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チリ 関連記事

実はブラジルも地震国=年平均90回発生=ほとんどが微震と弱震=過去にはM6・6の大地震も

3月11日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ブラジルは地震に縁のない国というのが通説となっている。ところが年間平均九十回発生しており、地震国の仲間入りをしていることが明らかになった。そのほとんどが揺れを感じない微震や弱震だが、マグネチュードM3規模のものも年十回程発生している。過去には、一九五五年と八六年にM6・6の ...

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小麦粉とパンの流通税免税へ=小売価格は6~4%の値下げ可能=サンパウロ州

2月18日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】アウキミンサンパウロ州知事は十一日、サンパウロ州内での小麦粉とフランスパンの商品流通サービス税(ICMS)を免税とする措置を発表した。これまで七%だったのがゼロとなる。州知事は、今回の措置は消費者と直結している製品の減税、消費と生産の拡大、失業の解消につながることを強調し ...

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ジェトロ=食品包装の指導=日本から専門家招き

2月2日(水)  食品の対日輸出を考えるブラジル企業に日本の食品包装のノウハウを伝えようとジェトロ・サンパウロセンターは二十五日、食品包装セミナーを開催する。日本から食品包装の専門家二人を招き、「日本への輸出にはどのような改善が必要か」をテーマに講演を行う。同センターでは「対日ビジネスに関心を持つ企業に興味がある方に参加して欲し ...

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今年も輸出は好調=1千億ドルの大台へ

2月1日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジルの輸出額は二〇〇四年に過去最高の九百六十五億ドルを記録したが、〇五年は一千億ドルに達するとアナリストらはみる。ドル安、世界経済の減速、輸出の約四割を占める農産物価格の下落にもかかわらずだ。  コンサルタント会社、MSConsultのエコノミスト、シウヴェイラ氏による ...

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環境政策に関心=大阪市から行政視察

1月25日(火)  大阪市から松田力市議会副議長と、同市住宅局の武井幸雄建設部長が二十三日、サンパウロ市の都市行政を調査するため来伯した。大阪市とサンパウロ市は一九六九年に姉妹都市提携。昨年三十五周年の節目を迎えている。  同市議会を代表して議員が来聖するのは六年ぶりという松田氏は「全般的な都市行政を視察するのが目的」と語り、「 ...

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中国の動きに遅れるな=貿易ライバル国と商談煮つめる

1月21日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】中国が世界各国と自由貿易協定締結に向けて積極外交を展開していることを受けて、国内関係者の間では、ブラジルがこれに乗り遅れて巨大市場を失うことを危惧する声が強まっている。  とくに畜産や農産物のライバルとされるオーストラリアやタイが具体的商談を煮つめていると報道されており、 ...

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外資導入のための4法則=人材と国内市場は合格=最も重要な投資基準で失格

1月12日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は外国の投資家が投資に先立って考える三つの法則を皆伝した。インフラ・ストラクチャー、優秀な人材、国内の市場規模の三つだ。シティ・バンクのアウシデス・アマラル前頭取は、ほとんど正解だが第四の法則を加えたら百点だと述べた。  第四の法則は最も重要。それは、安定し、 ...

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スポーツ感覚のヨーヨーがブーム=火付け役は日系の若者=競技者700人 全伯大会も

1月8日(土)  日本やアメリカの若者を中心に流行しているスポーツ感覚のヨーヨーが、ここ数年ブラジルでもにわかに盛り上がりを見せている。  このブームの火付け役は、松永ラファエラルさん(27)、横田ロドリゴさん(21)ら日系の若者たちだ。  二人は三世で、松永さんは一昨年アメリカのフロリダで行われたヨーヨー世界大会で優勝するなど ...

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リ広場=長寿の餅求めて1万人=「茅の輪くぐり」にも列

1月4日(火)  大晦日恒例の餅つき大会が今年もリベルダーデ広場で十二月三十一日午前九時から行われ、七千袋用意された紅白餅も午前中には全て配布された。主催したリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)によれば一万人以上の人出でにぎわい、例年通りグローボ局始め三つのTV局が取材に訪れ、サンパウロ市〃夏の風物詩〃として大々的に放送して ...

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コロニア前史に足跡残した日本人達

 日本移民百周年を三年後に控えた日系社会の現状をかんがみるに、第一回移民以前のコロニア前史と比較して、発展した分野から、百年を経過したにもかかわらず何ら進歩が見られない分野までがあることに気づかされる。移民先としてブラジルが適地かの議論は、〃笠戸丸前夜〃から真っ二つに分かれた。ヨーロッパ移民と比べて、移民の送り出しの遅れに対する ...

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