ニッケイ新聞 2010年1月8日付け ブラジルの大統領選挙に世界の注目が集まっていると政治評論家のアウヴァロ・V・ジョサ氏が6日、次のようなコメントを発表したことを七日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 注目を浴びているのは、セーラサンパウロ州知事。もしも同知事が当選し、次期ブラジル大統領に就任するなら、左翼化していた ...
続きを読む »チリ 関連記事
中南米と経済関係強化へ=新幹線事業を後押し
ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 【共同】日本政府は、ブラジルなどの中南米諸国と経済関係を強化する。中南米は鉄鉱石や石油、銅などエネルギー・鉱物資源が豊富で、今後も高い経済成長が見込めるからだ。今春にも実施されるブラジルの高速鉄道事業の入札には、三菱重工業や三井物産など日本企業連合が新幹線システムで参加し、政府も後押しする ...
続きを読む »急速に広まる寿司刺身ブーム=料理界の論客4人が語る=コロニアからブラジル、そして世界へ
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け ベージャ・サンパウロ誌08年6月4日号は、サンパウロ市の日本食レストランは600店もあり、シュラスカリアよりも2割も多く、一カ月間に1200万貫(カン)もの握り寿司が消費されていると推測する。20年前、これほどのブームを誰が予測しただろう。在聖総領事館と国際交流基金の共催により、09年6月 ...
続きを読む »■訃報■小村康一氏=元駐ブラジル大使
ニッケイ新聞 2009年12月18日付け 駐日ブラジル大使を務めた小村康一氏(こむら・こういち)が16日午前11時7分、心筋こうそくのため東京都内の自宅で死去した。84歳。 神奈川県鎌倉市出身。東京大学卒業後、1950年に外務省へ入省し、53年に副領事としてサンパウロ総領事館で勤務。その後は外務省中南米課勤務、バンクーバー総 ...
続きを読む »旅行帰り襲う強盗多発=空港からのタクシー狙う=バイクで追い武器で脅す
ニッケイ新聞 2009年12月15日付け 空の旅を終えて家路に着いた旅行者を狙う強盗がサンパウロ市で多発しており、年末年始の旅行シーズン本格化を前に、警察が注意を呼びかけている。 14日付フォーリャ紙によると、10月18日に防犯カメラに録画されたヴィラ・クレメンチーノでの事件では、一週間のチリ訪問を終え、クンビッカ空港からタ ...
続きを読む »出光がサンパウロ市に販売会社=潤滑油供給を強化へ
ニッケイ新聞 2009年12月12日付け 出光興産(本社:東京都千代田区)は今年11月、サンパウロ市に潤滑油販売会社「出光ルブサウスアメリカ(Idemitsu Lube South America Ltda.)」を設立した。来年1月1日から営業を開始する。 同社ではブラジルにおける二輪、四輪の生産好調を挙げ、さらに今後、ブラ ...
続きを読む »東京で中南米大使会議=官民連携で関係強化を
ニッケイ新聞 2009年12月12日付け 2009年度中南米大使会議が先月26、27両日に東京で開催され、外交や経済関係などについて意見を交わした。 会議では中南米を「伝統的に親日的なパートナー」と位置づけ。伯、メキシコなど新興国の成長や補完的経済関係、日系人の活躍などを踏まえ、中南米との連携を強化する方針を示した。 経済 ...
続きを読む »二天がチリで古武道大会=3カ国から60人参加=アンデス山脈で稽古も
ニッケイ新聞 2009年12月10日付け 二天古武道研究所(岸川ジョージ所長)は11月12~15日、「第3回南米古武道大会」をチリで開催した。ブラジル、チリ、アルゼンチンから約60人が参加した。同大会(13日)では剣術、居合術、杖術の試合があり、天真正伝香鳥神道流、十手、鎖鎌などのデモンストレーションが披露された。 大会に先 ...
続きを読む »アマゾンを拓く=移住80年今昔=【モンテアレグレ編】=最終回=アマゾン見守る古代壁画=絶品! 鎧ナマズの妙味
ニッケイ新聞 2009年12月8日付け 下から見たところ、単に岩がむき出した丘のようだ。急斜面を這いつくばるように登っていく。息は切れるが安心だ。おそらく、世界で最も新鮮かつ良質で濃い酸素が充満しているのだから。 見回すと、360度の緑が、アマゾンの広さと地球の丸さを納得させられると同時に、この丘だけが不思議に盛り上がってい ...
続きを読む »道家医学の短期講座=塩田健康センターで=1月
ニッケイ新聞 2009年12月4日付け 塩田健康センター(塩田憲一代表)は、1月23日から29日まで短期集中講座「日本医療文化―道家医学氣功奥義公開講座」を開講するにあたり、参加者を募集している。会場は同センター(Rua Mauro,514-Saude)、時間は午前9時から午後6時。 指導内容は三鍼法(脳梗塞治療)、カイロプ ...
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