ホーム | チリ 関連記事 (ページ 124)

チリ 関連記事

秋篠宮さま無事ご到着=パラグアイ=日系人らが熱烈に歓迎

2006年11月2日付け  【アスンシオン発】パラグアイ移住七十周年を祝い、秋篠宮さまが一日正午過ぎ、アスンシオン・ペティロッシ空港(大統領ターミナル)に無事到着された。直前まで小雨が続く悪天だったが、ご到着直前から太陽が射しはじめ、空港周辺に詰め掛けた日系人ら約九十人が日の丸の小旗を手に熱烈に歓迎をした。同地には約七千人の移住 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年10月24日付け  創立四十周年、人間で言えば「不惑の年」を迎えたはずの県連だが、二十一日の記念式典はあれこれと「惑って」いたようだ。式典冒頭の国歌斉唱でいきなり君が代のテープが無く、急きょ顧問の羽田宗義元会長がマイクを握り、功労者への感謝状贈呈も、事前の役員会で決めた段取りと違ったのか、松尾会長が司会に確認する場面も ...

続きを読む »

「アウキミン候補」大統領再選制の廃止を=「公機関が党の道具に」=ア候補、ブラジルの悪弊を指摘=新政権は就任前に崩壊?

2006年10月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】全国弁護士協会(OAB)で行われた大統領候補者の口頭試問でアウキミン候補は十八日、大統領の再選制度廃止を訴えた。PSDB(民主社会党)の方針でも同候補の政治改革案でもないが、ブラジルの発展にとって大統領再選が好ましくないことは明白だと述べた。再選容認の趣旨は理想 ...

続きを読む »

イビラプエラ=「南米講道館」有効活用=初の大規模強化練習=欧州、南米から14カ国、200人=柔道国際交流の拠点=積年の夢、具体化へ

2006年10月5日付け  日本政府の「草の根文化無償資金」の援助を受け、今年三月に完成したサンパウロ市イビラプエラの「南米講道館」(柔道オリンピック・アリーナ)は、〃南米柔道の中心拠点〃として有効に活用されている。  現在は先月二十五日から同館で、ヨーロッパや南米各国の柔道選手が集まり、強化練習がおこなわれており、十四カ国、二 ...

続きを読む »

経済競争力125カ国中66位=昨年より9位低下=途上国多数の後塵拝す=低成長が最大要因

2006年9月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】スイスに本部を置く世界経済フォーラム(WEF)がこの程発表した二〇〇六年―〇七年世界経済競争力ランキングでブラジルは一二五カ国中、六六位にランクされた。昨年より九位下がり、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめ、多くの発展途上国の後塵を拝したことで ...

続きを読む »

惨状示すGDP成長率=他国との差大きく=25年間の年平均2・4%=インフレはやっと退治

2006年9月15日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】インフレが三%台近くになって先進国への仲間入りも間近となり、ブラジルが長年悩まされてきた問題が解決した中、いっぽうで鈍化した経済成長は三流国並みという不名誉な烙印をおされる破目となった。国の経済の指針となるGDP(国内総生産、ブラジルではPIB)は、今年上半期で二・ ...

続きを読む »

予想外のインフレ抑制=8月は0・05%=先進国並み、GDPは3流

2006年9月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】八月度のインフレ(広範囲消費者物価指数=IPCA=による)がわずか〇・〇五%となり、予想に反して上昇が抑制されたことで、関係者は年内インフレを三%と下方修正する動きが出ている。予算管理省筋ではこれまでの四・四%から一気に三・二%へと修正した。  これによりインフレは世 ...

続きを読む »

東西南北

2006年9月5日付け  ポルト・アレグレ市のトンネル銀行強盗未遂事件の関連捜査として連邦警察は二日、PCCの資産、書類、銃器や麻薬を押収するためサンパウロ州に捜査員一〇〇人を投入、ペルイーベ市の農場で、フォルタレーザ市の中銀支店から盗まれた五〇レアル紙幣約四五万レアル分を発見した。また三日には、同じく同支店から盗まれ、トカンチ ...

続きを読む »

貧富の格差の実態報告=4人に1人が貧困層=リオ市の一角が示す典型例=家族手当では解消しない

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】政府発表のブラジルにおける貧困層は四七一〇万人で、全人口の二五%に相当するとされている。このうち一一一〇万人が貧困家族手当(ボウサ・ファミリア)の支給を受けており、ルーラ政権の人気につながる目玉政策となっている。しかし関係者は手当て受給者が手当て打ち切りを恐れて就 ...

続きを読む »

船がつないだ移民の集い=ぶえのすあいれす丸同船者会=23人が思い出話に花咲かせ

2006年8月19日付け  歴代の「ぶえのすあいれす丸」同船者が集う――。戦前、一九四一年まで幾度となく日伯の海をわたった移民船、ぶえのすあいれす丸。多くの日本移民が新天地に渡り、また日本へと向かったこの船の同船者会が、去る十二日、サンパウロ市で開かれた。処女航海から、戦前最後の日本移民を乗せた四一年の航海まで、同船ゆかりの人た ...

続きを読む »