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チリ 関連記事

中国より愛をこめて=伯にアドバイス=所得格差なくし教育に投資=外資に頼りすぎるな

2007年7月11日付け  【ヴェージャ誌二〇一五号】中国でラテンアメリカ経済を研究するジアン・シーシュー教授は、ブラジル人は中国に対し不平を言うのを止め、競争を挑むのもお門違いだと忠告した。世界各国の経済発展には、大きく二つの行き方がある。ブラジルは中国と同じように所得格差の大きい国であるが、この格差を減らして資金を捻出し、教 ...

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非日系人のカルロスさん=空手、中高年へのすすめ=動き、俊敏でなくてもいい=「ゆっくり」で間違い分る=武道、到達点は1つ

2007年6月30日付け  松濤館に所属するブルゴス・ジュアン・カルロス・クエバスさん(55)は、昨年、日本の東京体育館で行われた第九回世界空手道選手権大会マスターズ組み手の部(年齢区分五十五歳~五十九歳)で準優勝を果たした。チリ出身の非日系人。最近、青森県人会館で指導を始めた。日本の武道の理解者で、大会には出場するが、「勝つの ...

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09年インフレ目標4.5%=通過審議会が据え置き=中銀目標4%と二重基準に

2007年6月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】国家通貨審議会(CMN)は二十六日の会議で、二〇〇九年のインフレ目標を四・五%に据え置くことを決定した。  その上で上下二%を許容範囲とした。これにより基本的には目標を四・五%とした上で、二・五%から六・五%までの枠内は許容できるとした。さらに中銀に対し、四%の ...

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「和牛」への認識広まる=飯崎さん「10年かかった」=ブラジル肉牛見本市で=1頭約5万レアルも

2007年6月28日付け  「はじめて公に値がついた。和牛が、それだけ認められたってこと」。南米で最大の、ブラジル肉牛見本市(FEICORTE2007)が、十九日から二十三日の五日間、サンパウロ市のイミグランテス・エキスポセンターで開催され、和牛の展示、競(せ)りと、講演会「和牛・世界でより高価格な肉」が行われた。  会場入り口 ...

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伯企業、海外進出に拍車=多岐にわたる業種と規模

2007年6月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ブラジル企業は二〇〇七年一月から三月までに、生産のベースと製品のマーケットを拡張するため、五二億ドルを海外へ投資した。昨年同期比で五七・五%増である。  グローバル市場の中でブラジル産業が成長するのは自然であり、健全である。同様に中国やインド、メキシコも、企業誘致ば ...

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コラム 樹海

2007年6月26日付け  政界には奇怪千万なところがある。所謂―世の常識を超えるような議論や行動が飛び出し、正々堂々と天下を歩む。国民新党(綿貫民輔代表)が、元ペル―大統領だったフジモリ氏に7月の参院選挙に出馬を要請したのニュースには驚き、その奇想天外さにびっくり仰天した。尤も、仕掛け人は亀井静香代表代行であり、秘書をサンチャ ...

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丸紅ブラジル=旅客機売った中村氏帰朝=前田氏は積極投資に前向き

2007年5月30日付け  丸紅ブラジル会社の中村純一社長(58、山口県)が帰朝することになり、後任の前田一郎氏(55、兵庫県)とともに二十八日に来社した。  中村氏が着任したのは〇三年七月。任期中には東京と一緒になり、エンブラエル社の小型ジェット旅客機E170をJAL(日本航空)に販売する契約を取りまとめた。確定十機に加え、追 ...

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汚職で年15億レアルの損失=過去10年間で一向に減少せず

2007年5月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】公共工事をめぐる汚職事件が国内ニュースをにぎわす中、ブラジルは汚職により、数百万レアル単位の公共予算横流しのほか、間接的に年間一五億レアルの損失を被っていることが、スイス経済研究所の調査で明らかになった。  同研究所のドレハー氏によると、汚職に伴い間接的に発生す ...

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チャベス大統領と決別を=エタノール大国として足元固め

2007年5月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領がチリで展開したエタノール外交は、ベネズエラのチャベス大統領との間に明確に一線を隔すものとなった。南米の主導権で両国はつば迫り合いを演じていたが、国際舞台でブラジルはベネズエラに対し、ことを構える必要はないとエ紙が次のような論説を掲載した。  ベネズエラ ...

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コラム オーリャ!

2007年5月12日付け  先日、サンパウロ市をローマ法王が訪問した。到着後、サンベント教会で演説を行うとあって、一目観ようと昼頃から教会周辺は混雑。  会場中が緊張感に包まれ、到着を待っていると、ブラジル国旗や法王の顔が入った写真の旗を振る人たちに混ざり、アルゼンチンやチリの国旗を振る人が目立った。期待を胸に、一気に歓迎の叫び ...

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