ=ロシアに急接近の内幕は=元中米ブラジル大使が分析

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  ロシアとベネズエラ、そしてグルジアと三国の間に、どんな関係があるのか。その方面の関係者でなければ分からないが、エネルギー地政学の急所を握っているとルーベンス・バルボーザ元駐米大使が、真相を明かしたと十四日付けエスタード紙が報じた。  ベネズエラはロシアと軍事同盟を締結し、大西洋における ...

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露ベネズエラ=ラ米とロシアが接近=不気味に変化する勢力図

ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  ベネズエラのチャベス大統領は九月二十一日、米国のラテン・アメリカ内政干渉を抑えるため、ロシアとの協調を進める意向をロシアTV放送の「ヴェスティ二四」で表明と九月二十二日付けヴァロール紙が報じた。  チャベス大統領は二十二日、グルジア侵攻に対するロシア軍への理解を得るため、特使としてキュ ...

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マナウス首脳会議=伯エ大統領顔合わせ=発電所占拠問題は先送り=両国は相互補完関係にある

ニッケイ新聞 2008年10月2日付け  ルーラ大統領は九月三十日、マナウス市にベネズエラのチャベス大統領とボリビアのモラレス大統領、エクアドルのコレア大統領を迎え、左翼政権の四首脳会談を行ったと十月一日付けエスタード紙が報じた。  ルーラ大統領の和解工作に関わらず、コレア大統領によるゼネコンのオデブレヒト追放の意向に翻意はなか ...

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ブラジル外交=国際影響力を目指す=いつかは成就する柳の蛙

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  ルーラ大統領は九月三十日、マナウスでベネズエラのチャベス大統領やエクアドルのコレア大統領、ボリビアのモラレス大統領と会う。十月はメルコスル首脳会議、十二月は中南米首脳会議と国際外交が忙しい。  ドーハ・ラウンドと国連安保理の常任理事国入りでつまずいたルーラ外交戦略は、もっと効果のある方法 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  サンパウロ州アララクアラで九月二十六日夜、二十七歳の女子学生とその恋人が乗ったバイクに追突した車が女子学生を約一キロ引きずって走るという事故。車体と道路に挟まれたまま引きずられた女子学生は三度の火傷が体の四〇%に及び、昏睡状態で集中治療室に。被害者を引きずっていると叫ぶ声も無視して逃走し ...

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